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宿題に2時間。
それでも「できる子」
だと思っていました
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今日は、
宿題には
とても時間がかかる。
とても時間がかかる。
けれども、
最後まで終わらせることはできる。
だから、
「できるんだから、
やりなさい」と、
やりなさい」と、
毎日付き添っているママに
聞いてほしい、
かつての私の話です。
私は、長男が年長の頃から
中学1年生まで、
中学1年生まで、
学校の宿題に加えて、
公文教室の宿題も
毎日やらせていました。
公文教室の宿題も
毎日やらせていました。
かかる時間は、
1時間から2時間。
1時間から2時間。
長男は数問解くと、
ぼーっとよそ見をします。
ぼーっとよそ見をします。
鉛筆を持っていても、
心ここにあらず。
心ここにあらず。
体はそわそわして、
落ち着きません。
落ち着きません。
それでも私は、
「勉強はしんどいもの」
「嫌なことでも、最後まで
やり切ることで力になる」
やり切ることで力になる」
「できるんだから、
やりなさい」
やりなさい」
「やると決めたことは、
最後までやりなさい」
最後までやりなさい」
と言い続けました。
途中でやめたら、
逃げる癖がつく。
逃げる癖がつく。
勉強を頑張れる人は、
将来も評価される。
将来も評価される。
全部やり切る力が、
この子の未来をつくる。
この子の未来をつくる。
そう信じていたからです。
宿題を終えた長男は、
「やっと終わった……」
という
疲れ切った顔をしていました。
疲れ切った顔をしていました。
「もう明日はやりたくない」
「公文いややー。もうやめたい」
それが長男の口癖でした。
それでも私は、
今日の宿題を全部終えたこと
に安心していました。
に安心していました。
それなりに勉強の成果も
出ていたから、
出ていたから、
この子は大丈夫だと
思っていました。
思っていました。
大人になった長男が、
ある日、
ある日、
「こうなったのは、
親のせいだとは思っていない」
親のせいだとは思っていない」
と前置きしたうえで、
こう言いました。
こう言いました。
「でも、俺は
子どもができても、
勉強を必死にやらせない」
子どもができても、
勉強を必死にやらせない」
長男は、
宿題中に泣きませんでした。
宿題中に泣きませんでした。
怒ってプリントを
破ることもありませんでした。
破ることもありませんでした。
時間をかければ、
全部終えることができました。
全部終えることができました。
だから私は、
気づけなかったのです。
気づけなかったのです。
勉強中の問題は、
泣いたり怒ったりしたときに
初めて始まるわけでは
ありません。
初めて始まるわけでは
ありません。
机には向かっている。
宿題も終わっている。
宿題も終わっている。
けれども、
数問解いては手が止まり、
ママの声がなければ進めない。
ママの声がなければ進めない。
終わったときには、
「もう明日はやりたくない」
と感じている。
それも、
子どもが持っている力を
勉強で使えなくなっているサイン
だったのです。
勉強で使えなくなっているサイン
だったのです。
今、私のもとで学ぶ
受講生のママたちも、
受講生のママたちも、
以前は私と同じように
考えていました。
考えていました。
学校から出された宿題は、
全部やらせなければいけない。
全部やらせなければいけない。
量を減らしたら、
ますます勉強ができなくなる。
ますます勉強ができなくなる。
できるのだから、
最後まで頑張らせなければ
いけない。
最後まで頑張らせなければ
いけない。
けれども今は、
「全部終わったか」
だけではなく、
だけではなく、
わが子がどこまでなら
自分の力を使えるのかを
見ています。
自分の力を使えるのかを
見ています。
宿題の量を調整する。
先生と相談する。
どこまで頑張るか、
どこで終えるかを決める。
どこで終えるかを決める。
それは諦めではなく、
子どもの力を潰さず
未来へつなげるための
子育て戦略です。
未来へつなげるための
子育て戦略です。
すると、
書くことが苦手な子が、
「1行だけ頑張る!」
と、自分で決めて
漢字を一行書きました。
漢字を一行書きました。
算数が大嫌いだった子が、
「やってみる!」
と、自分から
計算問題を解き始めました。
計算問題を解き始めました。
全部できていなくても、
ママは、
ママは、
「自分でやろうとしたね」
「ここまでできたら十分!」
と、できたところを
子どもに伝えました。
子どもに伝えました。
ママたちが減らしたのは、
子どもが学ぶ機会ではありません。
子どもが学ぶ機会ではありません。
ママに言われて、
苦しいまま
机に座り続ける時間です。
苦しいまま
机に座り続ける時間です。
そして、その時間を、
子どもが自分で考え、
選んで動ける時間へ
変えていったのです。
選んで動ける時間へ
変えていったのです。
目指しているのは、
宿題をやらなくていい子に
することではありません。
することではありません。
けれども、
全部終えるために
1時間も2時間もかかり、
1時間も2時間もかかり、
ママが付き添い続けなければ
進めないとしたら、
進めないとしたら、
今は量を増やすよりも、
短い時間の中で
子どもが自分の力を使える経験を
増やす段階なのかもしれません。
子どもが自分の力を使える経験を
増やす段階なのかもしれません。
泣いたり怒ったりしていないから
大丈夫。
大丈夫。
時間をかければできるから大丈夫。
そう思っているママにこそ、
宿題を終えたかどうかだけでなく、
その間、
わが子の力が動いているかを
見てほしいと思っています。
わが子の力が動いているかを
見てほしいと思っています。
体験セミナーでは、
泣く、怒る、固まるといった
目立つ行動だけでなく、
目立つ行動だけでなく、
ぼーっとする。そわそわする。
ママの声がなければ進まない。
ママの声がなければ進まない。
そんな姿も手がかりに、
わが子がどこで
「もう無理!」になっているのか。
「もう無理!」になっているのか。
自分から「もう一回!」と
動き始めるためには、
動き始めるためには、
どんなかかわりが必要なのかを
一緒に整理します。
一緒に整理します。


