今日は、
「褒めれば伸びるの落とし穴」
についてお話しします。
よく子育てで大事なのは
「褒めること」
と言われますよね。
ちまたでも、
だいぶ「褒める育児」が
浸透してきたと思います。
たしかに褒めるって大事です。
ですが、
Nicotto講座で伝えているのは
ただの「褒め方」ではありません。
なぜなら、
脳の仕組みに合っていない褒め方は、
逆効果になることがあるから。
たとえば、
「すごいね!」と褒めたら、
次に失敗したとき、
「もうダメだ…」と落ち込んでしまったり。
「よくできたね!」と褒めたのに、
それ以外の行動には
自信が持てなくなってしまったり。
本当に子どもに必要なのは、
「やったらできた!」
という自己効力感。
つまり
【自分はできる】
という感覚です。
だからこそ、
発コミュの声かけは
“脳を伸ばす”ことを目的にしています。
Nicotto講座では、
この“脳を伸ばす声かけ”を、
日常の会話の中で自然にできるように
トレーニングしていきます。
褒めても変わらない!
褒め方・叱り方に迷っている!
褒め言葉が子どもに届かない!
そんなママは、
もしかしたら正しい褒め方に
なっていないかもしれません。
まずは、
子どもの行動に注目して、
すごい!できたね!頑張ったね!
と「結果」を褒めるのではなく、
〇〇やり始めたんだね!
〇〇やっているね!
〇〇なんだ!!!
と「過程」を肯定してあげましょう。
ぜひ今日から、
やってみてくださいね(^_−)−☆
では!