変わるべきなのは自分!~我が子が可愛くないと自分を責めていたママが変わったきっかけ~

お子さんの激しい癇癪やこだわりに疲れ「子どもが可愛いと思えない」と自分を責めているママも多いのではないでしょうか?発コミュトレーナーの成瀬まなみさんもかつてはそんなお悩みをお持ちでした。発コミュを受講し親子で大変身したご経験を伺いました。
 

【目次】

 

1. 「子どもが可愛いと思えない」というお悩みはありませんか?

 
もうすぐ小学校入学なのに、
 
連日の激しい癇癪
強いこだわり
話を聞いていない
何かやりはじめても目的をすぐに見失ってしまう…
 
 
いくら注意しても叱っても全然変わらないし、癇癪はひどくなるばかり。
 
 
こんなお子さんを「可愛くない」と思う自分を責めてしまう…
 
 
こんなお悩みを持ったお母さんは多いのではないでしょうか?
 
 
発達科学コミュニケーショントレーナーとして活躍している成瀬まなみさんも同じ悩みを持っていました。
 
 
 
 
そんな成瀬さんがどのようにしてそのお悩みを解決していったのでしょうか。
 
 
今回は、成瀬さんの発コミュとの出会い、お悩みを解決してきたこれまでの経緯について伺っていきます。
 
 
成瀬さんのご専門とどのような思いで発コミュでの活動をしているのかはこちら
 
 
 

2.「ママなんて私のこと嫌いなんでしょ!」~変わるべきなのは自分だと気づいた娘の叫び~

 
 
成瀬さんが発コミュを受講を決めたきっかけについて伺っていきます。
 
 

ーーー成瀬さんが発コミュに出会ったきっかけについて教えてください。

 
 
「発コミュとの出会いは、長女が、幼稚園年長の頃、もうそろそろ1年生になるかなという頃でした。
 
連日の激しい癇癪と、強いこだわりに加えて、話を聞いていない、何かやりはじめても目的をすぐに見失ってしまうという点がいよいよ深刻だなと思い、このままでは小学校でやっていけるのだろうか?いう心配から、3年前の9月に受講を決意しました。
 
思い返せば娘は2歳から激しい癇癪があったり、こだわり、不安の強さがあって、気持ちの切り替えが苦手な子でした。
 
お風呂に入れようとするだけで、まるで全身を叩かれているような声で大声で泣き続けたり、自宅のトイレでも「個室に入ってみようか!」と声をかけるだけで「助けて〜」と大声で泣き叫んだりするような子だったんですね。
 
 
『なんで私だけこんなに子育てがうまくいかないんだろう』
 
『自分の娘を可愛くないと思う母親なんているのかな』
 
と、毎日自分を責めていました」
 
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=Hq1Z8DKoCBQ]

ーーー声に出さないだけで、子育てに悩んで、我が子がかわいく思えないというお母さんは実は多いと思います。成瀬さんは誰かに相談されましたか?

 
 
「知り合いや児童館の相談員の方に相談しました。
 
だけど、『まだ小さいからじゃない?』『下の子よりお姉ちゃんを優先してあげれば落ち着きますよ』 と言われて、育児書を読んでもネット検索しても解決しない毎日でした。
 
とうとう3年前まだ年長さんだった娘に、ある日言われたんです。
 
『ママなんて私の事怒ってばっかりだから嫌いなんでしょ!いなくなればいいと思ってるんでしょ!』って。
 
それまでは『娘をなんとか今変えなくちゃ!』と思っていたんですけど、その瞬間、変わらなきゃいけないのは私なんだと痛感しました」
 
 

◆ポイント解説

 
 
大変な子育てを経験されてきたことが伝わってきました。
 
 
お風呂に入れようとしただけで全身叩かれているような声で泣き叫ばれたとしたら、何もしてないのに「虐待じゃないですよ!」となってしまいますよね。
 
 
 
相談員さんに相談すると、小さいからとか下の子よりお姉ちゃんにかまってあげてという話になりがちですが、発達凸凹のあるお子さんには、それだけでは解決しないことがほとんどです。
 
「ママなんて私のことを怒ってばっかりで嫌いなんでしょ!いなくなればいいと思ってるんでしょ!」」と言われたらママはショックですよね。
 
 
こんなにつらい一言を、まだ幼稚園の子に言われるというのは、とても辛い子育てを経験されてきたのだと感じました。
 
 
このような辛いことがあって成瀬さんは自分が変わろうと決意されて動き出され、どのように発コミュに出会われたのか次に伺っていきます。
 
 

ーーー実際に講座を受講するきっかけはどのようなものでしたか?

