小学生 発達障害

発達障害の子どもを持つお母さんが毎日イライラせず過ごせるようになる対応とは

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発達障害の子どもとの毎日は楽しいことももちろんありますが、対応に苦労することも多いですよね。子どもの動きが遅いことやできないことでのイライラをなくし、お母さんが穏やかに過ごせるようになるコツをお伝えします!
 

【目次】

 

1.行動が遅い発達障害のわが子を見て、できないところばかりを見ていた私

 
 
私は、発達障害の小学3年生の息子を育てています。
 
 
就学時相談での対応で発達検査をして軽度知的障害域のIQであることも分かったため、発達は他のお子さんと比べてもゆっくりしています。
 
 
検査を聞いたときは、目の前が真っ暗になって本当に落ち込みました。
 
 
それでも息子のペースで成長を感じていたので、自分では納得しながら子育てをしているつもりでした。
 
 
子どもが小さいときは、周りと比べることはそれほどありませんでした。
 
 
しかし、幼稚園、小学校と年齢が上がるにつれ、周りの子どもたちの姿が、否が応でも目に入ってきます。
 
 
小学校生活に慣れた2年生の頃、わかっているつもりでも私は焦ってきてしまいました
 
 
いつの間にか、発達の遅いわが子がどうやったら他の子のようにできるようになるのだろう?とばかり考える日々。
 
 
そうなると、誰と比べることなく息子のペースで育っていけばいいと思っていたはずなのに、できていないことばかり目に付くようになっていました。
 
 
 
 
息子には手先が不器用だったり、気が散りやすい特性があります。
 
 
だから、洋服を着るのもご飯を食べるのも遅い、学校のことを聞いても欲しい答えが返ってこないことも日常茶飯事でした。
 
 
もちろん、少しずつですが成長していることもありました。
 
 
元気に学校に行き、授業も頑張って受けていました。
 
 
お着替えや学校の準備が1人でできる日もありました。
 
 
しかし、その頃の私はできているところを見ようとせず、息子のできないところばかりを探していたのです。
 
 
私が気になったところを注意しても、息子は私の言葉など聞いていません。
 
 
その様子を見て私はますますイライラがつのってしまい、どんどん息子を追い詰めるようになっていました。
 
 
息子はまくいかないことがあるとすぐに泣きわめく日々になり、どんどん悪循環に陥りました。
 
 
一番思い悩んでいた時は、気づかないうちにいつも怖い顔になっていました。
 
 
息子に「ママ、優しいお顔して」と言われたことすらあります。
 
 
私は「また今日も言いすぎてしまった」と息子の寝顔を見ながら落ち込んでばかりでした。
 
 
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2.ネガティブな記憶が子どもにもたらすこと

 
 
どうして、息子のペースで育てようとわかっていたはずなのに、こんな日常になってしまったのでしょうか。
 
 
そこには、脳の特性が関係していたのです。
 
 
そもそも脳はどんな人であっても、ネガティブなことを記憶しやすいのです。
 
 
さらに、思考系の脳のエリアの発達がゆっくりしていて不安を感じやすい子ほど、ネガティブなことが記憶に残ってしまうのです。
 
 
私が良かれと思って細かく注意していたことも、より脳に苦手な記憶として定着させてしまっていたのです。
 
 
 
 
その上、不注意で集中力が続きにくい特性があると、言葉が頭に入ってこない場合も多く、聞いていないように見えてしまいます。
 
 
ネガティブな記憶ばかりを覚えていると、「自分はできない」と思うようになり、自己肯定感がどんどん下がっていきます
 
 
そうすると、今までできていたことさえもできないと思うようになってしまうのです。
 
 
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3.子どもに発達科学コミュニケーションの対応をしたことで笑顔が生まれた!

 
 
このままでは親子関係まで悪化してしまうと考えた私は、いろいろな情報を探しました。
 
 
そこで出会ったのが「発達科学コミュニケーション」(発コミュ)でした。
 
 
発コミュは脳科学と心理学と教育学にもとづき、子どもの脳をお母さんが育て、発達させるためのコミュニケーションスキルです。
 
 
発コミュなら、発達障害のわが子に合った対応で、この子の発達を促していけるのではないかと思った私は、必死の思いで発コミュを学び始めました。
 
 
私が発達障害の息子との接し方で変えたところは、とにかく徹底的にいいところだけを見るようにした!ということです。
 
 
できないことがどうしても気になってしまいますが、あえてそこはスルーします。
 
 
どんなに小さくてもいいからできているとことに注目します。
 
 
「決めた時間に起きられたね」
 
「1人で朝ご飯までに着替えができたね」
 
「忘れ物をせずに帰ってきたね」
 
 
という風に、私は息子に伝え続けました。
 
 
他の子からしたら簡単なことでも、息子は一生懸命頑張っていたのです。
 
 
毎日、同じような対応でしたが言い続けるうちに、私自身にも変化が起こりました。
 
 
息子の小さな成長を実感できるようになったのです。
 
 
そして、この成長は当たり前ではなく、息子の努力の結果だと思えるようになりました。
 
 
 
 
それまで行動が遅いことやできないことばかりに注目して、毎日イライラしていたのがウソのように、穏やかに過ごせる時間がどんどん増えていきました。
 
 
子どもとの関係もずいぶん変わりました。
 
 
息子を追い詰めていた私が、「いいところを見る」ということを徹底しただけで、子どもと心から楽しく過ごせるようになったのです。
 
 
いかがでしたか?
 
 
子どもにとって、お母さんの笑顔はなによりも安心できるものです。
 
 
今は子育てに自信がなく笑顔になれなくても、私のように子どもと笑い合える日は必ずやってきます。
 
 
まずは、できないところではなく、できるところを見て徹底して声をかけてみてはいかがでしょうか?
 
 
少しずつ親子の関係が良くなることを実感できますよ!
 
 
 
 
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執筆者:筒井ともこ
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
 

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