グレーゾーン 幼児

小学校入学に向けて今からできる!発達障害の子の興味を促し、コミュニケーション力を伸ばすママの対応

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小学校入学に向けて漠然とした不安が尽きないママ達も多いのではないでしょうか。今回は、発達障害・グレーゾーンのお子さんの興味を促しながらコミュニケーション力をアップさせ、誰にでも意味の通じる会話を目指す、親子でできる楽しい遊びをご紹介します。
 

【目次】

 

1.発達障害の子どもに多い、思ったことを一方的に今すぐ話したい特性

 
 
「子どもが話を聞かないんです」と悩むママたちは、大勢いらっしゃるでしょう。
 
 
小学校入学を控え、このままで大丈夫なの?と心配や不安でいっぱいになっていませんか?
 
 
発達障害・グレーゾーンのお子さんの中には、思ったことを今すぐ話したい、相手に構わず一方的に話すなどの傾向をお持ちの子も多いですよね。
 
 
そんなお子さんを目の前に、「うちの子本当に話を聞かない!」と、ついイライラしてしまうこともあるでしょう。
 
 
 
 
聞く力が未熟な子どもの特徴として、すぐに人の話を遮ったり、関係のない話を初めてしまうなどということがあります。
 
 
それは、そもそもその場で交わされている会話にしっかりと耳を向けずに、自身の思考が働きすぎているからなのです。
 
 
小学校に上がると、幼稚園・保育園と比べて、一気に口頭の指示が増えますよね。聞く力が弱い場合、授業を理解するのが難しくなる子もいるかもしれません。
 
 
ですが、人の話を最後まで聞けるようになると、聞き漏らしがなくなります。
 
 
話が聞けないことが原因による、授業の内容が分からない、授業についていけないなどの不安や心配も軽減されるはずです!
 
 
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2.コミュニケーション力が低く、話の意味が分からない息子

 
 
現在年長5歳の息子は、言語能力やコミュニケーション能力は決して高いとは言えません。
 
 
私が何かを話している最中でも、終わるまで待てずに、私の話を遮って話し出すことが多かったのです。
 
 
「ちょっと待って!今ママ話してるんだけど!」と今まで何百回と言ってきました。そして、話を聞かない息子にイライラして怒ったことも多々あります。
 
 
それに加え、「何の話してるの?」というような、話の意味が分からないことも多かったように思います。普段多くの時間を過ごしている私でさえ分からないのならば、お友達や先生に通じるはずがありません。
 
 
 
 
私は、息子の小学校入学を控え、このままで大丈夫だろうか?と不安になることもありました。
 
 

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3.入学に向けて、子どもの興味を促しながらコミュニケーション力を向上させる方法

 
 
このままだと入学後にきっと苦労することになると思った私は、息子と一緒にテレビを観ていた時に、これ使えるかも!とひらめいたことがありました。
 
 
息子と同じ歳ぐらいの子どもが、自分で物語を作って話すという内容でした。
 
 
その番組からヒントを得た私は、まずは一緒に、1文ずつ順番にお話を作ってみようと息子に提案してみたのです。これが大ヒットでした!
 
 
最初にどちらが先に話すのかをジャンケンで決めます。そして、想像した内容で好きなように物語を作っていきます。
 
 
私: 「ある日、ママと〇〇くんがお散歩をしていると、前から大きなゾウが歩いてきました」 
 
息子: 「ママと〇〇くんは、ゾウを見てとてもビックリしました」
 
 
このように、順番に話し、お話を完成させて遊ぶのです。
 
 
 
 
相手が話している時は、内容をしっかり聞く必要があります。そうしないと、お話の内容がめちゃくちゃになってしまい、うまく繋げられません。
 
 
ポイントは、1文にすること!初めは、簡単すぎるかなというぐらいが、ちょうどいいのです。
 
 
「できた!」という成功体験が残り、子どもの自信にも繋がります。
 
 
決して最初から難しくして、「できなかった」「もうやりたくない」と思わせないでくださいね。
 
 

4.想像力までも伸び、話をよく聞き、順番に話すことができるようになった

 
 
お話作りで一緒に遊んでいると、息子は、普段の会話の時のように、私の話を遮ることもなく、しっかり聞いて、自分の番を待っていました。
 
 
私とふたりでのお話作りに慣れた頃、パパも交えて三人で遊んでみましたが、人数が増えると、待つ時間や記憶することも増えるので、より難しくなります。
 
 
ですが、私は息子の聞く力やコミュニケーション力が伸びた!という実感があり、とても嬉しかったのをよく覚えています。
 
 
今は誰がどんな内容を話しているのか、自分はその時にどうすればいいのかを、遊びながら練習でき、身に付けることができたのです。そして、お話をもっと面白くするために、想像力を働かせて一生懸命考えているのも分かりました。
 
 
 
 
もし私が、あの時、息子の心配事をそのままにしていたら、今でも毎日、「話聞いてるの?」「ちゃんと聞いて!」と注意し続けていたかもしれません。
 
 
私たち親子が行っている、この「お話作り遊び」が、何かのヒントになれたら幸いです。
 
 
わが子の入学までに少しでも、コミュニケーション力や聞く力を伸ばしてあげたい!と思っていらっしゃるママ達はぜひ、今日から「注意」ではなく、子どもと一緒に遊びながら伸ばせる方法を探してみませんか?
 
 
お子さんの興味はそれぞれかと思います。子どもの興味を促しつつ、親子で楽しみながら力を伸ばせたら最高ですよね。
 
 
皆さんと一緒に、笑顔で入学を迎えられますように。
 
 
 
 
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執筆者:渡辺咲
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
 

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