 
 
「娘の状況について、なぜこんなにも育てづらさを感じるのか?というのを発達障害の知識もなかったので、まずとにかく本格的に調べていたんですね。
 
調べていく中で、吉野加容子先生の著書に出会い、そこからメールマガジンで吉野先生の発信に触れていく中で、
 
この発達科学コミュニケーション講座が私たち親子の将来を変えてくれるんじゃないか?
 
まさに私が悩んでいることが解決できるのはこれなんじゃないか?
 
と思って、個別相談に申し込みました」
 
 

ーーートレーナーになろうと決めたきっかけについて教えてください!

 
「トレーナーになろうと決めたきっかけはコロナです。在宅でお仕事をする事はできないか模索していた時期でもありました。
 
3年前に受講した直後にもトレーナーとしての活動についてご案内いただいたんですけれども、その時はまず自分の子育てをしっかりと安定させることに集中したかったので一旦は基礎講座のみで受講終わっていたんです。
 
その後、子育ての心配が本当になくなって、3年間ずっと発コミュを娘たちにやり続けたことで子どもたちが穏やかな生活を送れるようになっていました。
 
 
 
そんなタイミングでコロナ休校になり、お母さんたちが子育てにとっても悩んでいるというニュースを連日目にしていたんです。
 
私が子どもたちにできるようになったことを、お母さんたちに伝えていくことはできないかなと思ってトレーナーを目指してみようと決意をしました」
 

◆ポイント解説

 
 
コロナ禍の在宅の時間が長かった時に、もしこのこども社長メソッドがあったら、毎日の過ごし方が大きく変わった親子はたくさんいたのではないかと思います。
 
 
毎日ずっとテレビやYouTube見ているというところから一歩抜け出し、ママもずっと家事をやってるところから一歩抜け出して、お子さんの発達を加速させる一歩も二歩も先のようなことがきっとできたのではないでしょうか。
 
 
夏休みや冬休みなど長期休みで家の中にいる時間が長い時に、『ずっとゲームしちゃうんだよね』というご家庭などにぜひ使っていただきたいメソッドだと感じました。
 
 
このメソッドが広がったら、バステルキッズののキャリア教育が変わる!と感じます。
 
 

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=IgHkXqPdHiY]

 
 

3.子どもが自分でやる気を高められる子育てを実践中!

 
 

ーーー成瀬さんがトレーナーとして活動されていて、子育てに変化はありましたか?

 
 
とにかく子どもたちの笑顔が増えました!
 
また私が本を読むので、自然と子どもたちも本を読む事が好きになり、週末は以前は動画三昧だった娘たちが、お誕生日プレゼントを14巻セットの本にするほど本好きになりました。
 
そしてこども社長メソッドを子ども達も実践しているのですが、社長1号の長女も社長2号の次女も、お手伝いを自分の会社の業務として行っています。
 
家族の一員としての責任感が生まれ、頼まなくても色々な家事を当たり前のように手伝い、こなしてくれるようになってきました。
 
一番驚いている事は、最初の頃はご褒美目当ての所もあったのですが、最近はご褒美の話しをしなくなったので、『ご褒美はいらないの?』と聞いたら、『お手伝いは楽しいし、やるのが当たり前だからご褒美はいらないよ!』と言い出した事です。
 
これを内発的動機付けと言いますが、自分の中で役に立てた喜びがご褒美になっているという事なので、これが身につけば、自分の中で常にやる気が自分で作れちゃうという事なんです。
 
 
これは、将来仕事をしていく時にも、自分でモチベーションを高める事ができるというのはとても大事な事なので、さらに強化していくプランを考え中です♪ 」
 
 
 
 

◆ポイント解説

 
 
お子さんの激しい癇癪やこだわりなどから、お子さんを「可愛くない」と思いご自身を責めていた成瀬さんが、ご自身で調べる中で発コミュに出会い、実際に受講を決断され、子育ての心配がなくなり、穏やかに暮らせるようになったとのこと。
 
 
この変化だけでも驚きですが、さらにトレーナーとしてお子さんたちが自ら動き出すおうちでできるキャリア教育を開発されて実践されているとのこと。
 
 
子ども達が、自分から喜んでお手伝いをしてくれるようになり、ご褒美もいらないと言い出すとは夢のような話です。
 
 
ママが対応を変えることで、これだけ子どもは変わることができるということを教えていただきました!
 
 
次回は、成瀬さんの素顔に迫っていきます。お楽しみに!
 
 
また、お子さんの脳を楽しく成長させてママも楽になれる方法をこちらの無料電子書籍でもお伝えしています。

 
 
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執筆者:山田ちあき
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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