夏休みに明けに不登校なってしまった息子の学校復帰までの道のり【発達科学コミュニケーション・受講生さんの声】

ガッツポーズ
今回ご紹介するのは、夏休み明けに不登校になってしまったお子さんを心配し、発達科学コミュニケーションを受講しはじめたママの記録です。ママが「学校に行かせたい」という固定概念を手放すことで、想像もつかない未来が待っていました。
 
 

1.夏休み明け、不登校になってしまいました…。

 
 
私の息子は小学校1年生の6月頃から体調不良が続き、学校を休みがちになりました。
 
 
「お腹が痛い、頭が痛い、吐き気がする」学校に行く前には必ず体調不良を訴え、実際学校で嘔吐をして早退してくることもありました。
 
 
「何か悪い病気にでもなっているのではないか?」そう思った私は、小児科、胃腸外科、脳神経外科など、病院で様々な検査を行ってもらいましたが原因はわからず終いでした…。
 
 
このような状況で、そのまま夏休みに突入。
 
 
夏休みは家族や友達と楽しく過ごすことができていましたが、会話の中で学校のことに触れると急に機嫌が悪くなっていました
 
 
夏休みが終わってから、学校に行けるのか?
 
 
漠然と不安を抱えながら夏休みを過ごしましたが、案の定、夏休みの最終日には「学校に行きたくない!」と大荒れ…
 
 
息子が「明日から学校に行くなら、死ぬ!」という言葉を発した時は、本当にショックでした。
 
 
ちょうどその時見ていたテレビで『夏休み明けは子どもの自殺数が増加する』というニュースがあっていて、危機感を感じたことを今でも覚えています。
 
 
結局、2学期の始業式から息子は学校に行けなくなってしまいました。
 
 
この日を境に、些細なことで癇癪を起こしたり、泣いたり、叫んだり、部屋に引きこもったり…
 
 
精神的に不安定になってしまい、まともに会話ができない状況が続きました。
 
 
1年生の頃は小学校での生活を楽しんでいたのに…。
 
 
なんでこんなことになってしまったのだろう?
 
 
死にたくなるほど学校に行きたくないのだから、学校で何かあったに違いないと当時の担任の先生を責めたこともありました。
 
 
学校行かない
 
 

2.子どもの心を壊してまでやらなきゃいけないことは何ひとつない

 
 
夏休み明けに学校に行けなくなってしまった息子を心配した私は、スクールカウンセラーに相談し、病院のカウンセリングを予約することにしました。
 
 
しかし、病院のカウンセリングの予約がとれたのは6ヶ月後…
 
 
6ヶ月も待っていたら、息子は完璧に不登校になってしまう。
 
 
嫌、命を絶ってしまう可能性もある。
 
 
そんな時に、Instagramいたがきひまりさんの投稿を見つけました。
 
 
『子どもの心を壊してまでやらなきゃいけないことは何ひとつない』
 
 
この言葉に心を撃たれ、ひまりさんの個別相談に申し込みました
 
 
いたがきひまりさんは、息子さんが不登校だった経験から、学校に行けなくて苦しんでいる親子を救いたい一心で、親子の関わり方を広める活動をされています。
 
 
いたがきひまりさんが運営するコミュニティには、お子さんの不登校で悩むママたちがたくさんいらっしゃいます。
 
 
多くのママたちがひまりさんから発達科学コミュニケーションを学び、親子で成長されている姿を知り、私もぜひこの環境で子育てを立て直したい!と受講を決意しました。
 
 
チャンス
 
 

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3.「学校に行ってほしい」を手放すと想像もつかない未来が待っていた!

 
 
始めは、「学校にどうにか行けるようになってほしい」一心で受講を始めたのですが、発達科学コミュニケーションの基礎講座を学んでいくと、私の考えが大きく変わりました。
 
 
学校に行きたくなれば、行けばいい。
 
 
この子が生きているだけで、十分。
 
 
息子の心が回復するまでは「学校に行ってほしい」という私の固定概念を手放す。
 
 
息子に対する、私の子育て軸が定まったこともあり、学校は思い切ってしばらく休ませることを決意しました。
 
 
学校に行かない分、家にいる時間が増えたので、そのことをポジティブにとらえ、親子の関わりを徹底的に見直していきました。
 
 
不登校になった当初、息子は家でずっとイライラして癇癪ばかり起こしていましたが、発達科学コミュニケーションで学んだ関わり方を実践していくと、
 
 
癇癪が減り、穏やかに生活できる日が増えていきました。
 
 
家にいる時間が穏やかになってきたタイミングで「学校に行ってみようかな」という言葉が息子から出るようになりました。
 
 
まずは夕方に学校へ散歩がてら行ってみることにチャレンジしてみました。
 
 
するとクラスの友達がサッカーをして遊んでいて、声をかけてくれました。
 
 
その後、夕方、友達と校庭で遊ぶことが一日の楽しみになりました。
 
 
このことをきっかけに、2年生の3学期からは学校へ給食の時間だけ行ってみたり、体育の時間だけ行ってみたり、本人が行きたいという時だけ、学校に行くようになりました。
 
 
その後、母子登校、保健室登校を経て、3年生になった現在は一人で学校に通えるようになりました
 
 
登校する男の子
 
 

4.私が発達科学コミュニケーションをおすすめする理由

 
 
お子さんが不登校になってしまったことでお子さんや自分を責めているだけでは、何も状況は変わりません!
 
 
不登校で家に親子でいる時間を持て余しているのであれば、その時間をぜひ有効活用してほしいと思います。
 
 
親子の関わりの時間を、子どもの脳を育てる時間へと変えていきましょう
 
 
親子の時間をどのように過ごせばいいかわからないママは、ぜひ発達科学コミュニケーションを受講してほしいと思います。
 
 
いたがきひまりさんや、ふたばスクールの仲間たちがしっかりとサポートしてくれるはずです!
 
 
ガッツポーズ
 
 
 

 

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