ADHDの子どもの暴言に、イライラが止まらなくなっていませんか?私も感情が爆発してる一人でした。しかし子どもに暴言をやめさせるのではなく、私自身があることをやめたとき暴言がエスカレートしなくなったのです。その体験をこの記事でお伝えします。
【目次】
1.adhdの暴言を吐く子にイライラがとまらない
2.暴言を止めようとして、逆にエスカレートさせていた私
3.暴言がエスカレートしなくなった、私がやめた3つのこと
①暴言を正すのをやめた
①”正しい”声かけの押し付けをやめた
③できてない所を見るのをやめた
1.adhdの暴言を吐く子にイライラがとまらない
注意欠如多動性障害(ADHD)の子どもの暴言に、イライラが止まらなくなっていませんか?
子どものためを思ってかけた言葉に「うるさい。黙れ!」と暴言を吐く息子を見て「ちゃんと育てなきゃ」と思っていました。
だけど実は暴言は、その場で正すのではなく一旦子どもの気持ちを受け入れることで落ち着くんです。
私は暴言を正すことに必死で、その“正しさ”が息子を追い込んでいたことに気づいてませんでした。
私は本当は、怖かったんです。
このまま放っておいたら、すぐ何かにキレて暴言を吐くような大人になってしまうのではないか。
そうなったら、この子は生きづらくなるんじゃないか。
だから私は必死でした。
暴言は今ここで止めなければいけない、と。
ある日、「ご飯できたよ」と声をかけただけで「今無理やろ!黙れ!」と怒鳴られました。
暴言にイライラした私は、正直この気持ちが息子への「怒り」だと思っていたのですが、実は「怖さ」だったことに気づいたんです。
こんな子どもの暴言をストップさせるには、私が「子どもをちゃんと育てなきゃ」と暴言を正すことだと思ってました。
だけど実は、暴言につられて私の感情が爆発することが子どもの暴言をエスカレートさせていたのです。
親からしてみれば、子どものためを思って声をかけているのに、何でうるさいって言われないといけないの?
そんなキレて暴言吐かれるようなことは言ってないのにどうしてだろう…と困惑しますよね。
子どもに声をかけるたびにイライラした態度や暴言を吐かれることが多くなると、何を話せばいいのかわからなくなりますよね。

こんな状態が続くと、親も子育てのイライラが止まらず心身ともに疲れ果ててしまいます。
私自身も「ご飯できたよ」と普通に声を掛けただけで「今無理やろ!黙れ!」と息子にキレられ、暴言を吐かれる毎日に限界を感じている一人でした。
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2.暴言を止めようとして、逆にエスカレートさせていた私
ADHDの息子の暴言を止めようとするほど、状況は悪化していました。
私は正しいことを言っているはずなのに、息子の声は荒々しくなっていったのです。
その原因は、私が信じていた“正しさ”にあったのかもしれません。
息子が暴言を吐くたび、私は「ちゃんと育てなきゃ」と思っていました。
暴言はその場で正さないと、もっとひどくなる。
そう信じていたからです。
子どもにイライラしながらも、「そんな言い方やめなさい」「親に向かって何その態度?」と正すたびに、まるで火に油を注ぐように、暴言も暴力も激しさを増していきました。
後から知ったのですが、ADHDの子は感情が高ぶると理屈が届きにくくなるそうです。
その状態で“正論”を重ねても耳には届かず、むしろ追い込んでしまうことがあると知りました。
けれど、頭ではわかっていても、やめられませんでした。
私は「暴言を止めること」ばかりに必死で、その奥にある息子の気持ちを見ようとしていなかったのです。

息子は“わかってほしい”と必死だったのに、私は“わからせよう”としていました。
それでは、ぶつかるはずです。
私は、息子を止めようとして、逆にエスカレートさせていたのかもしれません。
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3.暴言がエスカレートしなくなった、私がやめた3つのこと
adhdの暴言が激しい息子に”わかって欲しい”と必死だった私が、3つのことをやめたことで暴言をエスカレートしなくなったんです!
その私がやめた3つのことは、
◆①暴言を正すのをやめた
「そんな言い方やめなさい!」と反射的に言い返していた私ですが、ある日、ぐっと飲み込みました。
すると、その日はそれ以上ヒートアップしませんでした。
言い返さないだけで、火は大きくならなかったのです。
◆②”正しい”声かけの押し付けをやめた
「宿題やったの?」「今やらないと後で困るよ」と困らないように親が口出しすることが親の役目だと思っていました。
「やりたくない」と言われた日、アドバイスを飲み込み、「今日はやりたくないんだね」とだけ返しました。
その後、しばらくして、息子は自分から机に向かいました。
正しさを押し付けないことが、子どもが自分から行動する力がつくことを知りました。
◆③できてない所を見るのをやめた
「宿題が終わってない」「カバンを片付けてない」とできてないことはスルー。
すると「ごめん。水筒出してなかった」と息子が自分で気づいて動いたのです。
正直に言うと、すぐに穏やかになったわけではありません。
うまくいかない日もありました。
けれど、爆発する回数は確実に減っていきました。
私が変わると、息子も少しずつ変わり始めたのです。
変わったのは息子ではなく、私でした。
子どもを変えようとする前に、今日ひとつだけ、やめてみる。
それだけでも、きっと空気は変わり始めますよ。
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執筆者:平野可奈子
(発達科学コミュニケーションアンバサダー)
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