片づけできない子どもが3日で変身!声掛けなしでおもちゃ出しっぱなしを解決

 

何度言っても片付けできない子どもには、指示を出さずに「まねっこ作戦」。ママが片付ける姿を見せるだけで片付けられない子どもが3日で大変身!おもちゃ出しっぱなしのリビングがスッキリ片付きますよ。
 

【目次】

1.片付けできないから散らかり放題のリビングにうんざり
2.声掛けの指示が通らず片付けできない理由
3.たったこれだけ「まねっこ作戦」
4.片付けできない子どもが3日で変身!

 
 

1.片付けできないから散らかり放題のリビングにうんざり

 
 
本当はすっきり片付いたリビングにしたいのに、片付けができなくておもちゃだ出しっぱなしのリビングにがっかりしていませんか?
 
 
片付けができない子どもは片付け方を知らないので片付けができません。「片付けしようね」の言葉だけでは片付け方が理解できないから片付けられないんです。
 
 
何度言っても片付けできない子どもが片付けができるようになる秘訣は、指示を出さずにまねっこをする作戦がおススメですよ。
 
 
息子が小学1年生当時の我が家のリビングはおもちゃが出しっぱなし、散らかり放題のリビングにうんざりしていました。
 
 
「片付けてから○○しようね。」「一緒に片付けよう!」「ここにこれ入れようね。」いろんな声掛けをしても動こうとしてくれませんでした。
 
 
レゴなどブロックを使って車や街を作るのが好きな子どもは、完成したものや作りかけの物を移動したり壊されることを嫌います。
 
 
私がおもちゃを仕舞おうとすると「片付けないで!」怒り出して片付けられませんでした。
 
 
 
 
それが、ある作戦を立てて私が片付けをすると3日後に子どもが自分から片付け始めたんです!
 
 
今回は、言葉の指示が通らず片付けができない子どもの特性とその特性を利用した作戦で子どもが3日で大変身した記録をご紹介します。
 
 
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2.声掛けの指示が通らず片付けできない理由

 
 
言葉で何度も伝えているのに片付けられない子どもは、言葉では指示を理解できない特性を持っている可能性があります。
 
 
目から入る情報を受け取るのが得意(視覚優位)な特性を持っているため、言葉で伝えられただけではその内容を理解しづらいのです。
 
 
・目に入ったものにすぐに飛びつく
 
・YouTubeを見だしたら止まらない
 
 
お子さんにこんな困りごとがありませんか?
 
 
視覚が優位ということは、耳から入る情報よりも先に目から入る情報に反応しやすいということ。
 
 
ですので、目で見えるように指示を出すのが効果的です。
 
 
 
 
 
・動画で見たものを真似て遊ぶ
 
・ママの真似が好き
 
 
など、視覚からの情報に反応をしやすい子どもは真似をすることで日常の行動を習得しやすくなります。
 
 
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3.たったこれだけ「まねっこ作戦」

 
 
そこで、子どもに自分から片付けできるようになってほしい、おもちゃが出しっぱなしのリビングを何とかしたいと私がとった作戦は「まねっこ作戦」です。
 
 
まねっこ作戦のポイントは3つ
 
 
 
 

◆片づけするのはママだけ

 
 
まずは私が楽しそうに片付ける姿を見せることにしました。
 
 
子どもは手伝わない、片付けをしなくOKです。
 
 

◆片付けするのはその日出したおもちゃだけ

 
 
いつも遊んでいる物はそのまま、その日に出したおもちゃだけを片付けることにしました。
 
 
出しっぱなしだったおもちゃを私が一人で片付ける負担を軽くして、子どもの片付けへの抵抗をなくすことができました。
 
 

◆片付けの合図をひとこと言うだけ

 
 
片付けをする前に「これだけ片付けるね」と合図をひとこと伝えてから片付けを始めました。
 
 
 
 
その日から私が取った行動は「合図を言ってその日に出したおもちゃだけを片付ける」たったこれだけです。
 
 

4.片付けできない子どもが3日で変身!

 
 
すると3日後、子どもの行動に変化がありました。
 
 
就寝の支度をしてトイレを済ませた息子が急に足を止めて「片付けて寝なきゃね」と言って出しっぱなしのおもちゃを自分から片付け始めたんです! 
 
 
「そうだよね!」と私も一緒に片付け始めると「僕はこっち片付けるからお母さんそっちやって」と自分が片付けるものと私が片付けるものを決めました。 
 
 
 「オッケー!」ご機嫌で一緒に作業に取り掛かりました。 
 
 
作業中は「丁寧に。丁寧に」と言いながら、ぐちゃぐちゃ、ガサッとおもちゃ箱に入れるのではなく、折りたたむものはたたんで、箱の中にも順番に綺麗に並べて片付けができました。
 
 
片付けの作業中、私は
 
 
「そうだよね。丁寧に片づけると良いよね」
「わぁ!綺麗に並べてるね」
「あともうちょっとだね」
「もうそんなに片づけたの!?」
 
 
と子どもの手が止まらないように共感や驚き、励ましの声賭けをし続けました。
 
 
こんな調子で今まで数か月間、片付けできないと諦めていたリビングはスッキリ!綺麗に片付きました。
 
 
綺麗になったリビングを見て「わぁ!綺麗になったねー!」とハグして喜び合いました。
 
 
おもちゃを片付けた後は、脱ぎ捨ててあった洋服も自分で洗濯籠に入れてくれたんですよ!
 
 
 
 
たった3日!私が片付けする姿を見せるだけで、片づけしない子どもが自分で片づけできる姿に変わることができました。
 
 
「まねっこ作戦」ぜひお試しくださいね!
 
 
 
 
対応次第で子どもの行動は驚くほど変化します!

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執筆者:福原かおり
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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