土曜日、私は朝から
レクチャー三昧 ^^
ママ達のいろんな
お悩み・テーマに沿って
ディスカッションもしています。
その中の話題の１つ。
お子さんと毎日どんな会話をしていますか？
学校のこと、勉強や宿題のこと、進路のこと・・・
毎日の予定の確認だけになってないですか？
そんな話題じゃなくて、
もっともっと
くだらないと思える会話、
していますか?
特に、
男の子のゲームや、YouTubeなど
興味を持って、
話題についていけていますか?
割と女の子の趣味は
ママも抵抗なく
ついていけるんだけど、
男の子のゲラゲラ笑う、
一見、くだらない動画、
一体何がそんなに面白いの？と
冷めた目で見てしまう・・・
共感が持てない、
生理的に受け付けない・・・
YouTubeから聞こえてくる
音や声が苦手で・・・
という、ママも
実は多いのではないでしょうか？
何を隠そう、実は以前の私も
息子たちが好んでみる、
YouTubeから聞こえて来る音や声が
苦手だったんです。
息子たちの見る動画に
正直、何が面白いのか?
と以前は冷めた目で見てました。
ですが、私が
親子の仲が良くなったのは
子ども達の好きなことに
興味を持つようになったことが
きっかけでした。
始めは、興味を持っているふりを
演じていましたが （笑）
ここは女優ポイントです。
ゲラゲラ笑っている、息子に
「なんだか面白そうだね、
今、それ流行ってんの？」
「それ、面白そうだね、
ママも見ていい？」
ゲラゲラ笑っているということは
子どもはご機嫌な状態です。
親子の関係がギクシャクしているから
会話なんて・・・という方も
この時が会話するチャンスです。
それを繰り返すうちに、
一緒に笑ったり、会話が続いたり、
「ママ、これ面白いから見てみて～」と
子どもの方からどんどん
話しかけてくるようになりました。
息子たちが素直になったのも
このころからでした。
ポイントは、
こちらの要件を伝える会話ではなく、
子どものやっていることに
興味関心を示すこと。それだけです。
私たち母親は日頃、
子どもに対して
「いい加減、ゲームを辞めなさい」
とか
「いつもYouTubeやテレビ・ゲーム
ばかりでちょっとは勉強でもしたら？」
などと子どもに言いますが、
果たして、親子で一緒にゲームやYouTubeを
見ている人、楽しんでいる人は
どれくらいいるでしょうか?
そんな言葉を投げかけるのに、
実際は、
YouTubeやテレビ・ゲームに
子守りをさせてはいませんか？
年齢は関係ありません。
子どもの興味のあるものに関心を示すのがコツ
親子の関係がギクシャクしているなら
修復するきっかけとして、
子どもの興味をもっていることに
ママも一緒に見たり、
一緒に過ごすことをお勧めしますよ。
私は、親子の会話が全く成立しない
時期がありました。
ですが、子どものやっていることに
興味関心を示すことで、
少しずつ、少しずつ、
関係を修復させていきました。
トラブルが激減するママの心理的な愛情作戦
日頃、親子関係が悪い、
子どもがイライラしがち、
きょうだい喧嘩が続いている、
そんなお悩みをお持ちの方はぜひ、
予防の発想を持ってほしいと思います。
子どもの機嫌が良い時は
ママの愛情が届けられるチャンスです。
脳はイライラしている時は
ママの言葉も内容も受け止められる余裕が
ありません。
イライラモードの時は脳は
処理できないんです。
だからこそ、機嫌の良い時に会話をする、
一緒に遊ぶ、ほんのちょっとの一手間で
今後起こりうるトラブルの
予防ができるんです。
一緒に遊んでいる時に
子どもがポロッと、
悩み事を打ち明けることが
あるかもしれません。
心を開いてくるようになります。
私は、朝からレクチャー三昧で
午後からは個別相談もある中、
ほんの３０分ほどの
隙間時間でしたが、
子どもとパパと
４人でトランプの大富豪
を楽しみました ^^
最近土曜日はずっと
みんなの予定が合わなかったので
久々でしたが、
盛り上がりましたよ ^^
中高生なので、負けず嫌いの私たち夫婦も
ガチの真剣勝負。
弱い私に息子たちは私を勝たせるために
手ほどきをしてくれるようになったので、
本当に白熱します ^^
以前は負けるとすぐに
キレていた子どもたちも
負けても悔しがるだけで
キレなくなりました。
どんなに忙しくても
ちょっと手をとめて
子どもの話を
しっかり聞いたり、
一緒に遊んだり、
物理的ではなく、
心理的な愛情を伝えることが
できたら、
きっと子どもは素直に
きっと子どもは穏やかに
なると思うのです。
私も、子どもの要求に対して、
ちょっと待って！ って
言いがちですが、
待ってくれた時は
ありがとう。って声をかけたり、
そんな些細なこと。
親子関係がギクシャクしている
ご家庭では、
どんなに、ママにとって
興味のない事でも
子どもがやっていることを
一緒になって喜んだり、
会話することから始めるといいですよ。
小さかった時のように、
どんなに大きくなっても
子どもは
ママが大好きです。
ママが一緒に喜んでくれる
そんな時間を過ごしたいと
思っているはずです。
物理的ではなく心理的な
愛情をお子さんに
伝えてあげてくださいね。
▼扱いにくい反抗期男子が素直になってスムーズに会話できる方法がわかります
https://www.agentmail.jp/lp/r/6242/79747/?bunsin/?kijisita
