1 「まだ、寝ない!」と言っている子いませんか?
寝る時間になったのに、『○○したいから、まだ寝ない!』と言っている子いませんか?
ギフテッドの子は、面白そうなことを見つけるとやりたいという想いが強すぎて、我慢することが難しい時があります。
そして、子どもの才能を伸ばすうえで、好きなことをやっている時間は大切な時間だから、やらせてあげた方がいいのかな?
子どもの身体が成長するのにも、脳が発達するのにも、睡眠は大事だよな…どっちを優先させた方がいいんだろう?と悩んでいませんか?
夜遊ばないで朝起きてから遊んでくれたら?めちゃめちゃよくありませんか?
今日は、子どもが夜は早く寝て、朝遊ぶようになる方法をお伝えします^^
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2 ギフテッド男子が夜に遊びたくなる理由
まず、ギフテッドの子が「夜、遊び出してしまう理由」についてお話しします。
理由の1つ目、学校に行くことや幼稚園に行くことがイヤだと思っている子は、朝になることがイヤで寝たくないと思って、遊んでいる時もあります。
なので、このタイプの子は、登校・登園することがいやではなくなる、もしくは、登校・登園しなくてもいいわかれば、早く眠るようになります。
この記事では、理由の2つ目、ギフテッドの子が持つ、知的過興奮性で寝たくない!と言っている子への対処法をお伝えしていきたいと思います。
まずは、知的過興奮性とは、面白そう!と思ったことがやらなければ、気が済まないというギフテッドの子の特性です。
けれども、子どもが今やらなくてもいいと感じれば、夜は寝て、朝やろうとなるんです。
別に夜やらなくてもいいんです。
必ず、その時間にやらなければいけないわけではありませんよね。
朝やれば、いいです!
だけど、これが納得できない子が多い!
なぜ、納得しないのか?
それは、朝になったら、時間が取れない。朝になったら、忘れちゃうかも…など、理由は様々です!
だから、明日の朝にできない理由を聞き出して、朝できるようにしてあげれば、夜寝ることができるようになるんです^^
けれども、ギフテッド男子、叱る・諭すでは、なかなか指示が通りません。
3 叱る・諭すよりも作戦会議
そこで、私がオススメする方法は、子どもと作戦会議をする方法です^^
この方法で、寝る時間にやりたいこと始めてしまうと悩んでいた年長さんの男の子が決まった時間に寝てくれるようになりました!
その作戦会議とは、どうやるのか?というと、
まずは、お子さんに寝ることの大切さを簡単に説明します。
例えば、寝る子は、育つんだよ。でもいいです。
そして、
『ママは、○○くんに大きく育って欲しいんだ。そのために、△△時に寝て欲しいんだ。』
と伝えます。しっかりと目標の時間を伝えてくださいね。
早い時間など抽象的な指示は、止めましょう!
そして、ここからが大事なところです。
『じゃあ、そのためにどうしたらいいかな?』とお子さんに聞いてください。
すると、ギフテッドの子は、自分の意見を言ってきます^^
意見が出てきたら、どんな答えが出てきても、
『それいいね^^試してみよう♪』
と親子で試してみてください。
試していくうちに、お子さんにあった方法が見つかります。
ギフテッド男子は、自分の意見をしっかりと持っています。
それを否定して、こうしなさい!では、聞きません。
だから、まずは本人の賢い頭で考えさせることです。
そして、その方法を試して、親子でミッションをクリアしていくように生活習慣を整えていけばいいんです^^
ぜひ、生活習慣が崩れやすい夏休みに試してくださいね!