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発達障害の診断は関係なし!卒園から小学校入学に向けて不安定な今だからこそ脳が発達する関わり方とは

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発達障害の診断の有無に関係なく、幼稚園卒園から小学校入学に向けては誰もが期待と不安でいっぱいになりますよね。今回はこの不安定な時期の今だからこそ、子どもの脳がぐんぐん発達する親子のコミュニケーションをご紹介します。
 

【目次】

 

1.発達障害の診断の有無は関係なし!誰もが不安定になりうる春

 
 
慣れ親しんだ幼稚園や保育園を卒園し、いよいよ小学校に入学する日も近づいてきましたね。きっと登園しぶりに悩んだり、一筋縄ではいかない園生活を送られた方もおられるのではないでしょうか。
 
 
子どもたちもとても頑張りました。しかし、毎日子どもに寄り添い、支えてこられたお母様方、本当にお疲れ様でした。
 
 
やっと慣れたのに…と思われた方も多いことと思います。ほっとしたのも束の間、今度は小学校入学に向けて親子ともに気持ちを切り替えていかなくてはならない時期に突入しましたね。
 
 
この時期、どの子どもも不安と期待の気持ちで溢れていることでしょう。幼稚園卒園が悲しくて、なかなか気持ちが切り替わらないことも。
 
 
普段言わない不安の言葉を子どもが発したり、いつもの行動とは少し違うことをしていたりと情緒が乱れてしまってはいませんか?
 
 
 
 
しかし、発達障害の診断に関係なく、誰もがこの不安定になりやすい時期、実は脳の発達にはとても適している時期ともいえるのです!
 
 
今回は子どもの人生において、幼稚園入園と小学校入学の2度目の大きな転換期を迎える時期に大切な親子のコミュニケーションをお伝えします。我が家でも現在実践していますので、併せてお伝えします。
 
 
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2.卒園への落胆と小学校への不安しかない娘

 
 
ここで我が家の娘の話しをさせてください。娘は先日プレクラスから4年間通った幼稚園を卒園しました。
 
 
卒園前から自分で登園する日をカウントダウンし始めたり、ポロポロと寂しい気持ちを口にしたりするようになりました。
 
 
ときには、小学校へは行きたくない…と。幼稚園ではプレクラスと年少時に凄まじい娘の登園しぶりを経験しているので、行きたくない…という言葉はあの悪夢が蘇る呪文のような言葉の位置づけになっています。
 
 
娘には発達障害の傾向がありますので、新しい環境に慣れることにはとても時間がかかりますし、ましてや環境の変化を乗り越えるには少々親としても不安なことばかりです。
 
 
 
 
しかしこの時期は娘だけではなく、誰もが不安定になりやすい時期です。だからこそ私自身、あえて発達障害があるかどうかは関係なく娘に接することを意識しています。
 
 
不安と一生懸命格闘して、乗り越えようとしている娘の気持ちをどうにか力に変えられないか?と考えるようになりました。
 
 
毎日の接し方を変えるだけで、最近では娘も落ち着いて過ごせています。娘が落ち着いて過ごせるようになった接し方を、次項で説明していきますね。
 
 
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3.脳が発達するコミュニケーションは今が効果絶大!

 
 
不安定で情緒が乱れやすい時期だからこそ、2段階の接し方で子どもの脳が発達します。
 
 

◆①傾聴と共感

 
 
とにかく子どもの話しを最後まで聞いてあげてください。子どもの不安な気持ち、期待を感じるような気持ちを。
 
 
胸のうちを吐き出してもらう!と言ったほうがしっくりくるかもしれません。日々、いえ毎時間言うことが変わるかもしれません。それで良いのです。とにかくその吐き出すもの全てを聞いてあげるだけで良いのです。
 
 
そして、子どもが吐き出し終わったら、今度は共感します。その気持ちに寄り添うお母さんの気持ちを伝えてください。
 
 
「〇〇ちゃんは、お友達と離れて寂しいよね。お母さんも子どもの頃寂しかったよ!」
 
「幼稚園が終わったの寂しいよね。お母さんもみんなに会えないのは寂しいよ。」
 
「小学校、不安だよね。〇〇ちゃんが不安な気持ち、みんな同じ気持ちを持っているよ。」
 
 
など、子どもの気持ちに寄り添い返してあげます。聞いてもらえた!わかってもらえた!の気持ちを育ててあげてくださいね。
 
 
 
 

◆②思考の整理が困難を乗り越える力をつくる

 
 
子どもの気持ちが落ち着いたら、園での振り返りと、先への見通しを伝えます。
 
 
「〇〇ちゃんは、園でこれが得意だったよね!小学校に行ったらたくさんできるよ。」
 
 
「幼稚園のお友達と離れて寂しいけれど、またゲームが好きなお友達がたくさんいるよ。」
 
 
などというように。あえて過去を振り返り、子どもの複雑な感情の整理のお手伝いをしてあげます。感情の整理をしながら先への見通しが立てられる言葉をかけてあげるようにします。
 
 
子どもは感情や思考の整理をしながら、不安ではありますが先を見られる力がついてくるようになっていきます。
 
 
娘も気持ちの切り替えにはとても時間のかかる子ではありますが、日々このコミュニケーションを徹底することで気持ちの切り替えを頑張っているのが伝わってきます。
 
 
この時期だけやれば良いのではありませんが、あえてこの時期だからこそ感じられる気持ちと、大きな環境の変化を脳の発達のチャンスに変えませんか?
 
 
我が家ももう少しで小学校に入学します。親として不安なことも多くありますが、気持ちよくスタートが切れるようお手伝いしていきたいと思っています。
 
 
今年度、入学を迎える皆様のお子さんが楽しい学校生活を送れますよう、心より祈っております。一緒に頑張りましょう!
 
 
小学校入学に向けて良いスタートが切れるよう、こちらの記事でも紹介しています。あわせてチェックしてみてくださいね。
 
 
 
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執筆者:みずおち梨絵
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)

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