親子関係が良好な家庭は一緒に遊んでいます!
親子遊びと聞くと
幼児だけだと思っていませんか?
答えは、NO!
お子さんが思春期でも
もっともっと遊んで欲しい!
親子関係を修復できている
親子関係が良好なご家庭の
共通点は
一緒に遊んでいます!!!
脳を育てる上で、
遊びはとても大切です。
遊びを通して、脳が育つポイントを
ご紹介しますね。
脳には育つ順番があります!
ちょっと
この図を見てください。
脳には育つ順番があります。
まず、
聞く・見る・動く・触る
機能から育ちます。
だから早期教育で
お勉強をさせるよりも
遊ぶことで育てるのが
最適です。
お家で、遊ぶだけでいいんです。
好きなこと、興味があることから
脳は伸びやすいからです。
赤ちゃんはお腹の中で
ママの声を聞いていますよね。
すでに聞く力が
育ってきているのです。
そして、
見る力が育ち始めます。
やがて、ハイハイをして、
動き回り、いろいろなものを
触って確かめて口にしたり、
いろいろ探索活動をします。
その過程で、どんどん
運動機能が発達していきます。
我が子の発達にどこか
課題があるかもしれない
と思うならば、
赤ちゃんの育ちを思い出して
体を使いながら
遊ぶことをおすすめします。
本気でお外で遊ぶのは
サイコーです^^
一緒にお料理もいいですし、
ペットのお世話も遊び感覚で
楽しみながら脳を育てることが
できます。
受講生さんの親子遊びをご紹介します!
太鼓の達人を親子で楽しむ小5男子ママ Hさん
息子の誕生日に
太鼓の達人をプレゼントし、
家族みんなで楽しんでいます!
息子の上達に驚くばかりです。
私はボケ防止かな 笑
(小5男子ママ Hさん)
太鼓の達人は
見る力、聞く力、運動、
記憶力、理解力など
いろんな力が鍛えられます。
家族みんなで盛り上がり、
上達に驚く肯定的な関わりで
子どもの脳に楽しかった記憶が
上書きされる効果もあります。
うまく行った時に、
イェーイってハイタッチを
すると、皮膚刺激になるので、
感情を育てる効果があります^^
そして、アウトプット
上手にするために
うまくできるコツ、教えて
って言ってみましょう。
得意げになって教えてくれたら
こっちのもの 笑
教えてくれてありがとね^^
なるほど、〜するのか、
〇〇の説明、わかりやすい!
なんて言うと、
理解・思考・伝達の力がグーンと
伸びて、さらに良い記憶が
残ります。
ショート動画で親子で一緒に踊る中1男子ママ Kさん
毎晩、ショート動画の
踊ってみたダンスを
しているのですが、
それだけ一緒に
踊ろうと言ってくるので、
疲れ果てるまで踊っています。
(中1男子ママ Kさん)
Kさん、毎晩お疲れ様。
これも、
エクササイズだと思って
踊ってみましょう♪
ダンスは脳の動きとしては
かなり高度なことが行われています。
ぜひ、子どもの脳を
今、育ててるんだわ、私。って
思いながらすると
どうでしょうか?
親が楽しんでる姿をみせるのも
子どもの情緒を育てるのに
とってもいい効果があります^^
家族でカードゲーム、ボードゲームを楽しむ中2男子ママTさん
リビングで本を読んだり、
家族とトランプやUNO、
人生ゲーム等で遊んだり
しています。
すっかり、落ち着いた
雰囲気になりました。
(中2男子ママTさん)
カードゲームやUNO
人生ゲームなどの
ボードゲームは、
思考力もかなり鍛えられる
遊びです。
負けるとすぐ怒る子も
いると思いますが、
飽きるまで
勝たせてあげてください。
真剣に女優になりきって
オトナも本気で遊び、
最後には子どもに
気持ちよく
勝たせてあげるのです。
ポジティブな経験を積むことで
記憶がいい記憶となり、
次第に感情は育ちます。
お家の中でしか
こんな対応できないですよね。
外ではいつも
勝たせてもらうことはできません。
脳には育つ順番があるので、
勝ち負けにこだわる子に
困っていたら、
上手に勝った経験を
積ませてあげてくださいね。
親子関係が良くなり子どもの脳が育つ親子遊び!
我が家では、コロナ禍に
毎日、家族で、桃鉄や
麻雀をしていたのですが、
感情の脳が暴れていた当時の
長男は負けることがわかると
テーブルをひっくり返したり、
怒り出して大変だったことが
何度もありました。
ですが、発コミュ対応を
するようになってからは
家族でゲームをしても
楽しめるようになったし、
もし、自分が負けそうになっても、
幼い頃から癇癪もちだった長男が
相手のことを褒めるように
なりました^^
子どもは、いくつになっても
本当は話を聞いて欲しいし、
認めて欲しいのです。
それが、たとえ
ゲームや動画であっても
脳を伸ばす関わりが
できるかどうかで
親子関係は大きく変わります。
我が家では主人と息子たちは
面白い漫画の感想をお互いに
伝え合っていますし、
今度これ読んでみるといいよって
女子にはわからない話を
熱く語っています^^
遊びから脳を伸ばすには、
大人も心から楽しむこと。
子どもにアウトプットさせること。
子ども先生に仕立てていくのが
コツです。
よかったら
参考にしてみてくださいね。