不登校を選択した子どもを持つママへ 学校へ行かない=休めている ではない?

 
 

学校へ行かない=休めている ではない?

 
 
 
子どもが学校へ
行けなくなった時、
 
 
もうその時には、
限界をとっくに超えていて
すでに心も体も
ボロボロな状態。
 
 
そんな子どもたちが
心を回復するには
どうしたらいいのでしょうか?
 
 

落ち込む子ども24945394_s.jpg

 
 
どんな子どもも、
学校は行かなければならないと
思っているので、
 
 
休んでいることに
罪悪感を感じています。
 
 
そんな状態で、
ただ休んでいるだけでは
実は心は休まらないのです。
 
 
学校を休んでいる子が
ゲームや動画に夢中になるのも、
ゲームや動画がしたくて
学校を休んでいるのではなく、
 
 
学校を休んで不安な気持ちを
紛らわせるために
しているようなもの。
 
 
ですが、
次第に親の目には、
学校も行かずに
ゲームや動画ばかりみていると
見えるので、
 
 
せめて、宿題だけでもしたら?
学校も行かずにゲームばかりして・・・と
悩むようになるんです。
 
 
また寝てばっかり・・・
昼夜逆転になると
不安にもなるでしょう。
 
 

頭をかかえる女性3401742_s.jpg

 
 
お風呂も入らない
ご飯も食べない
 
 
せめて
規則正しい生活を!と
 
 
この場において
まだ子どもに
条件を求めてしまう人がいます。
 
 
ゲームばかりしていると
動画ばかり見ていると
依存症になるのでは?
不安になるママたち。
 
 
ですが、
学校に行けなくなった
原因はこれですと
ハッキリしない子が
ほとんどです。
 
 
いろんな要素が絡み合っている
この状況に
私の育て方が悪かったから・・・
とママがご自身を責めていたら
 
 
子どもたちは、
学校は休んでいるかも
しれないけれど、
心が休まってはいない
かもしれません。
 
 
だから、
学校を休む選択をしている
お子さんのママに
どうしても伝えたいことが
あります。
 
 
あなたは悪くないです!
そして
あなたのお子さんも
悪くないです!
 
 
あなたのお子さんは
とっても勇気のある子です!
 
 
休むのだって、
勇気が必要だった
はずなんです。
 
 
自分の心を守る行動
選択することが
できているから、
とっても芯の強い子ですよ!
 
 
心を壊してまですることは
何一つないんです。
 
 
大人になれないわけでは
ないんです。
 
 
どんな子も
本当は成長したいのです。
 
 
そして
ママに笑って欲しいのです。
 
 

さあ、どうやって

あなたは、
エネルギーチャージしますか?
 
 

不登校の子どもがエネルギーチャージできるポイント

 
 

 

 

無条件の愛

 
 
見返りを求めないことだと
私は思います。
学校に行かない子はダメな子
いった評価をしないこと。
  
たとえ、受験や、試合など結果が
思わしくなかった時でも
頑張ったね
と言えることだと思います。
 
世間体を気にすることなく、どんな
状態であっても、受け入れること
それが無条件の愛だと思います。
  
 

感謝 

  
 
無条件の愛で
子どもに接することができると
「ありがとう」という言葉が
次第に増えてくるはずです。
 
 
仮にお家にいつもいる状態ならば、
「感謝」できるシチュエーションを
用意するといいですね。  
 
お母さんが完璧である必要は
ありません。助けてもらうような

場面を作るんです。

 

我が家では、ご飯を子どもが
用意してくれることが増えました。
  
 
チャーハン、唐揚げは私が作るより
こだわりを持って丁寧に仕上げる
息子の方が格段に上手です(^_−)
 
 
私だけでなく、家族に美味しいねと
言ってもらえるのでおすすめです。
 
 
役割を持たせることで、
自分の存在価値が高まる効果が
あります。
 
 

脳を育てる視点を持つ

 
 
無条件の愛で接し、感謝の言葉が
増えてくると、
どんな子も
暇な時間を苦痛に感じるように
なります。
 
   
そんな時に始めた行動を
私だったら、
脳を育てるチャンスにします。
 
 
否定せずに、
その子のしていることに
興味関心を持ってあげるのです
 
 
無条件ですから、
それがたとえゲームであってもOK。
親の思い通りでなくていいんです。
  
 
なぜなら、子どもの人生の主人公は
あなたではなく、
子どもだからです。
 
 
我が家の場合は
長男は2年前の中3の夏、
これから受験勉強という時期に、
スケボーを始めました。
 
 
次男は現在中3ですが、
勉強ではなく、学校でもなく、
カードゲームしかしていません。
 
 
2人とも、
中途半端ではなく、とことんする
ことで、自信がどんどんつきました。
 
 
私は非常識な子育て
貫いています。
 
  
なぜなら、脳は
好きなことをしている時に
一番伸びることを
知っているからです。
 
 
困りごとの多くは
脳を育てたら解決できます!
  
 
苦手なことを克服するのではなく、
得意なことを伸ばすことで、
自信がつきます。
 
 
自信があるから
人は行動する
のです。
  
 
行動すると
脳が伸びるんです。
  
  
きっとうまくいく、という
自己効力感が高まれば、
人は自分をもっと高めたくなるので、
さらに行動しようと
好循環になっていきます。
 
 
好きなことを究めると必ず
苦手にぶつかるんです。

  

その時に、好きなことなら、

挑戦しようと頑張れるので
乗り越えることができるんです。
 
 
もし失敗しても、
もう一度
やってみようと
思えるんです。
 
 
そうやって強く、太く、
自分自身で自信の芽を
育てていくようになるんです。
  
  
こうなれば、
自分でどんどん
創意工夫をし成長する

ステージに入っていきます。

 

 

するとさらに
声もかけやすくなるわけです。

まさに好循環^^♪

 

これを別名、子ども先生に仕立てる
私は呼んでいます!

 

今、不登校だからってママが挑戦することを諦めないで!  

 

 

ハートと手のデザイン_s.jpg

 
子育てって親育てだなと
つくづく感じる今日この頃です。
 
 
私は我が子が
不登校になったことで
子どもの成長や発達だけでなく、
 
 
自分自身の生き方まで深く
考えることができました。
 
 
私は、子どもに堂々と
生きる姿を見せよう!って
決めたんです。
 
 
大人ってなんだか楽しそう!
そんな姿をみせようって!
 
 
そうすれば必ず
子どもは自分の人生を
自分で切り開くようになります!
 
 
大丈夫です。
 
 
人生は思い通りには
行かないものだけど
 
 
自分が思った通りにしかならない
ものです。
 
 
だから、
大丈夫だって信じよう(^_−)−☆
 
 
大丈夫って信じるためには
あなた自身が、
2024年、行動しよう!
 
 
そうすれば
あなたをみたお子さんが、
僕も何か始めようかな?と
動き出すはずです。
 
 

遠回りのようで、一番の近道。
どん底だった私自身が
実践したことだから言えること。

私が証明です!

 

 

ママが変われば子どもが変わる!

ぜひ、あなた自身が
体感してください!

 
 
 
 
 
 
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