「子どもに寄り添いましょう」は、半分正解、半分不正解です!


今日は、
「子どもに寄り添いましょう」
と言うのは、

半分正解で、半分不正解
というお話をします!

分離不安のお子さんのママが
よく相談されるのが

もっと寄り添って
 あげたほうがいいんでしょうか?」

と言う内容です。

私から言わせていただくと
分離不安の解消には、

寄り添っている時間は
あまり重要ではない、
と思っています。

なぜか?と言うと、

子どもとお母さんが
一緒にいることで

プラスになることもあれば
マイナスになることも
あるからです。

だから単純に
子どもと過ごす時間が長ければいい
と言うのは間違いです。

実は、
私の息子が小4の時
母子分離不安障害になりました。

学校の授業にも
ひとりで出られなくなり
私は1日中、
授業の付き添いをしました。

仕事も辞めて、
家事も後回しにして、
全ての時間を息子に費やしました。

自分の時間なんて1分もなく
だけど、子どものために。

子どものためにって
自分のことは後回しにして
何もかも我慢をしていました。

そんな息子が先日、

あの時1番辛かったことは
ママが笑わなかったこと

と教えてくれました。

その言葉を聞いて
ようやく息子の本当の気持ちに
気づくことができました。

私がいつも貞子のように
どんよりしていたことが

息子には
さらにプレッシャーになり

「自分のせいなんだ」
「僕なんて・・・」
「生まれてこなきゃよかったのに」

と自分を責めて
かえって辛い思いを
させてしまっていたんです。

このように、
子どもと一緒に長く過ごすことが
裏目に出てしまうことは
よくあります。

子どもと一緒の時間が長くなり
親子バトルが増えてしまうなら

かえって子どもの成長に
悪影響を与えてしまうかも
しれません。

だから
「子どもに寄り添いましょう」
というのは

半分正解
半分不正解なのです。

一緒に過ごす時間の長さより
どんな時間を過ごすのか?

時間の質
の方が大事なんです!

じゃあ、
どんな過ごし方なら
子どもに良い影響をあたられるのか?
と言うと、

私の経験上、
お母さんがやりたいことや
楽しいことに没頭する姿

を子どもに見せることが
とても大事です!

お母さんが
何かやりたいことを見つけ
いきいきとしていることが
何より子どもに好影響を及ぼします。

逆に子どもに寄り添っていても
いつもドンヨリした顔をしていたり
笑顔がなかったり

生きがいが感じられないような
つまらない毎日を送っていると

いくら子どもと長く過ごしていても
あまり良い影響とは言えません!

子どもと一緒にいて
イライラしちゃうくらいなら
子どもと離れてママが好きなことを
した方がいいんです!

分離不安のお子さんには
ただ寄り添えばいい!
と言う問題ではんないんです!

子どもが憧れるような
ママになるから
子どもたちも自立していきます!

ママから
離れるようになったり、

自分から
宿題をするようになったり、

ひとりで寝られるようになったり!

お母さんが何か学んだり
やりたいことを見つけて
没頭する姿こそが

子どもに生き方を見せる
チャンスなんです!

やりたいこと!
自分の叶えたい夢!
学びたいこと!
自分にしかできないことを
探してみてくださいね^ ^

ママからなかなか離れられない
分離不安っ子だからこそ

あえて離れる勇気を持って
大きなチャレンジ
をしてみてください。

もちろんはじめから
上手くいく人なんてそういません!

私もうまくいったり…
いかなかったり…
の連続でした。

ですが、
私が仕事に没頭したり、
研究に明け暮れたりしていくうちに
子どもはあっという間に
ママべったりは無くなりました。

今では、子どもを置いて
ひとり旅に出れるほど
子どもたちは成長しました!

IMG_2365.jpg

ママだからって
我慢しなくていい!!

もっとやりたいことに
没頭してみてください。

だけど・・・
分離不安のお子さんは
いきなり突き放すのは要注意!

自己流の子育ては
キケンです!

分離不安や母子登校のママ専門の
発コミュを知りたい方は
メール送ってくださいね^ ^

こっそり秘密を教えます♪

今日も1日お疲れ様でした!

 
 

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