旅育とは?発達凸凹小学生の発達が伸びるワケ

 

春休みやゴールデンウィーク、忙しくて、まだ予定を立てていないというママは、発達障害凸凹の小学生の発達を伸ばす旅育コミュニケーションを試してみてください!旅育とは?子どもの意見やアイデアを引き出して、親子で一緒に旅プランを計画しましょう!
 

【目次】

 
 

1.旅育とは?親子のコミュニケーションを取りませんか?

 
 
 
昨年、一昨年と新型コロナ感染状況下で行動自粛を余儀なくされていました。
 
 
だからこそ、2024年は、子どもに何か体験させてあげたいと考えているママは多いのではないでしょうか。
 
 
小学生の春休みは約2週間。春休み明け、新学期始めれば、あっという間にゴールデンウィーク。今年は飛び石ではありますが、連休です。
 
もう春休みやゴールデンウィークの予定を立てた!というママもいれば、まだ全然予定立てないと思っているママもいるでしょう。
 
 
日帰りでも宿泊でも、親子ともに外に飛び出せば、さまざまな絶景や食べ物、新しい体験に出会えます。
 
 
 
旅行での体験は、子どもの好奇心を刺激したり、さまざまな出会いをもたらしてくれますよね。
 
 
「旅育(たびいく)」とは日常生活から離れ、旅行を通して、子どもの力を育むことをいうそうです。
 
 
発達障害グレーゾーンの子どもを育てているママの中には、旅行に対して、ハードルが高いと感じている方もいるかもしれません。
 
 
移動の道中で子どもが騒がないか心配…途中で子どもが疲れて不機嫌になるかも…と、子どもを連れて旅行に行くことに思い切りが必要な方もいるかもしれません。
 
 
しかし、旅を通じて、親子で一緒にコミュニケーションを取り、子どもにさまざまな経験をさせてあげることは、子どもの発達に直結します!
 
 
せっかく旅行に行くのであれば、ただなんとなく旅行に行って終わりにするのはもったいない!
 
 
ママにとっても、子どもにとっても一石二鳥となるような、発達を加速させる旅育ポイントをご紹介します。
 
 
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2.なぜ、発達障害グレーゾーンの子どもに、いろいろな経験をさせた方が発達に直結するの?

 
 
昔から「可愛い子には旅させろ」と言いますよね。
 
 
そもそも、なぜ、発達障害グレーゾーンの子どもに、いろいろな経験をさせた方が発達に直結するのでしょうか?
 
 
なぜなら、発達障害の有無を問わず、子どもの脳の発達をぐんぐん伸ばしていくためには、子ども自身が楽しいと思える経験や情報を与えてあげることが必要だからです!
 
 
発達障害に関わらず、人間の脳が発達していくためには、3つの要素が必要だと言われています。
 
 
①グルコース(栄養)
 
②酸素
 
③脳を使う経験、情報
 
 
脳を使う経験とは、ここでは子どもが脳を使う行動を行う意味になります。
 
 
どんな時に脳を使う行動を多くしているかというと、楽しんだり、興味を持って行動しているときに、沢山使われています
 
 
 
 
大人だって、楽しくないことや苦手なことは、積極的に活動しようと思わないですし、やりたくないときもありますよね。
 
 
楽しくないな、つまんないなと思っていると、行動が消極的になります。
 
 
逆に自分が好奇心のあることや好きなことは楽しく活動できますよね。
 
 
大人だってそうなのですから、子どもならなおさらです!
 
 
旅行では、移動手段やホテルの部屋、食べるもの、見る景色、出会う人々など、普段とは全然違います。
 
 
初めて行く場所、食べ物…新しい場所や、初めて訪れる場所など、新しい体験が待っています。
 
 
いつもの日常とは違う環境に身を置いて、新しい体験をすることを通して、脳が刺激され、子どもの発達が促されるのです。
 
 
旅を通して、活動を広げていくことで、さらに子どもの行動を引き出して脳の発達を加速させることができるのです!
 
 
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3.子どもの意見やアイデアを引き出す!親子で一緒に旅プランを計画しよう

 
 
普段仕事や家事、育児にと忙しく、子どもとコミュニケーションをとる時間がなかなか作れないというママも少なくないでしょう。
 
 
だからこそ、オススメなのが、子どもにも旅プランを練ってもらい、親子で一緒に計画することです!
 
 
旅育とは…と一概にいっても、旅行をする日にち(時期)、場所、移動手段、宿泊先、予算…。
 
 
旅行をするにはたくさんのことを考えて計画しなければなりません。
 
 
たくさんのことを考えなければならないので、どうしても、ママやパパが、ここの場所にしよう!とか、このホテルにしようとか決めてしまいがちです。
 
 
そんなときは、子どもにも相談して、一緒に旅計画を決めてみましょう!
 
 
もし、私たち大人が友人と旅行に行く場合、友人の意見は一切聞かないで、自分ひとりで全てを決めてしまうことってなかなかないですよね。
 
 
事前に友人と話して、どこに行くか?とか何する?とは話し合うと思います。
 
 
子どもと一緒に旅行に行く場合も同様です。 子どもは突拍子もない意見やざっくりした行きたい場所などしか言わないかもしれません。
 
 
細かいプランニングでなくてもいいのです! どこに行きたいとか何が食べたいとか、子どもの意見やアイデアを引き出します!
 
 
時に、大人が思いつかないような意見やアイデアを出してくれることがあります!
 
 
 
 
また、予算などの都合で子どもの意見を却下せざるをえない状況にならないよう、あらかじめ選択肢を、いくつか用意しておいてその中から意見を聞いてみるというのもいいでしょう。
 
 
子どもの好奇心や興味あることを、一緒に話しながら、旅行の準備段階で、旅行の行程に入れます。
 
 
一緒に決めていくことで、子どもにとって、何気ない旅行で終わらせるのではなく、興味や好奇心を掘り下げるきっかけにします。
 
 
ママやパパと一緒に旅をする経験は、子どもにとって、とても嬉しいものです。
 
 
しかし、旅行に行く前のプランニングの段階から、意見を交わすことによって、コミュニケーションが図れます。
 
 
大人でも子どもでも新しい経験や発見は脳への刺激となり、発達に繋がります。
 
 
忙しいママだからこそ、貴重な自由時間で旅を計画しますよね。
 
 
なんとなく旅行に行って終わりにするのではなく、子どもを発達させる旅にして、ママも楽しんじゃいましょう! 
 
 
 
 
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執筆者:なつき みき
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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