だらだらして準備しない発達障害の子どもが変わる!朝ごはんから始めるママの対応

 

朝ごはんをだらだらして食べないというお悩みをお持ちのママは多いのではないでしょうか?実は噛むことはとても良い刺激になり脳を目覚めさせてくれます。朝ごはんの時間を有効に使うことで一日をスムーズにスタートできる方法をお伝えします。
 

【目次】

 

1.朝ごはんが大事!発達障害の子どもたちが発達するために必要な栄養とは?

 
 
お子さんは毎朝、朝ごはんをたべていますか?
 
 
暑くなる季節、食欲も落ちていてなかなか食べてないというご家庭も多いのではないでしょうか?
 
 
感覚過敏があり好き嫌いが多い、なかなか食事が進まないというお子さんもいらっしゃると思います。
 
 
実は脳の発達に必要な栄養は
 
 
①グルコース(ごはん)
 
②酸素
 
③脳を使う経験
 
 
この3つなんです。
 
 
そのため朝からごはんを食べることはとっても重要です。
 
 

 
 
実は脳の作りはとても単純で神経細胞とそれをつなぐネットワークからなっています。
 
 
そのネットワークが子どもの行動に反映されており、その神経細胞とそれを繋ぐネットワークの伸びがすなわち脳の発達です。
 
 
しかし発達凸凹の子どもたちはネットワークが伸びるのに人よりも時間がかかってしまいます。
 
 
そのため先ほどお伝えした脳の発達に必要な3つの栄養のうち、とっても大切なごはんを忘れずにとってほしいんです。
 
 
脳の発達のためにもママと一緒の食事タイムで心と体のエネルギーをしっかり蓄えて一日をスタートしましょう。
 
 

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2.低覚醒のお子さんに特に有効!噛んで脳を目覚めさせる!

 
 
先ほどお伝えしたように脳の発達には朝からご飯を食べることがとても大切なのですが、実はほかにも朝ごはんを大切にしてほしい理由が3つあります。
 
 

◆①感覚をフルに使える

 
 
実は食事をしてお口の中をたくさん動かし、噛むことは手足を使うよりもずっとたくさんの脳細胞を使っているんです。
 
 
センサーから情報を伝える全身の12の神経のうち、噛むことにかかわっているのはじつに11種類
 
 
たとえば手でボールを握ると言う動作で信号が送られる神経細胞はせいぜい数百個なのに対して、1口噛むという動作で信号が伝わる神経細胞の数は6000~9000個
 
 
出典:かしこい子が育つ正しい歯のみがき方 豊山とえ子
 
 
朝ごはんをしっかりたべることで、噛むと言う刺激、味を感じる味覚、においを感じる嗅覚、舌触りを感じる触覚などたくさんの感覚をフルに使っているんですよ。
 
 
 
 

◆②脳が目覚める

 
 
低覚醒と言って、起きていても脳は起きていないようなボーっとしてしまう状態のお子さんもいらっしゃいます。
 
 
そういったタイプの子どもにはこの刺激が有効。
 
 
刺激を入れて覚醒をよくすることで脳をしゃっきり目覚めさせ、支度などの次の行動に移るときに脳を動きやすい状態にしてくれます。
 
 
ネットワークの伸びは行動することで起こるので、行動を促すことができると脳は発達していきます。
 
 

◆③感情が安定する

 
 
発達障害の子どもは嫌な記憶を溜めやすいという特性を持っているので、朝スムーズにいかなければそれを一日引きずってしまいがちです。
 
 
噛むことは脳細胞を効率的に刺激するだけでなく感情の乱れを安定させる物質を分泌させることがわかっているので噛むことによって負の感情を緩和することもできます。
 
 
スポーツ選手でガムを噛みながら試合をしている方もいますよね。
 
 
それは緊張した場面に対して噛むという行為をすることで緊張をもたらす作用を調整してくれるホルモンが出てリラックスすることができるからなんですよ!
 
 
このように朝ごはんを食べることにはたくさんのメリットがあるんです。
 
 
嚙むことで一日をスムーズにスタートできればママも子どももハッピーですよね。
 
 

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3.発達障害の子どもとの朝ごはんタイム実践編!できていることを褒めるママの対応

 
 
さて脳の発達のためにも朝ごはんはとっても大切なんだよというお話を先ほどたくさんお伝えしました。
 
 
でも、何を用意しても子どもが食べてくれない、食べるのに時間がかかりだらだらといつまでも食べている、という方もいらっしゃると思います。
 
 
そんな時に実践してほしいことがひとつあります。
 
 
それはママも子どもたちと一緒に食事の席に座ると言うことです。
 
 
朝は忙しく子どもたちがご飯を食べている間に自分の準備をやっちゃいたいと言うママは実は多いんじゃないでしょうか?
 
 
そんなママこそちょっとの時間でもいいので一緒にご飯の時間を過ごすことで子どもの心が満たされその後の準備がスムーズにいくので実践してほしいです。
 
 
そして子どもたちが食べるのを観察してみてください。
 
 
実は食事の場面では褒めるポイントがたくさんあるんです。
 
 
・姿勢よく座っているね
 
・お箸上手に持てたね
 
・集中して食べているね
 
・大きいお口で食べてるね
 
・よく噛んでいるね
 
・ごっくんできたね
 
 
なかなか食が進んでいなくても姿勢よく座っていればそれを褒めることが大事です。
 
 
つい食事の場面では注意をすることが多くなりがちですが、それは一旦おいておいてできていることを褒めるということを繰り返してください。
 
 
それが定着していけば、食事は嫌な時間ではなく楽しい時間という意識にすりかえることもできます。
 
 
そうすればどんどんと食べることが苦ではなくなってくると思います。
 
 

 
 
もちろんそれでもなかなか食べてくれない場合は
 
 
「進んでないみたいだけどママが食べさせてあげてもいい?」と優しくニッコリ笑顔で聞き本人が嫌がらないのであれば ママが食べさせてあげてもいいです。
 
 
一口二口と食べさせてあげている間に脳が働いてきて「自分で食べる」と言って食べだしたりもしますよ。
 
 
お子さんが大きくて場合食べさせるのは抵抗がある場合もありますが、お子さんが嫌がらなければ十分甘えさせてあげてください。それが朝の活力になります。
 
 
それ以前に特定のものしか食べないと言う場合も本人が朝の時間をスムーズに進められるのであれば朝はそれを出してOKです!
 
 
我が家の場合はこの朝ごはんタイムをゆったりと過ごし子どもとコミュニケーションをとることによって気持ちの面でも安定して元気に保育園に行けています。
 
 
まずは朝からお口を動かし刺激を入れて、発達に大切なごはんという栄養を入れることが大事!
 
 
朝ごはんの時間を褒め褒めコミュニケーションタイムにすることで脳を動かし、どんどん発達させていきましょう。
 
 
 
 
 
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執筆者:神保早苗
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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