多動性衝動性強かった我が子との格闘の日々から自信をもって対応できる自分に変われた!

 
 
 
「普通じゃないって弱みじゃない」
凸凹子育ての成長ストーリー🌈
Nicottoヒーロー
 
新しい子育ての常識に出会えるオンラインライブ『Nicotto!ライブ』にて
毎週水曜日凸凹子育てのリアル成長ストーリー動画をお届けしています。
 
発達凸凹のお子さんとのどん底子育てが変わった成長ストーリーの裏にはどんな秘話があったのかアンバサダーとして活躍する一歩先行くママたちの子育てをのぞき見して、自分の子育てとのギャップを見つけてみませんか?
 

 

 

 

 


アンバサダー 高田礼さん

<お子さんのプロフィール>

・年齢 10歳
・性別 男子
・特性 ADHD/ASD 癇癪、聴覚過敏、多動性衝動性など
・受講スタート時の年齢 6歳

 

◆毎日幼稚園に行くまでに一苦労。ただ普通の生活が送りたかった。

ーーー以前はどんな困り事がありましたか?

 

多動性衝動性があり、まったくじっとしてくれないので、幼稚園に入ってからは、朝は着替えに30分以上かかるところからが一日のスタート。

 

怒鳴り散らして玄関から引きずり出した時には、すでに癇癪。

 

通園バッグをひきずりながら、たった600mの距離を1時間かけて登園。

 

登園後は、先生の指示が通らないため、いつも個別に声をかけてもらっていて、参観日には他の子が先生の話をしっかり聞いている中、息子だけママの膝の上を離れようとしませんでした。

 

年中の運動会の徒競走は、出走できずにスタート地点で泣き叫び、先生に抱っこしてもらって、むりやりゴール。この時は感覚過敏が運動会に参加できない理由だとは思ってもいませんでした。

 

困り果てて市の相談に行っても、「息子さんには、こんな特徴がありますね」って、分かり切ったことを並べるだけで、明日どうすれば着替えが5分で終わるかは教えてもらえませんでした。

 

5歳頃には、フリガナのない家電の取扱説明書を音読したり、150ヶ国以上の国旗を覚えたり、「この子は頭がいいんだ!」と思い小学校受験をしたもののじっと座っていられないので不合格。

 

「頭がいいのになんで着替えくらいできないの?」

「なんでまともな日常生活が送れないの?」

 

とにかく毎日叱ってばかりで、どう育てていけばいいか分かりませんでした。

 

 

◆かんしゃくが激減!気持ちの切り替えがスムーズに

ーーー発達科学コミュニケーション(以下発コミュ)を学んで、お子さんの変化を教えてください。

 

かんしゃくが激減しました。

 

かんしゃくを起こしても、短時間で気持ちを切り替えることができるようになり、今では自分の気持ちを自分で整える方法をいくつか持っています。

 

また、気持ちの切り替えができるようになったので次の行動へと移ることが早くなり朝の支度もスムーズに終えられるという好循環が起こっています。

 

そして、一番成長を感じたのは今年の運動会です。

 

昨年は運動会の半分以上の時間を学校が用意してくれた待機部屋で子どもと2人でモニターを見て過ごしました。

 

しかし今年はなんのパニックもなくすべての競技に最後まで参加することができました!

 

息子の様子にハラハラしながら付き添いをするのが我が家の運動会だったので、初めて夫と一緒にゆっくり観戦することができて感慨深かったです。

 

 

◆困りごとの理由を知り、普通じゃない我が子を『天才』に育てる覚悟ができた

ーーー発コミュを学んで、ご自身の考え方・感情の変化や行動の変化を詳細にお書きください。

 

まず個別相談の際、吉野先生に「息子さんはADHDですね」と、

スパーンと言い切ってもらえた時にものすごい安堵感がありました。

 

今まで一人でずっと悩んできたけど自分の育て方のせいではなかった、ちゃんと理由があったんだとわかり肩の力が抜けました。

 

「お母さんは、天才を育てる覚悟をしてください」という言葉を今もお守りにして、子育てしています。

 

また、何を大事にすべきかが変わりました。

 

小学校に行くこと、学校に遅れずに行くことが大事なんじゃない。

いま、息子が自分に自信を持って楽しく生きることが、何より大事。

 

自己流ではない、間違いない対応方法を知ったことで、どんなに非常識で遠回りに見える対応方法でも、これが自分の息子を伸ばす対応なんだと自信をもって継続することができるようになりました。

 

また親子の会話が増えたことで、そもそも私が叱責や指示出し以外で息子に声をかけること自体少なかったということにも気づきました。

 

大人の常識を振りかざして、叱らなくてもよいことを叱っていないかを常に考え子育てしています。

 

 

◆困っていたのは自分だけじゃなかった!声掛け一つで人は変われると実感

ーーーご自身にとって、どのような点が役立ちましたか?

 

子育てに対する不安や誰にも理解されないという孤独から解放されたということが、一番大きいです。

 

今までどこに相談しても、らちが明かない状態でこんなに悩んでいるのは自分だけだと思っていました。

 

しかし、同じように受講されているママさんたちと学びあう環境に参加することで悩んでいたのは自分だけじゃなかったことに気づくことができました。

 

「なぜ」そういう行動がでるのか?

「なぜ」叱ってはいけないのか?

 

知識を得ることで納得できるから、「こう対応すればいい」と信じて対応を続けることができました。

 

声掛けの仕方ひとつで人は変われるんだということを実体験をもって学ぶことができ、それが何よりも自分の役に立っています。

 

 

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執筆者:神保早苗
(発達科学コミュニケーションアンバサダー)
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