変わるママと変わらないママの差
癇癪・暴力・二次障害
困りごとに振り回される
日々から解放され、
子どもが素直になり、
落ち着いたと実感するママ と
そうでないママの差は、
一体なんだと思いますか?
それは
自分が変わる覚悟です。
初めから
自信がある人はいません。
私でもできるでしょうか?
ってみんな言っています。
なぜなら
うまくいくかどうかなんて
やってみないと
わからないからです。
初めは半信半疑なんです。
ですが、みなさん口を揃えて、
私が変わりたいですと
おっしゃって始められています。
おっしゃって始められています。
ここで大事なことは
変わるのは子どもではなく、
自分なのです。
正直いうと、私が
効果を感じるまでに
時間がかかり、
うまくいかなかったのは
子どもを変えよう!
子どもを変えよう!
としていたから。
そうじゃないんです。
変わるのは自分からなのです。
どうかそのことを
あなたにも
体感して欲しいなと願います。
ここにくるママたちはみんな、
自信がありません。
そして、
子どものできないこと
を見つける天才です。
それもそのはず。
子どもに暴言を吐かれ、
暴力を受けて
傷ついているママは
自信=自分を信じることが
できなくなって
しまっているからです。
すっかり荒れてしまった
我が子をみて、
みなさん、
子どもに自信をつけてあげたい
って口々に言います。
ですが、
自信のないママに
子どもに自信を授けることは
できるでしょうか?
自信とは自分との約束を守った量
自信とは
自分との約束を守った量
なのです。
なのです。
ここでいう、自分との約束とは、
私は絶対に変わるんだ!
という覚悟です。
子どもに
自信をつけさせてあげる前に
私はママに
自信を取り戻して欲しいと
考えています。
ママが罪悪感を感じていると
子どもは、ますます罪悪感を
感じます。
僕のせいで、
ママが泣いちゃった。
僕のせいで、
ママがいつもピリピリしてる。
僕のせいで、
ママが元気ない。
すると・・・
僕なんて
いない方がいいのかな。
そんなふうに
どんどん
子どもも自分のことを
責めてしまうようになるのです。
だから、私はママにこそ
セルフ発コミュできるように
なって欲しいと常に思っています。
ちょっと良くなっても
ぶり返したり、
調子が悪くなるたびに
一喜一憂するのではなく、
苦しい時はちょっと
やり方を変えてみたり、
辛い時は愚痴を吐いてみたり、
そんなことができる人は
あなたの身のまわりにいますか?
最終的には、自分で自分の
ご機嫌を取れるママになって欲しいのですが、
あまりにも傷ついたママたちの
気持ちを聞いて、ママたちの
脳を落ち着かせてあげるのは
私の仕事です。
ママは子どもに弱音を吐いては
いけないわけではないけれど、
なるべくなら
フラットモチベーション
でいて欲しいから。
お子さんのことを
癒してあげられるのは
あなたしかいないから、
私はあなたがセルフ発コミュ
できるようになるまで
サポートします。
私もほんのちょっと前まで
ボロボロの雑巾のように
心も荒んでいました。
毎日感情的になって
生きているのがやっとでした。
ですが、
迷ったら勇気のいる方を選択し、
行動することを選んだ結果、
私は立ち直ることができたし、
子どもたちは自分でどんどん
挑戦するようになっています。
それは私が子どもに
言ったわけではなく、
自分で動き始めたんです。
子どもに変化が
起きているママには
共通点があるんです。
ママが何かに挑戦、
自分が好きなことに没頭
しています。
例えば、私の生徒の
第一号のKさんは長年務められていた
お仕事を休職し、勉強を始めました。
例えば、3月まで
親子関係修復メソッドで学ばれていた
神田久美子さんはお仕事をしながら、
パステル総研にリサーチャーとして
すでに16もの記事を執筆されています。
このママたちが
うまく行っている理由は
何かに一生懸命な姿を子どもに見せていること。
すると子どももどんどん
自分の好きなことを軸に
行動力が加速するのです。
行動すると脳が伸びるし
自信も育っていくので
困りごとをどうしようかではなく、
どうやって子どもの脳を
育てようかという視点を
持てるようになるんです。
その始まりは、
ママ自身の、自分との約束。
私が変わるんだ!という覚悟
です。
大変と書いて、大きく変わる。
変わるためには
話す人を変える。
いつまでに変わるのかを決める。
全て思っているだけでは
何も変わりませんが、
行動することで
人は変わることができるのです。