実は、私、ずっと息子をギフテッドだと認められなかった過去があります…
なぜ、認められなかったかというと、誰もあなたの子はギフテッドですよ。
と言ってくれなかったから、
そして、自分の子が才能がある子なんて、信じられなかったから。
だって、息子はできないことばかり…
手をつないで歩くこともできない…振り払われちゃう…
やってはいけないこともやってしまう…
連絡帳も書けないし…
登校班でも、トラブルばかり…
そんな息子をできる子だって、信じてあげることが出来なかった。
できない所にばかり、目を向けて、出来る部分に目を向けられませんでした。
理屈では、出来るところを認めてあげる大切さがわかっているけど、うまくいかない…
そんな時に起きたのが長男の不登校です。
この時は、正直、つらかった…
なぜかと言うと、息子の心が傷ついているのが見えたから、
いつもニコニコしていた息子がいつもイライラしていて、思い通りに行かないことに怒りを爆発させるようになったから。
そして、そんな状況に息子を追い込んだのは、私だと思っていたから。。。
だけど、息子をギフテッドなんだ!できる子なんだ!と思ったら、世界が違って見えてきた。
発達障害なのかも?なんとかしてあげないとと思っていた息子の部分は、実は、得意な部分だった!
もっともっと、伸ばしてあげたい部分だった!
だから、うちの子ギフテッドかも?と思っているお母さんは、今すぐにでも、才能がある子なんだと認めて欲しい。
なぜなら、お母さんがこの子には、才能があると信じると、それが言動に出てきて、子ども自身がお母さんが信じたように才能のある子になっていくからです。
思い通りには、ならないけど、お母さんが思った通りに子どもは、育っていく。
これを、心理学で鏡の法則と言います。
だからこそ、お子さんの才能を信じて欲しい。信じることが才能を開花させるために一番大切なことだから^^
認めたその先には違う景色が待っているから、信じることから始めよう♪
信じることで困りごとに見えた部分が才能に変わっていきます^^
執筆者:発達科学コミュニケーショントレーナー神山彰子
子どもの気持ちを聞いて、寄り添いたいそんなママは、読んでくださいね。