ダウン症の子どもは自分がやりたくない、納得がいかないことは断固拒否して動きません。そんなダウン症キッズの脳の発達を加速させ、頑張り上手に導くママのたった1つの対応をお伝えします!
【目次】
1.納得できないと動かないダウン症息子に振り回された過去
ダウン症の子どもは
・自分が納得いかないと動かない、その場で座り込んでしまう
・イヤ!となると、テコでも譲らない
ということがよくありますよね。
我が家のダウン症息子(5歳)の行動に私もうんざりする毎日でした。
その1 お迎えに行くと、その直前までやっていたことがやめられなくて帰らない!
その2 サンダルで子ども園にいきたいと言い出し、絶対に靴をはかない!
その3 暑いから上着を脱がせようとすると、絶対脱がないと言い張る!
など、私や先生がどんなに正しい指示をしても聞く耳を持たないことは日常茶飯事でした。
私が怒ると状況はさらに悪化。大きな声を出したり私を叩いたりと、ものすごいパワーで跳ね返ってきました。
さらに、些細なことでのつまずきが多いので、 親として取り組んでほしい
・身の回りのこと
・自転車の練習
・子ども園の発表会などの練習
などは取り組むまえにやめてしまうことが多く、私は「なんでやらないの?」と途方に暮れていました。
しかし、脳の発達を引き出す栄養素を知ることで、私のうんざりはなくなりました。
脳の発達を理解し、正しく対応すればダウン症キッズも頑張り上手に変身することができるんです!
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2.脳が発達するための3つの栄養素とは?
ダウン症キッズを頑張り上手にするためには脳を発達させる必要があります。
さて、脳を発達させるための栄養分は何でしょうか?
それは糖分(グルコース)と酸素です。
脳は糖分を使い、酸素を消費して活動します。
しかし! 脳は、勝手に糖分や酸素を消費する訳ではありません。
何もしていない状態では最低限の消費で、その程度で発達しません。
脳がしっかり働くように行動・経験することで糖分や酸素を消費し発達するのです。
このメカニズムは、運動しなければ発達しない筋肉とよく似ています。頭を使わなければ脳は発達しないこと、ぜひ知っておいてくださいね!
3.脳が疲れるほど楽しくやりきる行動で発達する理由
脳がしっかり働くような具体的な行動。 それは、 楽しい行動をしている時です!!
楽しいということは分かるということ。つまり、 楽しいと分かり行動することで脳を発達させるのです。
ところが、ダウン症キッズは同じ年の子どもが楽しんでいることを楽しめないことも珍しくありません。
・内容がわからない
・ルールがわからない
・やり方が分からない
集団生活では数多くの「わからない」に直面していることがあるんです。
だからこそ、本人が本当に楽しめることに没頭させる時間がとても大切なのです!
さらに、楽しい行動以外にも脳が発達する時があります!
・夢中になる、 真剣になっている
・頑張っている
・興味を持っている
・頑張った疲れがある
なども、脳が発達する行動です。
なぜなら、脳を使うと酸素が使われ、一時的に低酸素になり血流速度がアップし、脳に生理的な負荷がかかるからです。
低酸素になると、「もっと血管やネットワークを伸ばさないとまずい!」というシグナルになって、脳を発達させると考えられています。
しかしながら、頭を使えば楽しく面白い反面、脳が疲れます。
この疲れこそが脳が発達している証拠!
そのために遊びでもなんでも脳が疲れるまでやりきることが大切です。
すぐに手をつけてもすぐに飽きてやめる、を繰り返してもなかなか発達は期待できません。
疲れやすいダウン症キッズの場合、はじめは短い時間かもしれません。
その時間を見逃さず、邪魔せず、やりきることが次の行動につながります。
4.子どもを頑張り上手にするママの対応はたった1つ!
ダウン症キッズが諦めずにやりたいことをやりきれる方法は、ママのたった一言から始まります。
「それなぁに?」
「とっても楽しそうだね。」
「どうやってやるの?お母さんにも教えて」
とお子さんの行動に興味・関心を示しつつ、一緒に楽しむことは脳を良い状態に保つ一番の方法です!!
脳がぐんぐん育っていることをイメージして子どもが没頭する行動を増やす声かけをする。
そうすることで、 脳の発達が加速し、できないことにチャレンジし頑張ることができるようになります。
今日からお子さんが目を輝かせて楽しんでやっていることを見守り、注目してみてくださいね!
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執筆者:松下かよ
(発達科学コミュニケーショントレーナー)