学校では褒められない軽度知的障害や境界知能の小学生の成功体験をお母さんが作る2つのポイント

 

学校ではなかなか褒められることがない境界知能や軽度知的障害の子どもたち。小学生ともなれば周りと比較して自信をなくしてしまうことも多いです。新学期が始まる前のこの時期だからこそやってほしい子どもに成功体験を作るポイントをお伝えします!
 

【目次】

1.もうすぐ新学期!この時期の子どもたちの不安とは?
2.春休み中は子どもたちのできないができるようになったこと振り返る機会に
3.境界知能や軽度知的障害の小学生にこそ必要な成功体験
◆境界知能や軽度知的障害の子どもは周りと比べることで自信を失っている
◆行動するには自信がいる
4.軽度知的障害や境界知能の小学生の成功体験をお母さんが作る2つのポイント
◆がんばったことがお母さんは「うれしい」と褒める
◆一度の成功体験を何度も語る

 

1.もうすぐ新学期!この時期の子どもたちの不安とは?

 
 
皆さん、こんにちは!春休みに入り、お子さんたちは元気にすごしていますか?
 
 
進級を控えて、ドキドキしている子もいるでしょうね!
 
 
進級に楽しみな気持ちはありながら、
 
 
新しい先生怖かったらどうしよう
 
友達ができなかったら
 
勉強が難しくなるかも…
 
 
なんて不安を感じている子もいるかもしれません。
 
 
 
 
この記事では、そんなお子さんの不安を払拭しながら、新学期に行動できる自信をお母さんが付けてあげる方法をお伝えしますね!
 
 

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2.春休み中は「できないができるようなったこと」を振り返りましょう

 
 
一年を振り返り、お子さんはどんなことができるようになりましたか
 
 
ここで改めて思い出してみてほしいと思います。
 
 
我が家の娘は知的支援学級に通う小学3年生です。
 
 
娘は今年できるようになったことたくさんあります!
 
 
ぱっと思い出したものを挙げますと、
 
 
・ジュースの缶を空けられるようになった
 
・長い髪を一人で洗えるようになった
 
・紅茶を淹れてくれるようになった
 
・割り算ができるようになった
 
・一人で頼まれたものを買いにいけた
 
 
こんな風にできなかったことが、できるようになる成長をみせてくれました!
 
 
3年生だからできて当然では?なんて思う方もいるかもしれません。
 
 
ですが、大事なのはその子ども自身の成長です。
 
 
一人一人の成長をみれば必ずできたことがあるはずなんです。
 
 
次項では、この一年のできたことを振り返ることが大事な理由をお伝えしますね!
 
 
 
 

3.境界知能や軽度知的障害の小学生にこそ必要な成功体験

 
 
この学年が切り替わる春休みに一年の出来たことを振り返ることが大切と言いました。
 
 
その理由は、新しいことが苦手で不安が高まりやすい発達特性がある子どもが、新しい環境へ向かう気持ちを前向きにセットアップすることができるからです。
 
 
新学期へ向かう気持ちを作るには成功体験から自信を付けることが大切なのです。
 
 
その理由をお伝えしますね。
 
 

◆境界知能や軽度知的障害の子どもは周りと比べることで自信を失っている

 
 
発達凸凹があったり、軽度知的障害や境界知能の子どもは脳の特性で苦手があるため、学校の集団ではなかなか褒められる機会ってありません。
 
 
子ども本人も他の子どもと比べてできないと感じていることが多いのです。
 
 
軽度知的障害や境界知能の小学生は周りに比べ、勉強が苦手だったり、手先の不器用さがあったり、体の使い方も不器用ことがあります。
 
 
また、感情のコントロールが苦手なことや見通しが立ちにくいことや、空気が読めないなどと言われる状況判断の苦手さもあります。
 
 
これらは脳の機能障害であるため、本人の努力不足とか、なまけているからという理由ではないのです。
 
 
本人は真面目に一生懸命やっているのに周りについていけない状況なのです。
 
 
ですから自分ができないことに自信をなくしていることが多いのです。
 
 
 
 

◆行動するには自信がいる

 
 
