すぐキレる子にこそ必要な子どもを信じることの大切さ

 
せっかちなママへお届けしたい、
子どもを信じることの大切さ
お話です。
 
 

子どもは自分で生きる力を持っている

 
 
子どもは生まれながらにして
成長したいという意欲
誰もが持っています!
 
 
ですが、そのスピードは
人それぞれです。
 
 
なぜなら、見る、聞く、話す、
体を動かすなどは
脳の発達が関係しているからです。
 
 
発達凸凹の特性がある子は
言葉が出始めるのが
ゆっくりなこともありますし、
 
 
感覚が過敏な子、鈍感な子、
手先が不器用で年相応の動きが
なかなか思うように
できない子もいます。
 
 
ですが、どんな子も
成長したいと思っています
 
 
ケヤキの新緑の若葉とキラキラの木漏れ日25142701_s.jpg
 

私たちは欠点に目がいく生き物

 
 
私たちって日頃から
欠点に目がいくと思うのです。
 
 
たとえばこれ、どっちに目が行きますか?
 
 

 
 
おそらく左側の図の方へ
目が行った人が
多いのではないかと思います。
 
 
一般的に私たちは、
何か、欠けているところ
目がいくことが多いです。
 
 
子どものできていないところ、
めちゃくちゃ気になるのも
当然です。
 
 
そして、日本人って
特に謙虚ですし、
このメルマガの冒頭のように
いきなり自慢話しちゃう人、
好まれませんよね。
 
 
「うちの子のこんなところが
 素敵なんです!」
と堂々とママ友に語る日本人は
少数派です。
 
 
人前で、我が子が褒められても、
「そんなことないです。」と
多くの日本人は謙遜します。
 
 
ですが、これをもし、
あなたのお子さんが聞いていたら
どんなふうに思うでしょうか?
 
 
やっぱり、子どもの素直さや
自信を育みたいならば、
褒められたら
 
 
「ありがとうございます」
満面の笑みで
答えていきたいですよね。
 
 
この一見、
非常識なモノの見方や考え方
発達科学コミュニケーションを
学ぶと
当たり前になるんです!
 
 
私たちトレーナーが集まった時は
必ず自慢話をしますし、
(生徒さんのよかった話とか。
 我が子の話とか。)
 
 
生徒さんとのレクチャーの
冒頭でも、
子どものよかったことや自分の小さな嬉しかったことを
語るようにしています。
 
 
それは、
子どものできないところに
目がいく生活から
 
 
子どものできているところを
探そうという視点に変わる!
 
 
子どものスピードを
待てるようになる!
 
 
そんな当たり前に変えていく、
習慣にするためです。
 
 
はじめは
違和感かもしれませんが、
当たり前に変わる頃には、
きっとあなたの周りにも
ポジティブな空気
流れていることでしょう。
 
 
ハート 愛情 感謝イメージ22213766_s.jpg

 

 

子どもを信じるママになりませんか?

 
 
今日、私は
生徒さんや卒業生さんと
何人かやり取りをしていたのですが、気づいたらみんなに
この言葉をかけていました。
 
 
ついつい、せっかちで
言いすぎちゃうなと思うママへ
おすすめの言葉があります。
 
 
〇〇は大丈夫って信じてるよ!
 
 
この言葉を
かけてあげて欲しいです。
根拠はなくていいんです。
ぜひ、名前を呼んで
言ってあげてください。
 
 
〜ができたから とか
〜が優れているから とか
条件付きではなく、無条件で!
 
 
「あなたなら大丈夫って信じているよ!
 
 
こんな声を
毎日かけてもらえたら
子どもは、
頑張ってみようと思います。
 
 
ですが、じっくりと待てずに
いつも急かしていると
ますます
子どもは落ち着きをなくします。
 
 
子育てって
思い通りにはならないけれど、
 
 
親が子どもを
「待つ」ことができたら、
きっと子どもも
「待てる子」になると思います。
 
 
親が何かにつけて、
「早くして!」と
口癖のように言っていたら
 
 
子どもも周囲に「早くして!」と急かし、
待てない子になってしまいます。
 
 
今、少し待ってあげて
「できた」の体験が増えたら
きっと大きな自信に繋がります。
 
 
信じて待つ、一番難しいけれど、
一番自立への近道なのかな、
そう思います!
 
 
そして、信じて待つために
効果のある、大事なこと
もう一つあります。
 
 
続きは、
メルマガ保存をしていただいた方へ
お届けしています。
 
 
そして、今日はもう一つ、
親子関係修復メソッド卒業生、
神田さんのパステル総研の記事を
ご紹介します!
 
 
神田さんは、
信じて待つこと」が
できるようになったことで
子育てが楽になった
おっしゃっています。
 
 
こちらからどうぞ。▼
 
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