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「じゃがいも」が「ガジャイモ」?子どもの言い間違いに効く型破りな対応

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お子さんと話していると「ぷっ!」と吹き出してしまうことはありませんか?子どもはカワイイ言い間違いをすることがありますが、お母さんはどのような対応をしていますか?実は、きちんと指摘しない方がいい場合があるんです。型破りな対応をお伝えします!
 

【目次】

 

1.「がじゃいも?じゃが芋かぁ!」と、爆笑しちゃうような子どもの言葉

 
 
一生懸命お話しをしてくれる子どもの姿はカワイイですよね。
 
 
子どもの言うことは面白いなぁ~と、思うことありませんか?
 
 
クスッと笑っちゃうようなトンチンカンな、間違った言葉を話す時ってありますよね?
 
 
例えば、
 
・ポップコーン→コップポーン
・おたまじゃくし→オジャマタクシ
 
このようなカワイイ言い間違いは、幼児期のお子さんにはよくあることですよね。
 
 
小学3年生の娘も、似たような音の言葉の言い間違いがまだ時々あります。
 
 
なんとなく言葉の音が似ているので、「あっ!このことなんだろうな」と察することはできるんです。
 
 
そして、子どもの為を思い訂正してあげたり、時には爆笑しちゃったりすることもあります。
 
 
 
 
発達障害 自閉症スペクトラム(ASD)の娘はとても繊細な心の持ち主で、軽い注意でも落ち込みやすいのですが、
 
 
「ん!?、ジングルベル??なんで今、サンタさんなの?…ジャングルジムとジングルベルを間違えるなんてオモシロすぎるー!」
 
 
と、ついつい笑いながら、面白さ故にからかいのような言い方をしてしまいがちでした。
 
 
実は、このような言い間違いは子どもが意図的にしていることではもちろんなく、ちゃんとした理由があったのです。
 
 
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2.カワイイ言い間違いが起きる理由

 
 
子どもにあるあるの、とうもろこし→トウモコロシというような「ぷっ!」と吹き出してしまうような言い間違いのことを音位転換といいます。
 
 
特に幼児期の子どもの音位転換が起こりやすい理由は3つあります。
 
 

◆➀言葉が発達途中なので正しく思い出すことができない

 
 
言いたい言葉がまだ定着していない場合、正しい言葉を思い出せないまま曖昧な記憶で伝えてしまうことがあります。
 
 
また、発音の発達がまだ未熟で言い間違いが生じることもあります。
 
 

◆➁音を意識する「音韻意識」が発達途中

 
 
「あ」の音と「い」の音は違う音なんだと理解することができる音韻意識の発達は、幼児から小学生低学年の間で急速に発達していきます。
 
 
まだ音韻意識が発達の途中だと、音のかたまりを聞こえたままに伝えようとすることから言い間違いが多くなりがちなのです。
 
 
 
 

◆➂発音しにくい言葉を言い換えている

 
 
言いにくい言葉を発音するときに、発音しやすいように音の順番を入れ替えてしまうことがあります。
 
 
大人でも、
 
コミュニケーション→コミニュケーション
雰囲気→ふいん
 
という言い間違えはありますよね。
 
 
子どもが言い間違いをしてしまうことは、発達段階が関係しているので珍しいことではないのです。
 
 
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3.言葉の発達が加速していく為の型破りな対応とは!

 
 
では、子どもが言い間違いをしていたらどのように声かけをすればいいのでしょうか。
 
 
それは、言い間違いに注目しないことなんです。
 
 
一生懸命、トウモコロシじゃなくて、とうもろこし!だよ!
 
 
なんて指導しなくていいんです。
 
 
→お母さんはそうだね、”とうもろこし”食べたいね」と、サラッと教えてあげれば大丈夫なんです。
 
 
 
 
大人でも言い間違いをするのですから、子どもが間違えて当たり前のことなんですね。
 
 
娘のように発達障害ASDの繊細な子は特に、指摘されるだけで叱られたのと同じ感覚になりやすく、自信を失いやすい傾向があります。
 
 
言い間違いがあったとしても、「うん、”ポップコーン”作ろうね!」
 
 
と、お母さんが子どもの言葉を優しく肯定しながらさりげなく教えてあげてくださいね!
 
 
そうしていくことで、自分が発した言葉を受け入れてくれたお母さんの言葉はすんなり頭に入っていき正しい言葉を気持ちよく覚えていくことができるのです。
 
 
ついつい、カワイイ言い間違いにツッコミたくなる場面もあるかもしれませんが、優しい微笑みで見守ってあげれるように一緒に頑張りましょうね!
 
 
言いたいことをわかりやすく伝えれるこちらの方法も参考になりますので、併せてお読みくださいね!
 
 
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執筆者:おおむらさえ
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
 

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