『ギフテッド男子が才能を発揮するために必要なこと』
ということをお話ししたいと思います。
なぜ、この話をしたいかというと
テレビや本に出てくるギフテッドたちは、ギフテッドの中でも特殊な人であることを知ってほしいからです。
その人たちと比べて、
うちの子はギフテッドじゃないと思っているお母さんがいるのなら、
ギフテッドの中でも特別な人たちだということを知って欲しいです。
なんて言っている私も
「わが子は、あんなに特別じゃない!」と思ってギフテッドだと信じられなかった過去があるんですけどねw
では、なぜギフテッドは特別じゃないよとお伝えしたいかというと…
お母さんが、
『うちの子には才能がある!』
と信じることがギフテッド男子の才能を輝かせることに一番必要な事だと思っているからです。
そして、お母さんがうちの子はギフテッドなんだと信じられない原因の一つがテレビや本に出てくるギフテッドたちの姿がギフテッドだと思っているからだと思います。。
彼らを見ているとギフテッドって、特別な存在のように感じますよね。
好きなことをトコトン極めて、特別な才能を発揮している代わりに日常生活はうまくいっていない。
しかし、彼らはギフテッドのほんの一部です。
うまくバランスをとって、目立たないようにしている人や才能を隠している人、才能に気が付いていないで普通の生活を送っている人もいます。
そして、ほとんどの人が誰にも見つけてもらえず、自分は他の人と何かが違う、もしくは、自分には何かが足りていないと疎外感を感じ、一人で苦しんでいるのが現状です。
なぜ、そう言えるのかというと、
アメリカでは、子どもの段階で見つけて教育してあげたいのに、まだまだ、見つけられないというのが現状です。
ギフテッドって、特別な目立った存在なのではなく、実は、探さないと見つけられない、隠れた存在なのですね♪
では、なぜ、アメリカはギフテッドたちを探しているのでしょうか?
それは、ギフテッドの才能を活かすためです。
ギフテッドの子たちは、すごい才能を持っている反面、
激しさと繊細さを持ち合わせています…
この繊細さと激しさに自分も家族も振り回されてしまうことがあります。
だからこそ、世界はギフテッドの子たちを探し出して、
しっかりと精神的にケアをし、
能力を引き出し、国力を上げるようとしているのです。
では、どんな風にギフテッドの子たちは、見つけられて行くのでしょう?
実は、見つけているのは、お母さんなのです。
アメリカでは、お母さんが見つけて、専門機関に連絡をし、専門家が家に出向いて、お子さんの観察、お母さんからの情報を確認して、ギフテッド認定をするそうです。
だから、貧困層にいる子や海外から来て情報が行き届かい子たちの中からっ見つけられるようになることが課題になっているそうです。
ギフテッドが特別な存在なのではなく、実は、色々な所に紛れていることは、伝わりましたでしょうか?
こんな風に言っている私ですが、
また言います!息子の才能を信じられない時期がありました。
だって、できないことがたくさんあるんだもん!
字を書かない!
上履き持ち帰ってこれない!
プリントを持って帰ってこれない!
お友だちとケンカする!
学校に行けない!
問題ばかりが目に付く…
けれど、ギフテッドだって、
才能がある子だって、信じられたら、
学校にも行けるようになり
お友だちと仲良くできるようになり
運動会にも宿泊学習にも参加できるようになった。
だからこそ、今すぐにでも、お子さんの才能を信じて欲しい。
才能を信じて、お子さんの味方になれたら、ギフテッドたちは、すごい力を発揮しだす♪
お子さんの才能を信じて、お子さんの味方になるヒントは、また、今度お伝えします。
今日は、お子さんの才能を信じる覚悟をきめておいてくださいね♪