【静岡県おでかけ情報】食べて！遊んで！発達障害ADHDタイプの子どもの五感を鍛えられること間違いなし！〜はままつフルーツパーク時之栖（浜松市）

子ども達に大人気の総合施設「フルーツパーク時之栖」。自然に囲まれた広大な施設の中で、発達障害グレーゾーンの子ども達の五感が鍛えられる事間違いなし！季節毎にイベントもあり、１年中いつでも、大人も子どもも楽しめる魅力満載の遊び場です。

【目次】

休日になると、家の片付けや買い物でバタバタ。出かけるところはいつもスーパーやショッピングモールになってしまったりしていませんか？

発達障害、注意欠陥多動性障害（ADHD）タイプの子どもと買い物へ行くと、

「あっ！これ欲しい！」

「あれ買って」

「やっぱりこれにする〜」

「もう歩けない…」

と振り回されてばかりで結局買い物ができなかった、という事がよくあるのではないでしょうか？

振り回される事を考えると、子どもとお出かけは大変、せっかくの休みに疲れたくないと結局、家の中でゴロゴロしてしまい1日が過ぎてしまう事、ありますよね。

発達障害ADHDグレーの子どもと一緒でも、気軽に行けて、しかも脳を発達させちゃう！そんな目から鱗な場所をご紹介します！

子どもと一緒に思う存分楽しめる場所。私のオススメは、静岡県浜松市にある『はままつフルーツパーク時之栖』です。

壮大な果樹園があり「フルーツ狩り」やフルーツ型の遊具でおもいっきり体を動かして遊ぶ事ができます。

発達障害グレーゾーンのお子さんの脳を発達させる要素がたくさん、この「フルーツパーク」にはあります。

とにかく広いフルーツパーク。山の中に位置しており自然がいっぱいです。自然に触れる事で五感が研ぎ澄まされ、感覚を生み出す神経回路が繋がっていきます。

五感を刺激することは、脳をバランスよく発達させる上でとても大切ですね。

年間15種類くらいの果実の収穫ができる果樹園があり、「フルーツ狩り」が体験できます。採った分だけを量り売りで１個から収穫できます。

発達障害グレーの子ども達の記憶にきちんと知識を残すには、まず体験する事が大切です。本の中の知識から学ぶのではなく、まず体験、そして知識が入るとこのタイプの子ども達の「会話の質」が上がってきます♪

そして更に、運動で脳を活性化する事もできるのが、ここの施設の嬉しいところです！

入り口を入って右手を見ると見えるのが、パイナップル遊具の葉っぱの部分です。我が子は毎回、大きなパイナップルを目印に一直線に走って遊具まで走って行ってしまいます。

フルーツの形をした大きな遊具は、子どもの心を鷲掴み！体を思い切り動かすことで脳の運動エリアをたくさん使い、発達が促されていきます。

ターザンロープ、ぐるぐる回転するジャングルジムのようなもの、トランポリンのようなネット、バランス感覚が必要な遊具など、たくさん遊具があります。

目移りの激しい発達障害ADHDタイプの息子は、あっちに走り、こっちに走りと様々な遊具にチャレンジしていきます。

ぐっとしがみ付くことで体の筋肉が鍛えられたり、平衡感覚を養ったり、脳の機能も身体の発達にも良い影響がありますね。

みんなに大人気の「パイナップル滑り台」は少し並んでも滑りたい！と何度も階段を駆け上がり、ニコニコ笑顔で滑り降りてきます。

幼少期の運動量が、少し前と比べると減少傾向にある今、無理なく楽しく運動量が確保できて、子どもの脳全体の発達を促すことのできる、とっても優れた遊び場です！

最後に季節ごとに開かれるイベントをご紹介します！

私は、年に数回「フルーツパーク」に出かけます。昼間のフルーツ遊具で遊ぶ時間も楽しいですが、11月から２月までの時期は夕方暗くなると「イルミネーション」が点灯します。

鮮やかに輝く光のトンネルや光の階段を通るだけでも、心が癒され幸せな気分に包まれます。

実はこのパーク内には「恐竜ゾーン」があり、リアルな恐竜達もライトアップされてかっこいい！恐竜好きの男の子はこのゾーンを行ったり来たりできるかもしれませんね。

イルミネーションの中でも、私のイチオシなのが「日本最大級の噴水イルミネーションショー」です！音楽に合わせて水と光が踊り出します。とっても綺麗で感動しますよ。

発達障害グレーにお子さんは、もしかしたら少し大きめの「音」に反応してしまうかもしれません。その心配のあるお子さんは、はじめ少し離れたところから見てみてくださいね。

楽しいだけでなく、子どもの脳を発達させちゃうお得な総合施設「はままつフルーツパーク時之栖」に行ってみませんか。

――施設詳細――

【施設名】はままつフルーツパーク時之栖（ときのすみか）

【住所】静岡県浜松市北区都田町4263−1

【営業時間】９：00〜18：00（果樹園ゾーンは17：00まで）

※こちらの情報は2019年12月現在のものになりますので、お出かけの際には公式サイトで最新情報を確認してください。

執筆者：広瀬裕子
（発達科学コミュニケーショントレーナー）

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