お伝えしてきたADHDの見分け方シリーズ
今日は、ある仮説をお伝えしたいと思います。
ADHDを日本語にすると、注意欠陥多動性障害。
つまりは、注意力に問題がある子
注意力が足りずに、ミスをする子って、ことですよね。
実は、視覚優位のギフテッド男子もパッと見て理解できたと判断し、進めてしまうからです。
勘違いしていてミスがとっても多いんです。
このミスする部分だけを見たら、ADHDだと診断されるのではないか?
と思っています。
そして、実は、この優位性については、
IQテストに出てこないのではないか?
と考えています。
なぜ、そう考えたかと言うと
我が家には、思考のスタイルから見ると
聴覚優位(聞いて理解する能力が高い)の長男と
視覚優位(見て理解する力の高い)の次男がいます。
しかし、
IQテストの結果では、そうでてこないのです。
ずっと、悩んでいました。
思考のスタイルについて、私の認識が間違えているのだろうか?
しかし、個別相談でお母さんたちと話していくうちに
もしかして、本当にIQテストで出てこないのかも?って、
思ったんです。
なぜなら、お子さんこういうタイプですよね^^
とお母さんにお話すると、
『そうなんです!けど、IQテストの結果では、
違うって言われて…
けど、うちの子は、こっちのタイプだと思います。
今までのことが腑に落ちました。』
とおっしゃられるお母さんがたくさんいるんです^^
そして、お母さんたちがIQテストの結果からお話しされる方たちの
言葉に違和感を感じていたのは、この変なのかな?と考えています。
もし、うちの子、視覚優位なのかな?聴覚優位なのかな?って、気になる方は、こっそりご相談くださいね。