あなたは
お子さんの良いところを
どれだけ答えられますか?
お子さんの困ったところ
よくないなと思うところを
どれだけ答えられますか?
私が初めてお会いしたママたちに
この二つの質問をすると
よくない部分、できない部分の方が
いくらでも出てくる出てくる・・・
もちろん、
子育てに悩んでいるママだから
当たり前なのですが、
あまりにも毎日の生活の中で
子どもとの会話が
できていないことへの指摘
次の行動への確認、指示ばかり。
これでは
お子さんがやる気がなくなったり、
次第に反抗的になってしまいます。
ママたちは
子どもをなんとかしようと必死ですが、
この負のループから
抜け出すのは簡単ではありません。
なぜなら、
特に欠点や苦手なものを
直そうと親が頑張れば頑張るほど
子どもに欠点や弱点ばかりを
気づかせてしまうからです。
それは、親からの裏メッセージ
「あなたはそのままではダメだよ」
と子どもに伝えることになっていて
自信を失わせているのです。
だからこそ、子どもには
長所や好きなものを
とことんやらせること。
みんなと同じじゃなくていいんです。
むしろ、その子の
個性を磨いてあげませんか?
個性を磨いてあげませんか?
苦手を克服することよりも
長所を伸ばすことの方が
子どもは喜んでするのでぐんぐん伸びます。
こんな時に脳は酸素を使っているので、
成長しやすいのです!
発達凸凹の特性があるお子さんは
発達が遅れているのではなく、
発達がアンバランスなだけなんです。
発達がゆっくりな部分と
早い部分があるだけなんです。
ゆっくりな部分も、発達が
止まっているわけではありません。
ですが、苦手をどれだけ頑張っても
得意を超えることはないということも
研究でわかっています。
一方、得意を思いっきり、伸ばせば、
後から必ずネットワークが繋がって
苦手も引き上げられてくることもわかっています。
苦手がことが目立つ子は
周りの子に比べて
劣って見えるかもしれませんが、
周りと同じようにできることもあるし、
むしろ周りよりも
優れている部分もあります。
欠点がある子ほど、
優れた部分が飛び抜けている
そんな子も多いのです。
子どもの良さがわからない場合は
ママがじっくり観察して
見つけてあげてくださいね。
欠点が多い子は
どうしても叱られすぎて、
「親に愛されてないダメ人間」
「どうせ俺なんて・・・」
という劣等感を感じ
攻撃的になり、無気力になり、社会不適応
といわれる二次障害になってしまうのです。
だからこそ、
できない部分ではなく、
好きな部分、
これなら頑張れるというものを
伸ばすきっかけにしてほしいのです。
勉強やスポーツに限らず、
どんな些細なことでもいいから、
本人が楽しそうに自分からしていることを
程よい距離感で、
応援して究めさせてあげるのです。
ママが誰よりも我が子を信じて
ママが誰よりも子どもの味方に!
それは
毎日のコミュニケーションで
小さな成功体験の積み重ねて実ります。
今の関わりでは
どうも負のループから
抜け出せる気がしない・・・
というならば、
親子のコミュニケーションを
ガラッと変える
挑戦をしてみませんか?
どんな人も大丈夫です。
我が家もボロボロなどん底から
這い上がってきましたから^^
中3の受験生時、勉強ではなくスケボーで脳を伸ばした子は
今、学校が嫌いな子どもの気持ちがわかる先生になるのを
目指して頑張ってます!
学校行かなくてカードゲームで脳を育てたら、
親の想像を上回り、なんと日本一になり、自信を持つことができました。
一見、非常識な子育てと思われるような方法で、
私は、ピンチをチャンスに変えてきました^^
