1 孤高の天才ではなく、人に囲まれた幸せな天才に育てたい!
お子さんを幸せな天才にしたいと思いませんか?
私は、いつも子どもたちを幸せにしたい!
才能も伸ばしてあげたい!
と思っています。
そのために、天才の育ち方を研究しています。
今日は、狂気の人ゴッホを幸せにする方法をお伝えしたいと思います^^
子どもの才能を伸ばしてあげたいけど、
やっぱり子どもには、幸せでいて欲しい!
そんなママは、読んでくださいね♪
2 ゴッホが幸せになっていたら?
まず、最初に考えて欲しいことは、
ゴッホは、生前才能を認められていなかったのか?
ということです。
実は、ゴッホは、
ブリュッセル王立美術アカデミーや
アントウェルペン王立芸術学院という
なんだかすごい学校に
入学した経験があるんです!
けれども、
卒業していないことを考えると
小さな頃から、
才能は、認められていたけれども、
何らかの理由でそのコミュニティには
いられなくなってしまったんですよね。
もし、ゴッホが入学した学校で
人間関係を築いて、
卒業していたら?
周りに振り回されることなく、
絵を描くことに没頭できていたら?
より多くの作品を残していたかも知れません。
幸せな家庭を築いていたかもしれません。
美術の専門家の方は、
ゴッホの狂気性が
素晴らしい作品を残せた理由だと
いうかもしれません。
だけれども、
幸せになっていたら、
ゴッホがどんな作品を残したのかは、
誰も知りません。
もし、ゴッホが
孤独を感じていなければ、
自殺していなければ、
どんな作品が世の中に残っていったのだろう?
もっと、素晴らしい作品が残ったのではないだろうか?
そして、もっとゴッホは、
幸せになっていたのではないだろうか?
と思うんです。
現代の天才たちには、幸せでいて欲しいって思うんです。
3 ゴッホが孤独だった理由
では、どうしたら、ゴッホが孤独を感じなくできたのかな?
ということです。
最初に考えて欲しいのは、
そもそもゴッホは、
孤独を感じなければ行けに状況だったのか?
ということなのです。
もちろん、幸せに暮らしていたとは思いません。
けれども、弟のテオに援助してもらえたり、
同じ印象派の画家である
ゴーギャンと一緒に暮らしてみたり…
たくさんの人に
助けてもらうことができた
状況だったのではないだろうか???
と思えることがあるんです。
けれども、一つ注目したいのが、
両親がゴッホの絵を
二束三文で売りに出した
という事実です!
両親は、お金に困って、
ゴッホの絵を売りに出した?
お父さん、牧師さんだったのに?
おじさんのもとで画商になった
ゴッホの弟のテオは、
ゴッホを援助し続けたのに?
この事実から見えてくるのは、
ゴッホの両親は、
ゴッホの才能を認めていなかった
という事実です。
むしろ、確執関係にあったということです。
ゴッホがお父さんのように
聖職者になりたいと言ったときも
無理だと反対したそうです。
もしかしたら、
ゴッホは、誰よりも
お父さん・お母さんに認められたかった。
受け入れて欲しかった。
けれども、
受け入れてもらえなかったから、
受け入れてくれる人を求めていた。
そして、
受け入れてもらえていないという
思い込みで孤独を感じて、
精神的に追い詰められていたのではないか?
と思うんです。
もし、ゴッホの両親が
ゴッホの才能を認め、
ゴッホのことを肯定してあげられていたら?
もっと、気持ちにより添えていたら?
ゴッホは、
明るい絵、幸せな絵を
もっとたくさん後世に残していたのではないかな?
と思うんです^^