たった３ヶ月で勉強時間の癇癪がなくなり、娘が自信に満ち溢れるようになりました！

　Oさん

１）講座を受けて、お子さんはどのように変化しましたか？

今まで自信がないことから「できない」が口癖で、わからないことやできないことに直面するとすぐにプチパニックの癇癪をおこしていました。

発コミュを学び、３か月で一番の悩みの種であった、勉強時の癇癪が、ほとんどなくなりました！

「できる」という自信からか、宿題にも前向きに取り組みますし、わからないことがあったら言葉で私に伝えられるようになりました。

ひどい勉強時の癇癪がなくなり、今では勉強時間が「コミュニケーションの時間」に変わりました！

先日学校で繰り上がりのテストがあるということで、その日に向けてコツコツと勉強しました。

当日の朝、不安を和らげようと「今までたくさんやってきたから大丈夫だよ！」と送り出したところ、娘から「うん、できる自信があるよ！」との返答。こんな返しが来る日が訪れるなんて３か月前には想像もできませんでした。

娘は今自信に満ち溢れているんだなぁと感じた瞬間でした。

２）講座を受けて、お母さんご自身はどのように変化しましたか？

私は娘をまるごと愛せるようになりました。今まで、勉強がなんでわからないのかわからない。なんでこういう言動になるのかわからない。とにかく娘のことはわからない尽くしだったのです。

しかし、脳科学に基づく知識を学んだことで、脳の特性だったことを知り、その特性に合った声かけや対応を学んだことで、娘への見方が１８０度変わりました。どんな声かけや対応が娘にとっては響くかを考え、実践するのが楽しみになりました。

また、今までできないことばかりに目が行き、注意したりイライラしたりしていましたが、肯定・褒めのスキルが完璧に身についた今では、娘のできることに注目して、そのできることや得意なことを伸ばす声かけや働きかけをするのが母としても楽しい日々になりました！。

私自身、子育てに自信を失い、自分自身にも自信を失っていましたが、子育ての軸を持てたことで、あれだけイライラしていた日々から、今では笑いが多い日々へ劇的な変化を遂げました。

娘のおかげで今の私がある。「一緒に成長させてくれてありがとう！」という想いでいっぱいです。脳科学に基づいているという明確な指針が持てたことで、子どもの目線、子どもの立場で考えるとう最も重要なところに重きを置けばいいという考えに立つことができるようになりました。

３）お子さんの困った対応を思い出して、「今だったら、こう対応する」という接し方はありますか？

以前は、子どもの能力ならこのくらいの自立はできるはず！という勝手な思い込みをしていたため、子どもが感情をあらわにして泣いたりしている時、強めに諭して、放っておき、しばらくしても泣き止まない場合は「いい加減にしなさい！」と怒っていました。

今だったら勉強時の癇癪で、わからない問題になり、キーキーピーピー言葉で言えずに、本格的な癇癪が始まる直前に「この問題難しいよね！先に次の問題やって、これはあとでやらない？」と提案ができます。または「この問題難しいよね～ママも昔ここで苦戦したなぁ～」と共感し優しく声かけをします。

４）お母さんご自身にとって、発達科学コミュニケーションのどの点が役立ちましたか？

子どもの脳の特性に基づく声かけや対応をマスターできることはもちろんのこと、子どもの特性を科学的に知ることが出来、自分自身の子どもに対する考え方・見方が変わりました。

自分の子育てに自信を持てるようになったので「短所なんてどうでもいい」と思えるようになりました。

５）これからさらに、お子さんのどんな所を成長させたいと思っていますか？

今まで夢は「プリンセス」だった夢見がちな娘が、具体的な夢を語るようになりました。洋服を作るデザイナーになりたい！ケーキやマカロンを作るケーキ屋さんになりたい！夢をたくさん話してくれるようになりました。

また、その夢を叶えるために今これをやりたい！と自分からスイーツのレシピが載っている本を借りて、実際に全部作ってみたりしています。

他にも、私のファッション雑誌を見ては、好きなコーディネートを自由画帳に書き写してみたり、初めての縫い物にチャレンジしたりと、どんどん自分から好きをとことんやっている姿に感動を覚えています。

親の役割は、子どもの夢を全力で応援することだと思っているので、好きなことに打ち込める環境を用意してあげたいと思っています。今は限定せずに興味のあることはなんにでもチャレンジして取り組んでいってほしいと思います。

今そのチャレンジに必要な自信は備わってきているので、好きを伸ばし、成功体験をたくさん積んで大きくなっていってほしいです。