この動画を見れば、先生にお渡しするコミュニケーションブックの得意なところを書く理由・書き方がわかります!
コミュニケーションブックで大事な子どもの得意面の書き方はコレです!
レッスンスクリプト
この動画を見れば、先生にお渡しするコミュニケーションブックの得意なところを書く理由・書き方がわかります!
コミュニケーションブック、俗にいうサポートブックでお母さんに遠慮なく書いてほしいところがあるんです!
それが子どもの得意なところです!
なぜ、この得意なところを思いっきり書いてほしいかと言いますと、この得意面を見て、特性のある子どもの対応を考えてくれるということがあります。
コミュニケーションブックに先生は一瞬、身構えてしまうこともあります。
何か押し付けられるのか…?など。
ですが、得意な面が一番最初に書かれていれば、
「そっか、こんな得意なこともあるんだ!」と思って、コミュニケーションブックへのハードルも低くなります。
では、どのように書くかと言いますと、
本当に子どもの好きなこと・得意なことを書いていけばいいです。
例えば、レゴが好きです。
となれば、何もないところから、作り上げる創造力が高いです!と書けばいいですし、
または、
昆虫に関しての知識が深い!
となれば、昆虫に対して自分で調べ、たくさんの知識を持っています。
昆虫に関することなら、苦手なことでもドンドン進められます!
将来の夢は昆虫博士です!
など書いておいてもいいでしょう!
すると、先生も苦手なことはこの昆虫などから繋げてもいいかも!と考えてくださるかもしれません。
いかがでしたか?
子どもの好きなこと・得意なところ・突出している能力などを今一度、振り返りコミュニケーションブックに思いっきり書いて見てくださいね。
書いているうちにお母さんも子どもの新たな一面を発見できるかもしれませんね。
次回は、苦手なこと・特性についての書き方をお伝えいたします!
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講師:今村裕香
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)