子どもの脳を育てるママの心得 シャンパンタワーの法則

今夜は、私がいつも
受講生の皆さんに
自分への花丸をお勧めしている
理由をお話ししますね。
 
 

それは
自分を満たすことを
最優先して欲しいからなんです。
 
 

子どもの脳を育てるママの心得 シャンパンタワーの法則

 

シャンパンタワーの法則って
聞いたことありますか?
 

 

 
一番上は自分
二段目は子どもや家族。
三段目は友人や知人。
四段目は社会。
 
 
 
シャンパンタワーを
完成させるには、
一番上である、
自分を満たすことが欠かせません
 
 
自分を後回しにして、
二段目から注いでも、
完成はしないんです。
だからこそ、自分を満たす!
 
 

だから私が
発達科学コミュニケーションで
一番真っ先に脳を育てる相手
子どもではなく、あなたです!
 
 
 
子どもの脳を育てるために
私は傷ついた大人の脳を育てる
必要性を感じた
出来事がありました。
 

子どもを褒められないママとの出会い

 
私がトレーナーをしていて
いちばんピンチと感じた、
子どもを全く褒めることができない
Rさんという3児のママとの
出会いのお話です。
 
 
 
Rさんは、3兄弟の
子育てに疲れ切って、
病院にもかかるほど
かなり疲弊をしておられました。
 
 
 
Rさんはそんな状態に
危機感を感じ、
自分を責めているママでした。
 
 
 
私に会う前にも、
他のスクールで学びをしてきた
ほど、真面目なRさん。
 
 
 
だけど、なんとかして
この状況を打破したい!
そう思って私に
会いにきてくれました!
 
 
 
発達科学コミュニケーションは
子どもにたくさんの
肯定の声を届けていきます!
 
 
 
ですが、Rさんは全く、
子どもを褒めることが
できませんでした。
 
 
 
そればかりか、
お子さんたちも、
まだ小さいのに、
一般的に良いとされている、
 
 
 
肯定のコミュニケーションすら
受け取れなくなっていた
と言った方が、
正解かもしれない、
 
 

それくらい
親子の関係は
よくありませんでした。
 
 
 
褒めても喜ばない子って
本当にいるんです。
 
 
 
むしろ逆ギレする子。
愛着関係が成立していない
褒めすらも届かない
それが現実なんです。
 
 
 
よくあることなんですが、
脳が肯定を
受け付けられないほど
傷ついているんです。
 
 
 
傷つけようと思って
傷つけたわけではなく、
ちょっとした一言、
ニュアンス、表情、
コミュニケーションが一方通行・・・
 
 
 
悪気があったわけではなく、
ボタンの掛け違い。
発端は、その程度のことなんですが、
その傷は深いんです。
 

 

ピンチはチャンス!ママ自身の力で傷ついた脳を回復させる作戦 1日10個の自分への花丸

 
 
そこで私は、
Rさんの傷ついた脳
Rさん自身の力で回復させる作戦
を提案しました!
 
 
 
具体的には何したの?
 
 
 
子どもは今
無理して褒めなくてもいいですよ!
とお伝えしました。
 
 
 
その代わり、一つだけ、
私に、お約束してください!
 
 
 
それは、
1日10個自分を褒める!
自分自身に花丸を贈ること!
 
 
 
Rさんは、約束を守り、
毎日毎日、私に自分への花丸を
送ってきてくれました。
 
 
 
これがどんな効果があるか?
 
 
 
7ヶ月後の
Rさんからのメッセージ

原文そのままを紹介しますね!

 

自分に目を向けるようになって子どもが落ち着き始めた!

 
 
仕事を始めることにしました
久しぶりなので不安もあります。
 
 
仕事のことを考えはじめたり
自分の身の回りを片付けたり
いろいろ自分に
目をむけるようになりました。
 
 
モヤモヤすることも減り
子供でイライラはしますが
子供も少し落ち着いてるようにも
感じます。
 
 
1人の時間も
ただなんとなく過ごすのではなく
動けるようにもなってきました。
子供といるときはわからないですが
1人のときは
口角もあがるようになってきました。
 
 
日中も子供のことばかり
考えなくもなりました。

 
私は7ヶ月前のRさんの姿を
みているので
とても感動しました。
 
 
子どものことが褒められない
Rさんでしたが、
ご自身への花丸の内容も、
 
 
長男くんへ 〜することができた!
次男くんへ 〜することができた!
三男くんへ 〜を楽しめた!
などと、
 
 
 
なんだかんだいって、
1日10個の花丸を
子どもとの関わりを自然と
いつの間にか
取り入れていらっしゃって、
 
 

子どもへ肯定の
関わりが少しずつできるように
なっていたんです。
 

褒めるって難しい!だけど自分を満たすことができたら突破口は開ける!

 
 
私は、Rさんとの出会いで、
褒めることの難しさ
改めて学びました。
 
 
 
褒めるって口で言うのは簡単。
だけど、それぞれのご家庭には
事情もあるし、
 
 
 
ママ自身も一人一人
生まれ育った環境は違うし、
背負ったものもちがう。
 
 
 
子育てをよくしたい。
このままでは子ども達が心配!
できることはやってきた!
だけど、
なんだかうまくいかない!
 
 
 
できるかどうかは
わからないけれども
不安だらけだったけれども、
勇気を持って行動したRさん
突破口を自ら開いたんです!
 
 
 
子どもの癇癪・暴力・反抗で
傷ついたママたちは
子どもの脳を育てる以前に
自分を癒す必要がある
つくづく感じたんです。
 
 
 
子どもの力を
信じられなくなってる
ママたちが
子どもへ
自信を授けるためには、
 
 
まずは自分を満たすことが
何よりも必要だと感じたのです!
 
 
子育てをしていると
自分を後回し
にしてしまうもの。
 
 
 
それが当たり前になると、
自分が本当は何をしたいのかも
わからなくなるものです。
 
 

そんなママが
子どもを満たすなんて
できるはずがありません!
 
 

だからこそ、
子どもを満たすために
子どもに自信を授けるために、
子どもの脳を育てるために、
 
 

最優先で、
誰にも遠慮することなく
自分を満たすことを
堂々として欲しいです!
 
 

もし、子どもにイライラしたら、
シャンパンタワーの法則
思い出して
自分を満たしてあげて
くださいね(^_−)−☆

 
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