あなたはどちらのタイプの人間ですか?

 
昨日、小学校五年生の息子さんを持つ、
生徒のKさんからいただいた
気づきのシェアをさせてください!
 
 
ここで2種類のタイプ
人物が出てきます。
 
 
あなたはどちらのタイプ
人間ですか?
 
 
※原文そのまま個人名だけ
息子・〇〇君と変えて
お届けしています。
 
 
 
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かなこ先生
 
 
お世話になります。
 
 
今日、気付きがあったので、
書かせて下さい。
 
 
今日は1ケ月半振りに
息子の精神科の受診日でした。
 
 
私は、困った親子扱いする
主治医が苦手です。
 
 
私の事も
「お母さんが発達障害ですからね。」
と言って来たり、
 
 
「お母さんがこーだから、
あーだから」
とお説教されます。
 
 
息子は、待合室が大好きです。
 
 
保育士の先生がいて、
息子が顔を見せるとすぐに、
 
「話したいことが沢山あったの。
○○くん、待ってたよ〜!」
 
 
息子が自慢気に持参した
自由研究もじっくり、
「凄いね、おもしろーい!」と
読んでくれる。
 
 
「お母さん、○○くん、
本当にこれからが楽しみですね。」
と声を掛けて下さる。
 
 
夏休みの出来事を
うんと聞いてくれて…。
スマホを覗いては一緒にケラケラ。
凄い!!
 
 
 
いざ、診察。
 
 
いつものように診察室入り口にある
消毒液のノズルを逆さにして撒き散らす。
(今日は無視して直せました)
 
 
息子が夏休みの楽しかったことを
聞かれて細かく話し出すと、
 
 
主治医は
「時間がないから、もう、いいよ。
分かった。」
と話を折り、
 
 
すると、いつものように、
「もう、戻る〜」と走って
息子は待合室に戻って
行ってしまいました。
 
 
何をしに来たんだろ?状態です。
 
 
残った私に
主治医は額に皺を寄せて、
「休み明けから心配ですね。」
 
 
薬のこと、生活のこと…
 
 
私が話そうとすると、
早く結論だけ話をして欲しいように
面倒臭そうな表情。
 
 
これだ!
 
 
待合室の保育士さんに
懐く楽しげな息子。
 
 
主治医の診察からは
さっさと逃亡する息子。
 
 
 
私も、待合室に戻るとホッとする。
ホッとして
涙が出てしまったこともありました。
 
 
会計の番が来ると残念そうな息子。
 
 
「お母さん、
今度の○○くんの診察はいつですか?
私、いるかな?また、会いに来てね。」
 
 
 
この保育士さんがいるから
通院出来ているんですよね。
 
 
 
主治医のような母親と
保育士さんみたいな母親だったら?
と考えさせられました。
 
 
保育士さんは私達にとって
本当にありがたい安心基地のような人。
 
 
 
子供は正直ですね。
 
 
保育士さんのような対応がいいんだと
身をもって痛感しました。
 
 
 
読んで下さりありがとうございます。
 
 
 
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いかがでしたか?
この2種類のタイプの人物像
 
 
誰もが保育士さんのように
対応したいと思っています
 
 
子どもたちが
これから大人になるまでに
話を聞いてもらえる人が
どれだけいるのだろうか?と思います。
 
 
人生の中で子どもは
出会う大人をみて、
いろいろ学ぶのでしょうが、
 
 
大人ってずるい って
思うかもしれないし
大人ってつまらない って
思うかもしれません。
 
 
だけど 
気持ちをわかってくれる大人
話を聞いてくれる大人
どれだけいるかで、
 
 
未来に希望を持てるか、
何もやる気が起こらないのか
 
 
大人になりたいと思うのか
大人になんかなりたくない
と思うのか、
考えさせられますね。
 
 
一番身近な母親が全員 
保育士さんみたいな対応ができたら
いうことないんだけど
 
 
 
時間に追われる忙しい毎日を
過ごしていたり、
 
 
子どもを自分の所有物のように
扱ってしまう関係性では、
 
 
このお医者さんのような対応になる
ことも正直あるかもしれません。
 
 
だけど私は
この保育士さんみたいな大人を
増やすために発コミュを
みんなに知ってもらいたい!
 
 
ひょっとしたら
この保育士さんも
お仕事ではできていても
お家で我が子に
できているかどうかは不明です。
 
 
なぜなら、
子どもを扱うプロであっても
我が子に寄り添った対応を
することは難しいからです。
 
 
 
そこには、感情があるから!
 
 
 
実は、Kさんもお子さんに
ピアノを教えていらっしゃる
先生です^^
 
 
数日前のやり取りでKさんから
こんなメッセージもいただいて
いました。
 
 
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自分のレッスンで、
いっつも「うー」と
うつむきながら、
気が乗らなそうにやってくる
小3男子がいて、
何か言うと泣くか屁理屈。
 
 
またか という感じでしたが、
 
 
(お母様に伺うとレッスン前に
兄弟喧嘩をして来る事が多かったり、
ゲームを途中で切り上げて来たりしているようで)
 
 
レッスンで気持ち切り替えさせて
お母様がびっくりする位、
変身して帰ってもらえるんです。
 
 
他人の子なら、
褒めたり待てたり
気持ちを落ち着かせることが
出来るのに。
 
 
中々、我が子となると難しいです。
 
 
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そうなんです!
子どもを扱うプロであっても、
我が子となると難しい!
 
 
私の生徒さんの中には
英語教室、公文、スイミングなど
さまざまな習い事や子どもの施設、
幼稚園、保育所、学校、
いろんな先生と呼ばれる職業
いらっしゃる方がたくさんいます!
 
 
子育ては難しいのです!
なぜなら、
その子にぴったりな答えなんて
本にもネットにも
何処にもないからです。
 
 
同じきょうだいであっても
扱いやすい子、そうではない子、
その日の状態によっても、
まちまちです。
 
 
冒頭に出てきた、質問に戻します。
 
 
2種類のタイプ、あなた
どちらのタイプの人間ですか?
 
 
どちらの対応を目の前のお子さんに
しているでしょうか?
 
 
きっと保育士さんのような対応が
できるようになれば
今の困りごとは
ほぼなくなるでしょう。
 
 
ですが、現実は、
日々時間に追われ、忙しく、
 
 
指示、命令、アドバイス
しかしない関わりになってしまうと、
一気にお医者様のような関わりになってしまうんですよね。
 
 
 
そんな時こそ、立ち止まって
子どもの言葉に耳を傾けてみて!

 
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子どもの言葉や態度が

これまでやってきたことの
答えなんだって。
 
 
 
 
命令しない!
怒らない!しつけない!
感情に左右されず、
失敗を繰り返す子どもの隠れた力を
引き出す関わりが、
 
 
発達科学コミュニケーションです!
 
 
そして
目の前のお子さんだけではなく、
ご自身の親御さんとの関係
あるいは周囲の人との関係
感情的にならず、
ラクにしてスッキリ生きられるのが、
 
 
親子関係修復メソッドです!
 
 
 
私は私のままでいいんだって思えたら
お子さんもお子さんのままでいいって
受け入れてあげられますよ。
 
 
すると、スーッとお子さんが
素直になります!
 
 
そのきっかけをつかみませんか?
 
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