教えないから、深く学べる!ギフテッド男子が勝手に世の中を学びだす!~時事問題編~

 

今日は、ギフテッド男子の才能を伸ばすために自分で思考して、学ぶ方法をお伝えします。

 

理系の学びにオススメなのは、

思考を掘り下げていく問いかけです。

 

 

詳しくは、こちらをお読みください♪

おうちでギフテッド男子の知的好奇心を満足させるstem教育の始め方

 

 

問題を掘り下げていくことで問題の原因を解明し、問題を解決につなげていくことができます。

 

 

しかし、堀り下げていくのもいいけど、時事問題など広い視野を持って欲しい時もありますよね。

 

 

もともと、思考することが好きなギフテッド男子ですが、まだまだ子ども経験値が足りないんです。

 

 

だから、物事を総合して考えることはできません。。。

 

 

しかし、物事をつなげてつなげて考える習慣がつけば、ニュースを通して世の中を総合してみることができるようになれるんです!

 

 

広い視野を持って、物事をとらえてほしい!

 

 

そんな時にオススメのキーワードが

『ってことは?』という思考を広げていく問いかけです。

 

 

「ってことは?」と思考を広げていくことで複数のことをつなげて考える力を育てます。

 

 

では、我が家では、どんな風に視野を広げ。時事問題を考えられる様にしているのか?ご紹介します^^

 

 

日本では2030年半ば以降、ガソリン車の新車販売をゼロにし、新車の100%を「電動車(※)」にすることを目指す方針

 

というニュースを見て、

 

 

私:「ガソリン車の新車販売がなくなったら、ガソリンの価格は、どうなると思う?」

 

 

と質問してみました。

 

 

この時点で子どもたちは、

わからない。

 

と答えます。

 

 

この時点では、「わからない。」でOKです。

 

 

そこで、思考を広げてみます。

「ガソリン車の新車が発売されなくなるということは?ガソリン車の数は…。」

 

と聞くと

 

 

「減っていく。」と答えます。

 

 

「って、ことは?」と合いの手を入れると

 

 

「ガソリンを買う人が減る?」と答えました。

 

 

さらに「ってことは?」と問いかけると…

 

 

「欲しい人が少なくなれば、安くなるかもしれない。」という答えが返ってきました。

 

 

お母さんが明確な答えを知っている必要はないのです。

 

 

思考することが得意なギフテッド男子だからこそ、

思考を広げてあげることで子どもは、自分で考えて、答えを出します。

 

 

親子の会話でお子さんの思考を広げてみてくださいね。

 

 

時事問題、苦手なんですっていう方には、なんて質問してあげたらいいのかわかりませんって方は、

 

 

親子で「newsがわかる」という月刊誌を読んでみることをオススメします。

 

時事問題の他にも、こんな記事も書いてます^^

低学年男子のお母さん必見!ギフテッド男子に『教えない歴史』の学び方~入門編~

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