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寝る前10分!発達障害・学習障害傾向のあるお子さんの音読嫌いを解消させる接し方

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いよいよ2学期が始まりましたね。授業や宿題がすぐに始まる学校も多いと思います。宿題で避けて通れないのが、音読です。発達障害の学習障害傾向のあるお子さんは苦手なことも。今回は、寝る前に10分の接し方で、音読嫌いを解消させる方法をお伝えします。
 

【目次】

 

1.発達障害の一つ、学習障害とは

 
 
発達障害という言葉は、最近では耳にする機会も多くなりましたね。中には子どもが成長して、小学校に上がり学習障害を指摘されて困惑されている方もおられると思います。
 
 
学習障害をご存知でしょうか?
 
 
学習障害とは、知的な遅れがないけれど「話すこと」「読むこと」「書くこと」「数がわからない」などの特定のことがなかなか習得できないことをいいます。
 
 
子どもが小さなうちは、まだ気がつくことは少ないのですが、小学校へ上がり学習が始まると突如、担任の先生から指摘されて気がつくことも。
 
 
日常生活においてさほど支障がない場合もあり、学習障害などの一部の困りごとになかなか気がついてもらえず、お子さん自身がどうしたら良いか悩んでいる場合も多くあります。
 
 
自分なりに全力でやっているのに、周りからは、やる気がない!などの誤解をされ叱咤される回数が多くなりがちです。
 
 
 
 
そのような状況が長く続いてしまうと、やる気すら失ってしまい気持ちを戻すのにとても時間がかかってしまいます。
 
 
周りが早めに気がつき、適切な対応をしてあげることで苦手だから嫌い!を回避できるのです。今回は、宿題の定番「音読」の苦手にスポットを当て対応策をお伝えします。
 
 
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2.音読が苦手な理由として考えられること

 
 
音読は宿題の定番ですよね。私の娘も、小学校に入学してまもなく、国語の教科書での音読が宿題で毎日出ていたほどです。
 
 
音読が苦手なことの理由として考えられるのが、
 
 
・今どこを読んでいるのか追えなくなってしまう
・文のつながりを理解していない
・読み飛ばしてしまう
 
 
など。他にも様々な理由が考えられると思います。
 
 
しかし、読んでいてこのような状況が続くと、読んでいる本人はとてもしんどくなってきて自信を失いかねませんよね。
 
 
学校でも音読の発表をする機会もあるかと思われます。その際も、うまく読めないことで周りの目が気になってしまったりすることもあります。たとえうまく読めなかったとしても、お子さんには自信をもって読んでほしいですよね。
 
 
 
 
発達障害・学習障害の傾向があると、読むのが苦手なお子さんはいます。しかし、お母さんと寝る前の10分で音読の苦手が克服できてしまうのです。
 
 
寝る前の10分をどのように過ごすのかを次項で説明していきますね!
 
 
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3.寝る前の10分の接し方が苦手を解消に導く

 
 
お子さんが小さければ寝かしつけの時間に。大きければ寝る前のコミュニケーションの時間として接していただければと思います。
 
 
まずは簡単な絵本を一冊用意してください!大きめの文字や、文字数が少ないものが初めはおすすめです。
 
 

◆①指なぞり

 
 
本来は、お子さんに読んでいただきたいところですが…。お母さんが必ず読みます。
 
 
その際、お母さんは読みながら、読んでいる箇所を指でなぞりながら読み進めるようにしてください。
 
 
読むのはお母さんだけど、1ページごとに指でなぞるのを交代しても良いかもしれません。
 
 
指でなぞることにより、耳で聞きながら、目で見ながら、今読んでいるところを把握することの練習になります。
 
 
お母さんは文章の切れ目を少し大袈裟に間を空けるようにしてください。これで言葉の繋がりや、文章のつながりを気づかせてあげます。
 
 
慣れてきたら、文字数の多い絵本や、縦読みや横読みと取り入れていくと飽きずにできます。
 
 
 
 
みずおちの短時間トレーニングは、こちらの記事でもご紹介しています!あわせてチェックしてみてください。
 
 
 

◆②負担を少なくして慣れる

 
 
指でなぞり場所の把握に慣れてきたら、今度は順番に読んでいきます。
 
 
ページが奇数はお母さん!偶数はお子さん!など。
 
 
淡々と読み進めるのではなく、ここでも文章のつながりや、言葉のつながりを意識して間を空けるなどしてみてくださいね。
 
 
お子さんが読んでいるときには、たとえつまずいても笑顔で最後まで聞いてあげてくださいね。
 
 
そして、もしどこを読んでいるのかわからなくなってしまったら、お母さんが指でなぞってあげたり、自分でなぞったりしながら読んでもらうと良いと思います。
 
 
音読は声に出して、周りの人に聞こえる声で読まなくてはなりません。親が思うよりも読んでいる本人は緊張します。
 
 
負担を少なくして、まずは安心できる環境で自信をつけてあげてくださいね!
 
 
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執筆者:みずおち梨絵
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)

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