今日、私はとんでもない
大失敗を犯してしまいました。
なぜ今日なの?と思うくらい、
私は落ち込んでいました。
原因はよくわかっているので、
改善して
行動を変えるしかありません。
今日から再スタートです。
あまり、堂々と言えることでは
ありませんが、
私は不完全な人間です。
ドジで間抜けでノロマな亀です。
どこかで聞いたことのある
セリフかもしれませんが、
(年齢がバレちゃう?)
今よりも幸せになりたい気持ちは
誰にも負けません。
私の息子たちは、幼少の頃から
ママが失敗する姿を
よーくみています。
小学校2年生の時、次男の作文には
こう書かれていました。
今日、ぼくは、ママといっしょに
おにくやさんにじてんしゃで
かいものにいきました。
お金をはらおうとしたら、
ママはさいふを
わすれていました。
わすれていました。
いそいでとりにかえって
もういちど かいにいきました。
もうすでに、
この時には、息子たちには
ママは失敗するのだというのを
知られていたようです。
ですが、この当時の私は
子どもの前ではいつも
完璧なフリをしていました。
もし、この時に
ごめんね、
失敗してもまたやり直せるんだよ
と素直に伝えられたら
よかったのですが、
子どもたちには
誤魔化したり、取り繕ったり、
していたと思います。
その結果、子どもからも
信用も信頼もされない
ということがおきていました。
この件は
明らかに私のミスですが、
日常生活で、
「あとでね」
「ちょっと待ってね」
と言って
守ろうと思っていたけれども
状況が変わって、
果たせなくなったということは
あなたにも
あるのではないでしょうか?
些細なことの積み重ねで
お互いを信じることが
できなくなってしまうものです。
あなたは
信用と信頼のちがい、
ご存じですか?
信用:条件付きで相手を信じること
信頼:裏付けもなく担保もなく
相手を信じること(無条件)
あの人は信用できる人だ、
あの人は信頼できる人だ、
などといいますが、
良好な親子関係を築くには、
私は信頼が全てだと、
これまでの数々の失敗で
学びました。
学びました。
子どもが、
〇〇できたから褒めるとか、
〇〇しないから、信用はしない
ではなく、
無条件で受け止める!
親子関係を修復するのは
絶対に必要!だと痛感しました。
私は不完全な人間なのに
完璧を取り繕ったりしていたので、
子どもたちには
信用も信頼もされない
状況に陥っていたのです。
このことに
気づいて私がしたこと。
それは、とにかく、
条件を取っ払ったのです。
これまで自分が、
〜して当然でしょ?
〜ねばならない、
〜の方がいいに決まってる!
と思っていた常識、
全部捨てました。
すると、
ミラクルが起き始めたのです。
一年前の、今頃、
次男は夢を持ちました。
次男は夢を持ちました。
ずっと不登校で、昼夜逆転、
当然、勉強はしませんし、
カードゲームしか
しませんでした。
カードゲームしか
しませんでした。
そんな彼が、カードゲームの
全国大会にでてみたい!
と言い出したのです。
競技人口、何万人もいる中で、
上位47人しか
出られない大会です。
(マジで言ってんの?と思いましたが)
いいね、それ!と
全力で応援しました。
その夢を、叶えようと
今朝、東京へ出発しました。
結果はどうであれ、
この大会に出るための
努力の過程をみていて、
この大会に出るための
努力の過程をみていて、
本当に素晴らしかったです。
多くの人との出会いが
ありました。
脳がどんどん加速して
行動力が格段にアップしました。
生きる希望ができました。
ありました。
脳がどんどん加速して
行動力が格段にアップしました。
生きる希望ができました。
究めようとすると、
必ず、苦手なことや壁にぶち当たります。
必ず、苦手なことや壁にぶち当たります。
ですが、
乗り越えようとする姿が
見られたのは
心から楽しいと思える、
好きなことだったから。
それを繰り返しながら
強くたくましくなっていって
子どもの底力に、
正直驚きました。
好きなことしかしないって
脳が伸びる最高の環境!
私は非常識な子育てを
してよかった!
してよかった!
と心から思いました。
脳の仕組みを知ったからこそ、
迷わずできたんです。
子どもが許せない、
子どもが何を考えてるか
わからない、
わからない、
子どもがいうことを聞かない、
子どもが可愛く思えない、
不安になってしまった時は、
この言葉がお守りです。
ママが常識を捨てた数だけ
子どもの発達は加速する!
ぜひ、呟いてみてくださいね。