発達障害がある子どもを複数人育てていて、きょうだい喧嘩がなかなか減らなくて困ってるママも多いかと思います。しかし、その原因は実はママの行動にあるかもしれません。脳のメカニズムに沿ったきょうだい喧嘩をなくすための声掛けの工夫をお伝えします。
【目次】
”みんなの前で言えば、他の子も気を付けるようになるだろう”
そんな風に思っていました。
しかし、思いとは逆に他の子もできるようになることはありませんでした。
それどころか、だんだんと子ども達同士がダメ出ししあうようになったのです。
そして、きょうだい喧嘩ばかりが増えていってしまいました…
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2.きょうだい喧嘩をする発達障害グレーゾーンの子どもたちの意外な本音
発達障害グレーゾーンの子ども達は、それぞれ苦手を抱えています。
ちょっと言われたり、気を付けようとしたりしても持っている特性が邪魔をしてしまう。
そのため、なかなかできるようにならない辛さを抱えています。
そんな中でも、
「大好きなママから認められたい!」
そう思う、素直で優しい子達です。
だから、
・ママを手伝いたくて、他の子ができていないときにママと一緒にダメ出しや注意をする
・できるようになればママがイライラしないと思って一生懸命、他の子のダメ出しをしている
といったことが起こってしまうのです。

しかし、子ども同士で苦手を指摘し合っても上手くいくものではありません。
そして、ダメ出しされた子どもたちの中には「否定された…」という感情が生まれて、やがてきょうだい喧嘩へと発展してしまいます。
3.きょうだい喧嘩を生まない発達障害グレーゾーンの子たちへの注意の声かけとは?
そうならないために子ども達の困った行動を注意する場面では、どうすればいいのでしょうか。
ポイントは3つあります。
・まずは一呼吸おいて何よりママ自身のイライラを落ち着かせること。
・伝えたい本人としっかり向き合うこと。
・そして、近くでそっとその子にだけ聞こえる優しい声で伝えてあげることです。
具体的な声の掛け方は、先ほどの場合を例にあげると
「落ちてるこのおもちゃ、ここの箱にしまえる?」
「あと◯分遊んだら◯◯(次にやってほしいこと)にしようよ」
「できるかどうかは別として、きちんと座って食べてるのってかっこいいよね」
などといった感じに言い換えると指示も分かりやすく伝えることができます。
声を出すと怒りをぶつけてしまいそう、近づいても他の兄弟に声が聞こえてしまう場合は、
目を合わせて、その子にだけわかるジェスチャーなどで注意してあげることで伝える方法もおすすめです。
これは、きょうだいの1人だけが好ましい行動を取れた場合に褒める時にも効果的です。
同じようにジェスチャーを使うことで、嫉妬による兄弟喧嘩を防ぐことに繋がります。
”大好きなママが喜んでくれた”
”今、ママのお手伝いができていたんだ”
と子ども達が感じられる経験をたくさん積んでいきましょう。
すると、いつの間にか見違えるように子ども達の行動も変わっていくのです。
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執筆者:仲ひろ子
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)