「お前のせい」から卒業する前に知っておいてほしいこと

「お前のせい」卒業計画2024
と題してお届けしています。
 

【1日目】お前のせい!と我が子に言われる人だけ読んでください。

 

 
 

「お前のせい」から卒業する前に知っておいてほしいこと

 
 
脳を育てる視点を持つことで
「お前のせい」
と言われなくなる。
 
 
そのためには
ママは子どもの気持ちを
理解することが欠かせない
お話をしました。
 
 
間違えて欲しくないのは
ママが我慢をする
のではないこと。
 
 
やり方を間違えると、
ママの脳が無気力になります。
 
 
全ては親子の脳を育てるための
土台作りなんです。
 
 
人の行動を司るのは
脳なんですから、
 
 
反抗的な態度も
無気力な態度も
脳を育てたら解決できます。
 
 
ちなみにママの脳は
私にお任せ♪
 
 
私は神様ではないので、
一瞬では、
何もすることはできませんが、
根気よく、7ヶ月サポート
させていただきます^^
 
 
あなたには、子どもの脳に届く
コミュニケーションを
一定期間、習慣になるまで
徹底的に訓練していただく
必要があります。
 
 
脳は繰り返すこと
強化されていくからです。
 
 

いい子ほど、怖い

 
 
私はいい子ほど怖い
と思ってます。
 
 
もう少し
噛み砕いていうと、
親の顔色を伺って
いい子を演じている子ほど、
 
 
何を感じているのか、
気をつけた方がいいよ
ということ。
 
 
私が目指しているのは、
学校に休まず行くこと
でもなく、
 
 
テストでいい点を
とることでもなく、
 
 
いい子を育てること
でもありません。
 
 
たとえ、それができても
心を壊してしまい、
無気力になり、動けなった子
たくさんみてきたからです。
 
 
この子達の中には
「お前のせい」とは
言えない子もいるのです。
 
 
まだ、「お前のせい」と
言ってくる方が、
カチンとくるけれども、
全然マシです。
 
 
暴言だけじゃなくて
親に暴力も振るうのは
辛いし、大変なんだけど、
実は、アプローチしやすいです。
 
 
だけどね、
お前のせいとは、言わないまま、
言えないままの子も
いるのです。
 
 
そのことに
子ども本人が気づかないまま、
大人になって、
 
 
やがて精神疾患となり
苦しむ人もいるのです。
 
 
自分の気持ちを
理解してもらえた成功体験
すべての子どもに
必要な関わりです。
 
 

家の中、全体を見渡してみよう!

 
 
「おまえのせい」と
親に向かって言う子も、
そうでない子も、
 
 
私は、家の中、全体を見渡して
解決するお手伝いを
しています。
 
 
問題だと感じている子には
もちろんですが、
きょうだい児が気になります。
 
 
きょうだい児とは、
病気や特性を抱える
兄弟姉妹がいる子どものこと。
 
 
きょうだい児は
寂しい思いをしていることが
多いです。
 
 
いつも問題を
抱えている子にばかり
親の関心が向くからです。
 
 
実はそんな子が大人になって
子育てするようになって
我が子に手を焼いている人は
 
 
 
とても多いので、合わせて
お伝えしておきますね。
 
 

「お前のせい」に向き合うことでピンチがチャンスに変わります!

 
 
我が家でも、幼少期から
発達の特性が強く、
トラブルを起こしていた
次男のことで、
 
 
2歳上の長男には
随分と辛い思いを
させてしまいました。
 
 
次男が少し落ち着いた矢先に
それ以上に荒れたのが
長男でした。
 
 
我が家の場合、わかりやすく
長男は「お前のせい」を
連発してくれたので
 
 
反抗期は辛かったですが、
「お前のせい」に
向き合ったことで
暴言や暴力という、
目の前の問題だけでなく、
 
 
私は自分の生きづらさまで
解消することができました。
 
 
まさに、ピンチが
チャンスに変わったのです。
 
 
何よりも大事なのは、
その時その時の場面で、
の自分の気持ちを
わかってもらえた成功体験の量。
 
 
質も大事だけど、
量がかなり必要です!
 
 
人間の記憶は
ネガティブなことの方が
残りやすいので、
 
 
毎日のコミュニケーションで
いい記憶に
書き換えてあげることが
とっても重要です。
 
 
ほんのちょっとで変わるなら、
子育て情報も無料で
たくさん出回っている
昨今ですから
今頃、誰も困っていないはず。
 
 
それでも困りごとが
消えないのは、
 
 
私たち親が
自分の〜ねばならないに
囚われているからです。
 
 
子どもはちゃんと、
親のことを見ています。
親の気持ちも
感じ取っています。
 
 
だからこそ、
今の子どもの状態が、
どんな状態であっても
 
 
目の前のお子さんの
気持ちを理解しようと
言葉や態度にしっかりと
目を向けてほしいです。
 
 
そしてママ自身も
自分の気持ちに
嘘はつかないでほしいし、
 
 
脳の仕組みに沿った対応を
自分にもしてほしいなと
思います。
 
 
〜親子のキュンキュンする会話〜
 
長男は、買い物しながら
「高校生になったら
海外に行きたいな〜」と
話していました。
 
 
幼稚園のころに
(まだ次男が生まれる前)
一度アメリカに行ったことが
あるのですが、
それからは一度も行っていません。
 
 
私は高校の時
アメリカに留学していて、
大学生のときも
アルゼンチンに1年間
行っていたのですが、
 
 
長期休暇になるとわりと
1人で海外によく
旅行に行ってました。
 
 
そういう話を長男とは
昔からよくしていました。
 
 
アジア、ヨーロッパ、
中南米など、よく女の子1人で
うちの両親も行かせたなぁと

思うのです。

 

すると
「おじいちゃんも
おばあちゃんもママのこと
信頼してたんとちゃう?
と言ってきたのです!
 
 
よく分かってるなぁ!
とびっくりしました。
 
 
そうか、信頼してるから
口出ししないで
見守ってくれていたんだ
と改めて実感しましました。
 
 
「ママもKのこと信頼してるよ!」
というと「ありがとう」
言ってくれました。
 
 
命に関わるようなトラブルには
幸い遭いませんでしたが、
小さなアクシデント
海外では付きものです。
そこから学ぶことも多いです。
 
息子が、その昔
祖父母が若かった私を
信頼していたと知って
嬉しく思いました(^^)
 
(中3KくんとママAさんの言葉)
 
 
心配しない親なんて
どこにもいません。
 
 
だけど親が子どもを
心配しているうちは
子どもは自立もできないし、
生きている世界も
うんと狭いはず。
 
 
Aさんのことを
信頼してくださり、
応援してくださった
ご両親にも感謝ですね。
 
 
そして、4ヶ月前に
初めてお会いした時には
考えられないくらい
 
 
Aさんは、息子くん達の
気持ちに沿った会話が
できています。
 
真面目な子ども時代を
過ごしてきた
Aさんでは考えられないほど
ハラハラ・ドキドキさせる
息子くん達ですが、
 
 
大人がものの見方、捉え方を
ガラッと変えると
子どもの成長は
一気に加速します!
 
 
Aさん、これからさらに、
彼らの良さを

磨いてあげましょうね♪

Aさんが、ご両親に
してきてもらったいいことは、
これからもどんどん
息子くん達へ伝えてくださいね。

 
 
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