自己肯定感と自己肯効力感の違いとは

 
ところで自己肯定感という言葉を
知っていますか?

テレビや雑誌などでも
よく耳にする言葉なので、
きっと聞いたことがある人も
多いのではないでしょうか。

個別相談に来られたママたちも、

「うちの子、
 自己肯定感が
低いんです」

という相談がよくきます。

ですが、
私から言わせてもらうと、

自己肯定感は
あってもなくても
どっちでもいい!

もちろん、
自己肯定感が高いのであれば
それにこしたことはないのですが、

分離不安っ子には
自己肯定感よりも
もっと大切なものがあるんです!

それが
『自己効力感』
です。

自己効力感と自己肯定感は
よく似た言葉ですが、
少し異なった意味を持っていて、

自己肯定感とは

ありのままの自分
自分の価値や存在
肯定できる気持ちのこと。

つまり、
過去や現在の
自分に対する自信のこと。

それに対して
自己効力感は


自分の行動に対して
自分ならできる」
「きっとうまくいく」
と信じる気持ち。

つまり未来に対しての
自信のことを言います。

自己肯定感と自己効力感。

似ているようで
実は大きな違いがあるんです。

不安を感じやすい分離不安っ子こそ
「できるかも」
と思える自己効力感を
育ててあげることが大切です。


やる前から諦めてしまう
お子さんを子育て中のママへ
こちらの記事をご紹介します。

▼▼▼

やる前から
「できない」と言ってしまう

分離不安の子どもに
自信を手渡すママの声かけ法

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