自信がないと行動ができません。
 
 
自信がなければ「やってみよう」「何かしよう」という気にもなりませんし、積極的に行動を起こすこともなくなってしまいます。
 
 
自信がないから、なるべく失敗しないように後ろに隠れてしまったり、やらない選択をしてしまいます
 
 
脳は行動することで発達します。
 
 
ですから、脳全体の発達がゆっくりな軽度知的障害や境界知能の子どもこそ、脳を発達させるには行動させることが必要なのです。
 
 
行動するとなんらかの結果がでますよね。
 
 
・楽しい経験ができた
 
・できなかったことができるようになった
 
 
こんなうれしい結果が出ることもあります。
 
 
あるいは
 
 
・やってはみたけれど、うまくできなかった
 
 
思うような結果にならなかった
 
 
こんなネガティブな記憶になってしまうこともあるでしょう。
 
 
周りと同じレベルに達したかということを、子ども自身も敏感に感じているので
 
 
いくらできたことを褒めたからと言って、子ども自身も納得しないことってありますよね。
 
 
行動した結果について単純に「できた」「できなかった」をジャッジすると、できなかったことが多くなってしまうことがあります
 
 
ですから、軽度知的障害や境界知能の小学生には成功体験ってハードルが高いように思いますが、お母さんならどんな記憶でも成功体験にしてあげることができるんです!
 
 
次項では、軽度知的障害や境界知能の小学生の意欲を引き出す成功体験の記憶を作る方法をお伝えしますね!
 
 

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4.軽度知的障害や境界知能の小学生の成功体験をお母さんが作る2つのポイント

 
 
軽度知的障害や境界知能の小学生の意欲を引き出す成功体験を作る2つのポイントをお伝えします!
 
 

◆がんばったことがお母さんは「うれしい」と褒める

 
 
どんな事で、どんな結果だとしても
 
 
「お母さんはあなたががんばったことがうれしい!」と褒めてあげることです。
 
 
よい結果が出たら褒めたいし、もちろんうれしいです。
 
 
ですが、子どもがなにかをなしとげようとして頑張ったこと、行動したこと自体を褒めてあげるのです。
 
 
これならどんなことでも褒められますし、いつも見ていてくれるお母さんだからこそできる褒め方なんです! 
 
 
お母さんが自分がやったことに対して喜んでくれるというのは、子どもにとってお母さんに認めてもらえたという極上の成功体験になるからです。
 
 
そして、お母さんが喜んでくれて褒めてもらえるなら、またがんばってみようかな、という意欲が出てくるのです。
 
 
このとき、お母さんの感情を伝えてあげるのがポイントです。
 
 
がんばったことがお母さんの喜びだ、ということをぜひ伝えてあげてくださいね!
 
 
 
 

◆一度の成功体験を何度も語る

 
 
もし、ちょっとで過去に成功体験があったのなら、新しく何かできた時だけではなく、普段の様子などから関連つけて、何度も過去の成功体験を話してあげるといいです。
 
 
娘の大きな成功体験はスキーが滑れるようになったことで、このことはことあるごとに何度も何度も話をしています。
 
 
娘がスキーができるようになった成功体験はこちらです。良かったら読んでみてくださいね。
 
 
 
例えば、大雪が降ったというニュースを見た時
 
「雪と言えば、スキーが滑れるようになったの、あれすごかったよねー!ホント頑張って練習しててお母さん感心したよ!みんなでリフトに乗ってスキーができて楽しかったよね!」
 
と、このように「雪」のキーワードが出てくるたび、スキーの成功体験に絡めて何度も話をしています
 
 
一度はスキーチャレンジを失敗したけど、もう一回やってみたら、今度はできた!
 
 
みんなでリフトに乘れて、林間コースも滑ってとても楽しかった!
 
 
勇気だしてあきらめないでチャレンジしてよかった!という経験が成功体験です。
 
 
この成功体験は、ちょっとなにかに不安を感じていているとき、自信がない様子のとき、背中を押したいときに
 
 
「あの時は勇気出してやってみたからスキーが滑れるようになったんだよね!」
 
 
と思い出すように話をしています。
 
 
こんな風に何度も話をしていたら、こちらが何も言わなくても娘の方から
 
 
「私、スキーもできたんだから、あれも、これもできる!
 
 
と、自分から言うようになったのです。
 
 
こういった背中を押してあげられる成功体験があると、次のチャレンジにも向かう気持ちを後押しするのです。
 
 
それで、また新しい成功体験が増えたら、別の場面でその話をしてあげる。
 
 
そんなふうにして成功体験を作りながら、お母さんが言葉にして話してあげることで成功体験の記憶を脳に刷り込んでいってくださいね!
 
 
新学期の不安が出てきてた時も成功体験から乗り越えることができます
 
 
新学期の行きしぶりが心配なら、今からどんどん成功体験の記憶を作る会話をして子どもに自信を付けてあげてくださいね!
 
 
お母さんとの1対1の会話で脳を発達させるコツをこちらの記事でご紹介しています。
 
 
 
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執筆者:笹原みらい
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
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