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発達障害の子は声の大きさの調整が苦手!?聞く力をアップする「予習」のススメ

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発達障害やグレーゾーンの子が、話すの時の声の大きさ調節が上手くいかないなと感じることはありませんか?周りが静かなのに大きすぎる声で話してしまったりするようなときです。ママができる簡単な対策をお伝えします!
 

【目次】

 

1.発達障害の子の声の大きさ調節が上手くいかないことはありませんか?

 
 
お子さんが話すとき、声の大きさ調節が苦手だなと感じることはありませんか?
 
 
まわりがすごく静かな時に、びっくりするほど大きい声で話し始めたり、目の前の先生に話をするのに、独り言のような言い方をしてしまったり。
 
 
うちの子もこのようなことがあり、そのたびに、「もう少し小さな声でも聞こえるよ」とか、「先生が分かるように話さないと理解してもらえないよ」などと促していました。
 
 
 
 
幼い時は、少しぐらいボリューム調節ができないのも許されるものですが、年齢がいけばいくほど、その場にあった声の大きさで話すことが求められます。何よりそれができないことで、本人が恥ずかしい思いをしてしまう可能性がありますよね。
 
 
うちの子の場合はまだ幼児ということもあり、園の送迎時や習い事の場面であれば、私が声の大きさについてアドバイスしたりできます。
 
 
ですが、小学生以降になると、母親がアドバイスできる場面はどんどん少なくなり、自分で判断しなければならなくなりますよね。
 
 
最近は、自分からあえてヒソヒソ話で話したりすることもできるようになり、少しずつ声の大きさ調節ができるようになってきていると感じています。
 
 
では、どのような対策ができるでしょうか。
 
 
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2.自分の声も「聞く力」が必要!?

 
 
では、なぜ声の大きさ調節ができないということが起こるのでしょうか。
 
 
これは、自分の声が正確に聞こえていないので、フィードバックがかからず、大きすぎる(小さすぎる)ことに気づかないため、声の調節ができないという可能性があります。
 
 
いわゆる耳(聴力)に機能的な問題があるということではなく、脳の「聴覚」を担当する部分に苦手さがあるケースがあります。
 
 
この場合、自分の声の大きさを把握できないだけでなく、人の話を聞くこと全般に苦手さがあることが多いです。
 
 
 
 
ですので、苦手な脳の「聴覚」を担当する部分を発達させることがカギになります。
 
 
自分の声の大きさを適切に把握できるようになれば、自分の声が今大きすぎるかもとか、小さくて聞こえていないかも、ということを気づけるようになるのです。
 
 
では、脳の「聴覚」に関する部分を発達させるために、どのようなことができるでしょうか?
 
 
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3.どうやって聞く力を伸ばす?

 
 
脳は、苦手な部分(ここでは「聴覚」を担当する部分)をとにかく使うことで、その部分発達させることができるというのが、基本的な考え方です。
 
 
ただ、「聴覚」を使うといっても漠然と何かを聞いているだけでは、自然と「聞けていない」という状態になってしまうので、何か工夫をすることが必要ですよね。
 
 
ご存じの通り、人は、好きなこと、興味があること、少しでも知っていることについては、よく聞ける(情報が耳に入りやすい)という面があります。
 
 
逆に、興味のないこと、全く知らない分野については、聞く力のあるなしにかかわらず、誰でもあまり話が耳に入ってこないものですよね。
 
 
ですので、この点を利用して、「予習」が聞く力をアップするためのキーワードです。
 
 
 
 
例えば、学校の授業であれば、全く知らない話を先生から初めて聞く状態だと、聞く力の弱い子は特に、上の空になりがちです。
 
 
そこで、事前に少しでもママと一緒に教科書を見ておいたり、勉強する内容について話しておいたりすると、授業中に先生の話を「知っていることを話してる」と感じ、聞きやすいのです。
 
 
また、お友達や親せきなどの集まりで、話に出るであろうことが予測できるときは、そのことをあらかじめ一緒に調べたり、話したりしておくと、興味を持って話をききやすくなります。
 
 
「予習」により耳に情報が入りやすくすることで、「聞く力」を伸ばすことができるのです。
 
 
「聞く力」が伸びれば、自分自身の声もよく聞けるので、声の大きさを判断して調節ができるようになります
 
 
ママとの「予習」で聞く力を伸ばし、声の大きさ調節も得意に!
 
 
 
 
 
 
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執筆者:三島希実
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
 

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