「兄弟喧嘩ばかりで疲れた…」衝動性が強い発達凸凹兄弟へのママの声かけ対応2選

 

衝動性が強い子の子育てをしていると、兄弟喧嘩ばかりで「仲裁するのも、もう疲れた…」と悩んでるママはいませんか?衝動性が強いのには脳の特性という理由があります。今からママができる2つのコトを本記事ではお伝えしていきます。
 

【目次】

1.「兄弟喧嘩ばかりでもう疲れた…」と悩んでませんか?
2.衝動性が強い発達凸凹キッズの脳の特性
3.兄弟喧嘩ばかりで疲れたら…ママにやってほしい2つのこと
①始まってしまった喧嘩は危険のない限り「見守りスルー」
②喧嘩していない時こそ、たくさん声をかける!

 
 

1.「兄弟喧嘩ばかりでもう疲れた…」と悩んでませんか?

 
 
衝動性が強い発達凸凹キッズの「兄弟喧嘩ばかりで、もう疲れた…」と悩んでしまうママはいませんか?
 
 
実は、発達凸凹兄弟の喧嘩は、スルーすれば解決できます!
 
 
スルーといっても、無視するわけではありません。
 
 
ちゃんとお子さんの様子は確認します。
 
 
つまり、発達凸凹兄弟の喧嘩は命の危険がない限りは、「見守りスルー」をしていきましょう!
 
 
 
 
わが家の衝動性が強い発達凸凹兄弟も、毎日、兄弟喧嘩が絶えませんでした。
 
 
毎日、しかも何度も繰り返し起きる兄弟喧嘩。
 
 
はっきりと理由がある喧嘩もありますが、どちらかというと、理由がはっきりしない兄弟喧嘩が多く、私はその対応にうんざりしていました。
 
 
両方に話を聞いてもなんだかよく理解できないし、どちらも興奮状態なので、聞けば聞くほどヒートアップすることもありました。
 
 
ちょっと、どちらかの肩を持つと、もう片方が癇癪を起こして、さらに兄弟喧嘩がエスカレートしてしまう…なんてこともしょっちゅうでした。
 
 
毎日、毎日、どうしてこんなに喧嘩するんだろう。
 
 
どう対応すれば治まるんだろう…と思い悩む毎日で困っていました。
 
 
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2.衝動性が強い発達凸凹キッズの脳の特性

 
 
衝動性が強い凸凹キッズの脳には、ママの注目がご褒美です!
 
 
衝動性が強いお子さんは、目の前の報酬にパッと飛びつく脳の特性を持っています。
 
 
ですから、思い通りにならなかった時に「すぐに思い通りにしたい!」と脳が衝動的に反応してしまうので、パッとおもちゃを取ってしまったり、手が出てしまったりして、 喧嘩になることが多いのです。
 
 
 
 
普通に考えると、喧嘩をする→怒られる→嫌な思いをする。
 
 
となるのです。
 
 
けれど、衝動性が強い凸凹キッズの脳では、間違ったご褒美(報酬)になってしまうんです。
 
 
たとえば、思うように行かなかった!欲しいものを取られた!など目の前の要求が解決できない時に、我慢ができずにカッとなって喧嘩する→お母さんが来た→嬉しい!という報酬です。
 
 
兄弟喧嘩への注目が脳のご褒美(報酬)になってしまうと、『喧嘩する→お母さんが来る』=『喧嘩すれば、誰かが注目してくれる』と、行動が習慣化されてしまいます。
 
 
つまり、嫌なことがあったら、ご褒美(報酬)を得たくて、また喧嘩をするという負のループが生まれてしまうのです。
 
 
これは厄介なことに、脳が欲しがるご褒美(報酬)なので、子どもは自分でコントロールすることができません。
 
 
だから、命の危険がない限り、兄弟喧嘩は「見守りスルー」して、喧嘩しても周りは注目してくれない、という学習を「脳」にさせればいいのです!
 
 
そんな私が、喧嘩に関わらない「見守りスルー」の方法と、脳に届く声かけやタイミングを学び、実践したことで、1ヶ月もしないうちに毎日兄弟喧嘩ばかりだったのが半分以下に激減した方法を、以下でお伝えしていきます!
 
 

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3.兄弟喧嘩ばかりで疲れたら…ママにやってほしい2つのこと

 
 
毎日兄弟喧嘩ばかりだと疲れてしまう…そう感じていた私がやったことはたった2つです!
 
 

◆①始まってしまった喧嘩は危険のない限り「見守りスルー」

 
 
「見守りスルー」のコツはお母さん気づいていないよ〜という態度をすること!
 
 
実際には耳で行動を確認し、喧嘩が終わったタイミングで「お!自分たちで、やめられたね」などの声をかけます。
 
 
その時に、「また喧嘩してる!」「やめなさい!危ない!」などの反応はしません。
 
 
言いたい気持ちをグッとこらえて乗り切りましょう!
 
 

◆②喧嘩していない時こそ、たくさん声をかける!

 
 
喧嘩していない時こそ、声かけのジャストタイミング!
 
 
「わー!仲良く遊んでるね!」と少し大袈裟に、驚きながら声をかけてあげるのがオススメです。
 
 
そうすれば、喧嘩しても周りは注目してくれない、仲良く遊んでいる時なら注目してくれる!と脳が学習し、仲良く遊ぶ行動が強化されていきます!
 
 
 
 
==まとめ==
 
 
衝動性が強い発達凸凹キッズの、兄弟喧嘩ばかりで困っている時のオススメ対応は
 
 
◼︎危険のない限り「見守りスルー」する。
 
 
◼︎喧嘩していない時こそ、たくさん声をかける!
 
 
実は、喧嘩していない時の声掛けやタイミングがとても重要です。
 
 
今日からすぐに実践できるので、ぜひお試しくださいね!
 
 
 
 
兄弟喧嘩ばかりでもう疲れた…と感じてるママ!声かけのコツをご紹介しています!

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執筆者:KOHARU
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
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