子どもの個性はいじらない!がコツ

あなたは
お子さんの良いところを
どれだけ答えられますか?
 
 
お子さんの困ったところ
よくないなと思うところを
どれだけ答えられますか?
 
 
私が初めてお会いしたママたちに
この二つの質問をすると
よくない部分、できない部分の方が
いくらでも出てくる出てくる・・・
 
 
もちろん、
子育てに悩んでいるママだから
当たり前なのですが、
 
 
あまりにも毎日の生活の中で
子どもとの会話が
 
 
できていないことへの指摘
次の行動への確認、指示ばかり
 
 
 
これでは
お子さんがやる気がなくなったり
次第に反抗的になってしまいます。
 
 

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ママたちは
子どもをなんとかしようと必死ですが、
この負のループから
抜け出すのは簡単ではありません。
 
 
なぜなら、
特に欠点や苦手なものを
直そうと親が頑張れば頑張るほど
 
 
子どもに欠点や弱点ばかりを
気づかせてしまうからです。
 
 
それは、親からの裏メッセージ
 
「あなたはそのままではダメだよ」
 
と子どもに伝えることになっていて
自信を失わせているのです。
 
 
だからこそ、子どもには
長所や好きなものを
とことんやらせること。
 
 
みんなと同じじゃなくていいんです。
むしろ、その子の
個性を
磨いてあげませんか?
 
 

ユニーク、個性|「UNIQUE」と書かれた積み木ブロック4621303_s.jpg

 
苦手を克服することよりも
長所を伸ばすことの方が
子どもは喜んでするのでぐんぐん伸びます。
 
 
発達凸凹の特性は
発達が遅れているのではなく、
発達が不均衡なんです。
 
 
周りの子に比べて
劣って見える部分もあるかも
しれませんが、
 
 
同じようにできることもあるし、
むしろ周りよりも
優れている部分もあります。
 
 
欠点がある子ほど、
優れた部分が飛び抜けている
そんな子も多いのです。
 
 
子どもの良さがわからない場合は
ママがじっくり観察して
見つけてあげてくださいね。
 
 
欠点が多い子は
どうしても叱られすぎて、
 
親に愛されてないダメ人間」
「どうせ俺なんて・・・」
と言う劣等感を感じ
 
 
二次障害につながってしまい、
社会不適応な子に
なりやすくなってしまいます。
 
 
だからこそ、
できない部分ではなく、
好きな部分
これなら頑張れるというものを見つけ、
伸ばすきっかけにしてほしいのです。
 
 
ママが誰よりも我が子を信じて
ママが誰よりも子どもの味方に!
 
 
それは
毎日のコミュニケーションで
小さな成功体験の積み重ねを
通して実るもの。
 
 
そのために今の関わりでは
どうも負のループから
抜け出せる気がしない・・・
 
 
ならば、親子のコミュニケーションを
ガラッと変える
挑戦をしてみませんか?
 
 
どんな人も大丈夫です。
我が家もボロボロなどん底から
這い上がってきましたから^^
 
 
こども達とハートマーク.jpg
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