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「褒めた方がいい」と
わかっているのに続かない理由
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昨日のメルマガでは、
支援が受けられない
グレーゾーンの子ほど、
全部できる子になるように
教え込むのではなく、
安心して失敗できる場所を
つくることが大切。
そんなお話をしました。
家は、
完璧にできる子にさせる場所
ではなく、
失敗しても
何度でも戻れる力を
育てる場所。
そして、
その安心の土台をつくるのが、
発コミュの基本である
肯定の声かけです。
けれど、
ここで
多くのママがつまずきます。
「褒めた方がいいのは
わかっています」
「できているところを見た方がいい
のもわかっています」
「怒らない方がいいことも
わかっています」
だけど、
実際の毎日は
そう簡単ではありません。
宿題を始めない。
字がぐちゃぐちゃ。
問題を読まずに適当に書く。
声をかけても返事をしない。
そんな姿を見ていると、
この状態で褒めていいの?
ちゃんと直させないと
いけないんじゃない?
ここで甘い顔したら、
この子のためにならないんじゃない?
そんな迷いが出てきます。
そして結局、
「早くやりなさい」
「ちゃんと書いて」
「何回言ったらわかるの?」
と言ってしまう。
でもこれは、
ママが肯定の声かけを
わかっていないから
ではありません。
ママが悪いわけでも、
愛情が足りないわけでも
ありません。
足りないのは、
知識ではなく、
判断軸です。
どこを肯定すればいいのか。
どこまで見守ればいいのか。
どこで手を貸せばいいのか。
どこで止めた方がいいのか。
この判断軸がないまま、
「褒めなきゃ」
「怒っちゃダメ」
「待たなきゃ」
と思っていると、
ママは苦しくなります。
発コミュで大切にしているのは、
ただ「褒めましょう」と
言うことではありません。
わが子の今の状態を見て、
どんな肯定の声かけが必要なのかを
ママが選べるようになることです。
だからこそ、
ママに必要なのは、
もっとたくさんの知識を
集めることではありません。
わが子を見て、
今どこに注目するのかを
選べる軸です。
今日、
宿題の時間にイラッとしたら、
まずは一度だけ、
自分に聞いてみてください。
私は今、早く終わらせたいだけ?
それとも、
この子が少しずつ
一人でできるようになる力を
育てたい?
この問いがあるだけで、
ママの声かけは少し変わります。
怒らないことでも、
ただ褒めることでもなく、
「この子にどんな力を育てたいのか」
という軸に戻ること。
そこに戻ることが、
発コミュの
肯定の声かけの土台になります。

