2学期、遅れが気になる子にどうかかわる?

日常のかかわり方
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2学期、遅れが気になる子に
どうかかわる?
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2学期も中盤に入りました。

運動会や秋休みなどで
生活リズムが乱れやすく、

子どもはいつも以上に
疲れをためやすい時期です。

その一方で、
授業の内容は難しくなり、
進むスピードも上がっていきます。

返ってきたテストを見て、

「こんなに
わかっていなかったの?」

宿題で止まる姿を見て、

「このまま授業に
ついていけなくなったら……」

と、焦りが
大きくなっていませんか?

 
学年が上がったらどうなる?
中学、高校は?

この先もずっと
勉強は続いていくのに。

 
そんな未来が気になるほど、

目の前の
「できない」「やらない」「考えない」
を、

今すぐ何とかしたくなりますよね。

そこで、やりがちなのが、

問題行動の原因を
「勉強がわからないから」
と考えて、

練習量を増やし、
繰り返し教えようとすることです。

勉強中に起きている問題行動は、
「勉強ができない」だけが
原因ではありません。
むしろ、
この子には
どんな力がすでにあって、

どんな状況になると
その力を使えなくなるのか。

 
それを、とてもわかりやすく
見せてくれています。

朝の準備もできる。
学校にも行けている。
普段の生活もそれなりにできている。

だから、
「困っているのは勉強だけ」
と思っているかもしれません。

けれども、
少し考えてみてください。

予定が急に変わったとき。
初めてのことをするとき。
うまくできるかわからないとき。

急に、
「やりたくない」
「わからない」
「ママやって」

となることはありませんか?

 
いつものことならできる。
自信があることならできる。

けれども、
見通しが立たない。
失敗しそう。
自分には難しそう。
そう感じた瞬間に、
持っている力を使えなくなる子
がいます。

宿題は、
それがとても起こりやすい場面です。

だから、
宿題で「わからない」と止まるのを、

「勉強がわからないから」とだけ
捉えてしまうと、

その子が本当に止まっているところ
を見逃してしまいます。

そして、
止まっている理由が違えば、
必要なかかわりも変わります。

問題の解き方を教えた方がいい子。

最初の一問を
一緒に始めた方がいい子。

失敗への不安を
小さくすることが先の子。

 
どれが正しいかではなく、
今、わが子が
何につまずいているのか。
そこがわかって初めて、
その子に届く声かけを
選べるようになります。

勉強の遅れが気になる今こそ、

わが子が持っている力を
使えなくしているもの
を見つけていきましょう!
 
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