発達の凸凹を抱えた早産児が、本来の力を発揮できた!お母さんの「脳科学」に基づいた働きかけ

 

「2ヶ月早く生まれても、2ヶ月経てば追いつく」と思っていませんか?早産児が発達ゆっくりである理由と、家庭での声かけで「早産児の発達を加速させる」方法について、2か月早産で生まれた息子を育てる私がお伝えします。
 

【目次】

1.「2か月経てば追いつく」は間違い?
2.なぜ、早産児の脳には凸凹が生じやすいのか
3.「療育」だけでは解決しないと気づきました
4.お母さんの声かけで、未熟な脳を育てよう

 
 

1.「2か月経てば追いつく」は間違い?

 
 
『2か月早く生まれても、2か月経てば、正期産の子と同じくらいに発達している』 
 
 
そう思っていませんか? 
 
 
 
 
実は、おなかの中で過ごす2か月と、おなかの外で過ごす2か月は全く違います。 
 
 
おなかの中にいれば、五感を保護されながら、自律神経や五感の統合といった「脳の土台作り」に集中できます。 
 
 
しかし、おなかの外では光や音、重力など、さまざまな刺激にさらされます。 
 
 
この刺激に子ども自身が対応しようとすることで、本来おなかの中で進むはずだった脳の発達に、「パワーを十分に回せない」状態になってしまうのです。 
 
 

2. なぜ、早産児の脳には凸凹が生じやすいのか

 
 
この「パワーが回せない」状態が続くと、脳機能、特に人間らしい脳(大脳)、の成長スピードがゆっくりになります。 
 
 
これが、早産で生まれたお子さんの発達に凸凹が生じやすい大きな理由の一つです。 
 
 
 
 
人間らしい脳が十分に発達していないと、脳の働きは本能的な部分に大きく左右されてしまいます。 
 
 
本能的な脳は、不快な物や危険なものに常にアラートを鳴らし、体がいつでも緊急事態に対応できるように備えています。 
 
 
この状態が続くと、子どもは常に緊張状態で疲弊し、人間らしい脳の発達にパワーを回せなくなってしまうのです。
 
 

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3.「療育」だけでは解決しないと気づきました

 
 
私の長男は2か月早産(31週)で生まれました。 
 
 
身体の成長はすぐに追いつきましたが、年齢が進むにつれ、『同年齢の子と何かが違う』と感じるようになりました。 
 
 
「どうすればいいのか?」が分からず、様々な療育を試しました。 
 
 
しかし、長男が受けた療育は、その困りごとの一つひとつにアプローチするものが多く、私が最も気にしていた《家庭での会話》や《集団の中での振る舞い》の根本的な解決にはつながりませんでした。 
 
 
 
 
「いわゆる発達障害とは少し違う気がするけど、どうすればいいのか分からない…」 
 
 
こう思っていた時に、家庭で、そして私自身ができる発達支援法として、発達科学コミュニケーションに出会いました。 
 
 
 
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4. お母さんの声かけで、未熟な脳を育てよう

 
 
発達科学コミュニケーションでは、「お母さんの声かけで、本能的な脳を安心させ、人間らしい脳を育てる」という2ステップで、早産児の脳を全体的に引き上げていきます。 
 
 
これにより、子どもは常に緊張している状態から解放され、本来持っている力を発揮できるようになります。 
 
 
実際に、私はこの方法を実践することで、長男に驚くような変化が訪れました。 
 
 
ゲームやYouTubeに自由な時間を全て使っていた長男が、誰かに言われなくても1日30分のお約束を自分で守り、自らやめられるようになったのです。 
 
 
お父さんのグラスのお酒が少ないことに気がついたら、「もう一本持ってこようか?」と、相手の状況を考えた行動もできるようになったのです。 
 
 
これらは、長男が《自分で自分に指示を出す力》や、《周囲の状況を分析し、最適解を考える力》を身につけた証拠でした。 
 
 
 
 
長男のダメな点しか思い浮かばなかった私でしたが、この変化した長男の姿に《ダイヤの原石を発掘した様な喜び》で一杯になりました。 
 
 
『そうか、そうか。そうだったのか!』 
 
 
長男の本来の姿は、自制し、周囲に気も使える子供だったのです。 
 
 
しかし、周囲の環境や働きかけにより、それが発揮できない状態だったのです。 
 
 
親の役目とは、子どもが持っている《本来の力が、最大限に発揮できるように働きかける》ことなのではないでしょうか。 
 
 
親が脳の成長メカニズムを知り、正しい声かけで子どもに働きかけることで、子どもは本来持っている力を存分に発揮できるようになります。 
 
 
 
 
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執筆者:大島さくの
(発達科学コミュニケーション トレーナー)
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