教育先進国はもう取り組んでいる!発達凸凹キッズの早期キャリア教育に必要な「決める力」の育て方

 

発達凸凹キッズの早期キャリア教育でAI時代を自分らしく元気に生き抜く力を身につけましょう!お手伝いの力で「決める力」を育て、子どものやる気をアップさせ、自信と行動力を身につける方法をお伝えします。
 

【目次】

 

1.海外ではAIを使ったキャリア教育が進んでいる

 

近年、教育先進国であるドイツやフィンランドでは、キャリア教育に力を注いでいると言われています。

なぜキャリア教育が大切なのか?その理由をご存知ですか?

理由は2つあります。

◆①AIに負けない人材を育てるため

 
1つの理由は、AIの進化により社会が大きく変わり始めているからです。
私たちの子どもたちが働き始める未来には、多くの仕事がAIに奪われてしまうと言われています。
だからこそ、国をあげて専門家の育成に力を入れているんです!

AIに負けない人材を育てることでグローバル社会で生き残ろう!としています。

では、AIに負けない人材とは、どんな人材でしょうか?

それは、高い専門性や人間にしかできない創造性や気付きを持ち合わせていることです。

一朝一夕で身に着けることが難しいからこそ、早期キャリア教育を実践しているんですね。

◆②早期キャリア教育で子どものやる気をアップさせるため

もう1つの理由は、早期キャリア教育には子どものやる気をアップさせる効果があるからです。

子どもたちは、具体的で明確な夢や目標があった方が好奇心や自主性が発揮されます。

多くの一流スポーツ選手は、小学校の卒業文集に将来の夢を具体的なビジョンを書き残していますよね。
 
 
このように具体的な夢や目標を持つ子の方が自ら学ぶ姿勢や集中力、やり抜く力などの非認知能力が育っていくと言われています。
 
 
将来の夢や専門性と向き合い、将来を逆算して何になりたいか?

こう考えることで、より具体的な目標に向け学習することで、覚えて学ぶ(記憶型の学習)ではなく、自ら課題を考え解決していく(探求型)の学習方法で結果的に学力も向上するんです!

 
 
 
キャリア教育は、子どもたちが将来自立するためにも、今発達を加速させるためにもとても重要な視点なんです。
 
 
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2.AIを使ったキャリア教育で大事なのが【決める力】

 
 
これからの時代はAI時代、正解のない時代と言われます。

さらに、現在の仕事の49%がAIやロボットに代替えされるという話もありますから、我が子の将来に対して不安を感じているお母さんは多いと思います。

正解がないからこそ、何をすればいいのか分からない!と悩む方もいらっしゃるかもしれません。

そんなお母さんたちに私から提案できることは、「自分で考えて選択し行動できる力」を身につけよう!ということです。

そう、これからの時代は「言われたことをきちんとこなせる」能力よりも「自分で考えて選択し行動できる」がより重要になるんです。

 
 
「言われたことをきちんとこなす」方がいいのでは?と思うかもしれません。しかし、それはAIでもできますよね。
 
 
だからこそ、AIにはない個性を活かし、自ら考え、社会のために行動できる力を持っている事が求められるようになるんです。
 
 
「決める力」の有無が、発達凸凹キッズが将来成功するための鍵!
 
 
未来を自分の力で切り開くために「自分のやりたいこと」を見つけ、自分で選び行動し、自分のやりたいの延長線上に将来の仕事があるんです。
 
 
 

3.決める力はやる気から生まれる

 
 
子どもたちは自由奔放に生きているように見えますが、実は、自分で自由に決められること、好きなことを好きなようにできる事って大人に比べると少ないんです.
やりたいことを自分で考え、取り組んでみることで
 
「もっと知りたい!」
 
「楽しい!」
 
「これが好き!」

などいろんな感情を経験し、子どものやる気を加速させます。

 
 
子どもが抱いた好奇心自主性は夢や目標に向かって集中してやり抜く力へつながります。
 
 
「これやりたい!」から「やってみる!」その思いは「決める力」を生み出します。
 
 
 
 
だからこそ、私たち親ができることは、決める力を奪わないこと!
やりたいことを尊重し、環境を整えることで、やりたいことを成し遂げるためには、〇〇が必要だ!と思えば自分から取り組み目的を達成することができるようになります。
 
 
自分の力で目的を解決できることが増えると、癇癪やイライラなどの困りごとも減り、行動が自信つながり、さらに行動が飛躍していきます。
 
 

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4.発達凸凹キッズのやる気を生み出すお手伝い

 
 
決める力を育てるために今日からできることはたくさんありますが、私がオススメするのは「お手伝い」です。

お手伝いは今すぐ始められるうえ、種類が豊富で簡単なものから難しいものまでたくさんありますから、やってみたいお手伝いを選ばせてあげることができます。

 
 
小さな役割でも自分の役割として毎日取り組むことで、できることも気づきも増えて自信もついていきます。
 
 
まずは簡単にできることから任せ、段々とレベルアップさせていくと子どもはどんどん自分からお手伝いをしてくれるようになります。
さらにママからの「ありがとう、助かるよ」の言葉が子どもの自主性を加速させ、自信へつなげお手伝い意欲を維持させる効果もあります!
 
 
例えば、片付けや物の管理が苦手な凸凹ちゃんの場合、「やってみたい仕事(家事)」をたずねてみると「お掃除屋さん」を選びました。

 
まずは、1箇所の平面の拭き掃除からはじめ、徐々に範囲を広げ、掃除から片付けの順にできることを増やしていきました。
「掃除をすると気持ちがいい!」と実感できたところで、自分の机の上が散らかっていることが気になりはじめ、自分から机の上を片付けられるようになりました。

 
以前は1時間以上かかっていた机の上の片付けが、10分程で終わるようになったんです!
 
 
 
 
毎日、ちょっとしたお仕事を自分から見つけてやるようになり、積み重なった小さな自信は宿題や片付け、学校準備など全ての行動の行動力UPに繋がっていきます。

それではまずは「自分で決めた」から。ぜひ何かを決める機会を毎日作っていきましょう!

 
 
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成瀬まなみ
成瀬まなみ
この記事を書いた人

 

発達科学コミュニケーション マスタートレーナー
成瀬まなみ

 

元経営学大学院(ビジネススクール)勤務:企画・生徒支援

 

 

癇癪・行き渋り・不登校など、学校がつらい子に悩む小学生の保護者に向けて、

脳科学・発達科学にもとづく家庭での関わり方で、子どもが「自分で切り替え、選び、動ける状態」へ回復していくサポートを行っています。

 

 

これまでに個別相談400件以上、4年間の支援実績。

自身も、子どもの癇癪・登校しぶり・不登校を経験した母のひとりです。

 

 

当時は「学校に行かせなきゃ」と必死でした。ですが、ビジネススクール勤務で出会った、自分軸を持ったリーダーたちの姿から、本当に大事なのは、学校に行かせることより“自分で考え、選び、動ける力”だと思い直し、関わり方を見直しました。

 

 

すると約1ヶ月で回復のきっかけをつかみ、学校復帰へ。

その後は志望校に出会い中学受験に挑戦。夢に向かって頑張れる子へと成長していきました。

 

 

こうした経験をもとに、家庭のコミュニケーションを通して子どもの脳の発達を将来の「働く力」へつなげる「おうちキャリア教育」を発信しています。

 

 
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執筆者:成瀬 まなみ
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)
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