不安が強くて動けないわが子を前に、「どう関わればいいのか」と悩むことはありませんか。不安があっても一歩を踏み出せた場面には、共通する土台がありました。これまでのエピソードをもとに、安心→整理→行動へつながる、親が持ち帰りたい視点をお伝えします。
【目次】
1.不安があるのに、動ける子と動けない子の違い
2.不安があっても動ける子に共通していた「たった一つの土台」
3.安心が先にあったとき、娘は一歩動けていた
4.不安があっても動ける子を支えた、たった一つの関わり
1.不安があるのに、動ける子と動けない子の違い
不安があるのに動ける子と、同じように不安があると動けない子がいます。
その違いは、不安の強さでも、性格でも、頑張りの差でもありません。
動ける・動けないを分けているのは子ども自身の問題ではなく、
「できなくても大丈夫」と感じられる状態があるかどうかという視点です。
不安があっても動けた場面と、不安が強く出て止まってしまった場面。
その違いをたどっていくと、 不安があっても動ける子に共通する一つの土台が見えてきました。
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2.不安があっても動ける子に共通していた「たった一つの土台」
発達科学コミュニケーションでは、子どもは「安心できる状態」でしか動けないという前提が繰り返し伝えられています。
不安が強いとき、子どもの脳は「考える」より先に自分を守ることを優先します。
この状態では、分かっていても手が出なかったり、決められずに止まってしまうことがあります。
ここで大切なのは、それが甘えや怠けではないということ。
不安があっても動けた場面では、不安が消えていたわけではなく、安心できる条件が先に整っていました。
・失敗しても大丈夫
・全部やらなくていい
・やめても責められない
そんな土台があると、不安を抱えたままでも 子どもは一歩を出せるようになります。
つまり、不安があっても動ける子に共通していたのは、安心が先にある状態でした。
3.安心が先にあったとき、娘は一歩動けていた
ある日、娘から「明日は学校を休みたい」と言われたことがありました。
「どうしたのかな?」と少し考えましたが、理由を無理に聞かずに受け入れました。
すると、娘のほうから「友達関係でもテストのことでもないよ、疲れたんだ。」と話してくれました。
その日は、「今日は休もうか」と伝えて一緒に過ごしました。

はっきりした理由は分かりません。ただ、あの時は理由を問い正そうとしなかったことが、安心につながったのかもしれません。
翌日、娘は自然な様子で登校していきました。
また、宿題や勉強でも同じでした。
「全部やる」ことを前提にせず、今日はどこまでならできそうかを一緒に考えて決めると、気持ちが落ち着き、不安があっても一歩を踏み出せるようになりました。
振り返ると、娘が一歩動けた場面には共通点がありました。
それは、動く前に、安心が整っていたことです。
どちらも、特別な声かけをしたわけではありません。
動く前に、安心を整えただけでした。
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4.不安があっても動ける子を支えた、たった一つの関わり
不安が強い娘に対して、私が意識するようになった関わりは一つだけでした。
それは、「今、動かそうとしない」と決めることです。

・理由を急いで聞き出さない
・前向きな言葉を足さない
・「これだけでもやろう」と行動を増やさない
その代わりに、やらなくても責められない状態を先につくる。
「今日は休んでいい」
「ここまでで十分」
「やめても大丈夫」
そうやって、安心が先に整ったとき、子どものほうから小さな「やってみよう」が出てきました。
大切なのは、動かすことではなく、考えすぎなくてもできる状態をつくること。
不安があっても動ける子に共通していた土台は、いつもここにありました。
今すぐ前に進まなくても大丈夫。
迷いながら整えようとしているその時間も、ちゃんと子どもの力になっています。
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執筆者:瑞上 ようこ
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
(発達科学コミュニケーショントレーナー)



