吉野さんの講義シェア〜子どもの長所は「探す」ものではありません

私の想い

今日は、
私の大好物!

発達科学コミュニケーション
創始者、吉野加容子さんの
「発達科学講義」の話を

ママたちにもわかるように
お届けしたいと思います!

今月のテーマは、

子どもの長所は、
伸ばすものなのか?

それとも、
立ち上がるものなのか?

という話でした。

まさに、私が長年研究してきた
大好きなテーマでした^^

わが子を見ていて、

「この子の長所って何だろう?」

「好きなことはあるけれど、
これが将来につながるのかな?」

「苦手なことばかり目について、
いいところを見つけてあげられない」

そんなふうに感じたことはありませんか?

私もずっと、
子どもの中に眠っている才能を
なんとか見つけてあげたいと思っていました。

だけど、
今回の吉野さんの講義で

ああ、そうじゃなかったんだ。

と、子どもの見方が
また一段深く変わりました。

長所は、
子どもの中に
宝物みたいに固定されて
眠っているものではなく

環境との相互作用によって
立ち上がる能力。

つまり、

子どもだけを見て

「この子には長所がある」
「この子には長所がない」

と判断するものではないんです。

ここが本当に大事です。

たとえば、
動画が止まったスマホを見て

「このスマホは壊れている」

と決めつけるでしょうか?

多くの場合、

電波が悪いのかも
Wi-Fiがつながっていないのかも
アプリが重いのかも

と、接続環境を見直しますよね。

子どもも同じです。

「集中できない」
「じっとしていられない」
「やる気がない」
「すぐ諦める」

そう見えている時、

子ども本体が壊れているのではなく、
その子の力が出る環境と
うまく接続できていないだけかもしれない。

私はここに、
ものすごく納得しました。
まさに、私がやってきたことを裏付けるものだったから。

子どもを変えようとしなくていい。

変えるのは、
子どもの力が立ち上がる環境だからです。

吉野さんの講義では、
これを科学的にも解説していました。

認知は、
脳の中だけで起きるものではない。

身体、
行動、
環境、
人との関係、
課題の作り方。

この全部との相互作用の中で
子どもの力は立ち上がる。

つまり、

「この子はできない子」

なのではなく、

今の場所、
今の姿勢、
今の声かけ、
今の課題の入り口、
今の役割が

その子の力を
出しにくくしているだけかもしれないんです。

これを知ると、
子どもの見え方が変わります。

たとえば、

宿題は机でやるもの。

これが当たり前だと思っていませんか?

だけど、

静かな子ども部屋で集中できる子もいれば、
リビングの気配がある方が安心して進められる子もいます。

キッチンの横で、
ママと話しながらの方が
手が動く子もいます。

座って聞きなさい。

これも当たり前に言いがちです。

だけど、
歩きながら覚える子、
立って音読した方が入る子、
ブロックを触りながら話すと
考えがまとまる子もいます。

一人でやりなさい。

これもよく言います。

だけど、
ママと1対1なら安心する子、
パパと競争すると力が出る子、
弟に教えると急に説明力が立ち上がる子、
友達と一緒だと工夫する力が出る子もいます。

同じ課題でも、

「さあ、問題を解いて」

と言われると止まるのに、

「ちょっとクイズ出していい?」

と言われると動き出す子もいます。

「片付けなさい」

では動かないのに、

「今日の料理長お願い」
「作戦会議のリーダーお願い」
「記録係、任せたよ」

と言われると、
急に責任感や工夫する力が出る子もいます。

これを聞いた時、
私は何度もうなずきました。

そうだった。

子どもは、
やる気がないんじゃない。

力が立ち上がる入り口が
違うだけなんです。

なのに私たち親は、
つい子どもの中だけに
原因を探してしまう。

この子は集中力がない。
この子は根気がない。
この子は理解力が弱い。
この子は自分から動けない。

そうやって、
子どもの能力を
固定されたものとして見てしまう。

本当は、

長所が出る条件を
まだ見つけていないだけかもしれない。

この視点を持てるかどうかで、
子育ては全く変わります。

私は、
発達凸凹の子こそ
この視点が必要だと思っています。

なぜなら、
発達凸凹の子は

環境が合わない時の苦しさも大きいけれど、
環境が合った時の伸び方も
本当に大きいからです。

私たち大人がやることは、

苦手を克服させることではありません。

弱点を直すことでもありません。

その子の良さが
自然に立ち上がる条件を見つけること。

そして、
その条件を家庭の中に
意図的に作っていくことです。

これがまさに、
私が我が子たちにやってきたこと!

長くなりましたね
この続きは、また今度書きますね!

ちょっと、マニアック過ぎましたか?

こんな研究にワクワクできるママと
一緒に生涯研究できるラボを作りたい。

そうニヤニヤしながら準備中だったりもします。

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