発達障害だからこそ足育でたくましく育ってほしい!春夏に取り入れて欲しいオススメ法

暖かい季節になり外遊びやお出かけが楽しい時期になりました。発達凸凹の子どもに多い姿勢の悪さや疲れやすさを足育で改善することができますよ。おうちでお母さんと一緒にできる方法で、大人になっても健康な足腰を子どもに授けませんか?

【目次】

 

1.すぐに歩き疲れる子にやってほしいこと

 
 
暖かい季節になり、家族でお出かけする機会が増えたり、子どものスポーツ系の習い事が盛んになったりしてくる時期ですね。
 
 
コロナの心配もあるので、広々とした公園へピクニックに行こう!とか、登山に行こう!とか楽しいお出かけを計画しているご家庭もあると思います。
 
 
しかし、近頃の子ども達の中には、
 
 
すぐに歩き疲れる
転びやすい
バランス感覚が悪い
 
 
という問題を抱える子がいます。
 
 
体力の向上のために運動をしたり、バランス能力を鍛える療育やおうち遊びをしているお母さんもいるかもしれませんね。
 
 
今、子どものためにやっている運動にプラスしてやってほしいことがあります!
 
 
それは、足育です。
 
 
 
 
足育とは、足指や足裏の機能を改善したり、さらに良くしたりすることです。
 
 
なぜ、足育が必要なのか、これからお伝えしていきますね!
 
 
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2.足指がひろがっていないと…

 
 
お母さんの足やお子さんの足を裸足の状態で観察してみてください。
 
 
足の指が伸びて広がっていますか?
 
足の指と指の間にすきまがありますか?
 
足の指は床にペッタリとついていますか?
 
土踏まずのスペースは空いていますか?
 
 
 
 
こんな風に足の指が広がっていない状態であれば、体を維持していくための土台としての足の機能が弱い証拠です。
 
 
・足の指が曲がっている
・足の指が浮いている(浮き指)
・土踏まずがなく、足の裏がアーチ状の形になっていない
 
 
という状況だと、体をしっかりと足で支えることができなくなります。
 
 
体を支える土台である足が機能を果たしてくれないと、姿勢が崩れたり、体が硬くなったりしてしまうのです。
 
 
結果、疲れやすい、転びやすいということが起きてしまいます。
 
 
そのようなバランスの悪い状態の姿勢から、首や口の歪みなども引き起こし、歯並びが悪くなってしまうということもあるんです。
 
 
また、そのままの状態で成長していくと、年齢を重ねていくうちに、肩こりや腰痛など更なる病気の原因になっていってしまいます。
 
 
私は普段、成人や高齢の方のリハビリをする仕事をしていますが、色んな体の痛みを訴える人は、足が変形してしまっていることが多いんです!
 
 
昔と比べて今の子ども達は裸足で過ごす時間が少なく、お洒落な靴や靴下を履くことが多いため、足が変形してしまうことが多いといわれています。
 
 
また、発達の特性を持つ子ども達の中には、もともと体が低緊張で姿勢がグニャグニャしがちだったり、高緊張でギュッと力みすぎだったりする子がいます。
 
 
不安が強くて学校やお友達との遊びで緊張してしまい体に力が入ってしまう子もいますね。
 
 
そうすると立ったり歩いたり運動する時に、足指も力んでしまいしっかりと踏ん張れない足になってしまうこともありますね。体が安定しないと集中して取り組むこともできません。
 
 
そんな子ども達の土台である足を強くてしなやかな足にしてあげると、運動能力がアップするんですよ!
 
 
簡単に取り入れられる方法をおうちでも実践してほしいです。
 
 
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3.子どもの運動能力がアップする!足育のオススメ方法

 
 
我が家の子ども達が小さいころからやっているトレーニングをお伝えしますね!
 
 

◆足指伸ばしストレッチ

 
 
子どもには足を伸ばして座ってもらうか、仰向けに寝てもらいます。
 
 
子どもの足の裏から、足の指と指の間にお母さんの手の指をいれて、子どもの足指を前後にゆっくり動かしてあげます。
 
 
このストレッチによって、硬かった足でもしっかりと足の指が広がるようになり、土踏まずのアーチもしっかり作られるようになっていきます。
 
 

◆足指ジャンケン

 
 
裸足の状態で、お母さんとお子さんで足でジャンケンをします。
 
 
家族みんなでジャンケンしてもいいですよ!
 
 
足指をギューっと曲げた状態がグー。
 
足の親指だけを上に伸ばした状態がチョキ。
 
足指全てをパッと広げた状態がパー。
 
 
自分の力で足指を動かすので、足指の筋肉もつき、踏ん張る力やバランスをとるための足裏の柔軟性も高めることができます。
 
 

◆足指ゲーム

 
 
時間があるときは、裸足でゲームはいかがでしょうか?
 
 
・ビー玉を足の指でつかんで入れ物にいれる
 
・床にしいたタオルを足指で引っ張り合いっこ
 
・新聞紙を足指をつかってぐちゃぐちゃに丸めたり、ひろげたり、ちぎったり!
 
 
このように、普段は手を使ってやるような遊びも、足を使ってやると足の機能アップにつながります。
 
 
毎日続けていくと、足の指がしっかり広がり踏み締める力が向上し、立ち姿勢が楽になるのを感じられるようになります。すると、軽やかに歩けるようになったり、走る時に疲れにくくなるという効果がわかりますよ。
 
 
体が楽になると気持ちも変わり、「何か運動にチャレンジしてみたい!」という気分が高まってきます。
 
 
 
 
ぜひ、親子のおうち遊びに取り入れて、これからの春、夏を楽しく過ごせるようにしたいですね!
 
 
おうちでお母さんができる子どもの力の伸ばし方はこちらもご覧ください!
 
 
 
 
 
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執筆者:すずき真菜
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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