反抗期が穏やかになる愛着形成やり直し

 
 
昨日私の元に嬉しいニュース
飛び込んできました。
 
 
受講生のAさんに
赤ちゃんが無事誕生しました〜^^
 
 
すごく嬉しくて
あったか〜い気持ちになりました^^ 
 
 
 
Aさんと初めて
お会いしたのは2023年の1月。
すぐキレる反抗期男子が素直になる
親子関係修復メソッド
体験会でした。
 
 
 
 
当時小2の娘ちゃん
4歳の弟くん癇癪に悩まされて
体験会に参加されました。
 
 
Aさんのお悩みは
保育園の頃から娘への
接し方がわからず、
困っていたことでした。
 
 
息子も娘の真似をしているのか、
同じような行動・言動をする事が
出てきたので焦っています。
 
 
子どもに振り回されずに
穏やかに接したいです。
子どもへの接し方を変えたいと
学び始められました。
 
 
 
Aさんは夫婦ともに
「怒ってる声が怖い、嫌い」
お子さんから言われていたそうです。
 
 
娘ちゃんのイライラが
家族に伝染し、
家族みんながイライラする
そんな悪循環を断ち切る
関わり方となるよう、
Aさんは頑張りました。
 
 
その結果、
・癇癪がひどかったが、
回数が減って癇癪を起こしても
以前より立ち直りが早くなった。
 
・娘がイライラしていると
私も巻き込まれてばかり
だったけれど、
スルーできる時も出てきた。
 
・「お母さんのせい」と
あまり言わなくなった。
 
・私自身がやってみたいことに
挑戦してみようと思えた。
 
とAさんは
おっしゃっておりました。
 
 
娘ちゃんは
8歳の誕生日プレゼントの
カメラで
赤ちゃんの写真も撮りたいと
言っていました。
 
 
そして、行動力アップ作戦で
集めたポイントでのお小遣いを
母の日にプレゼントしようと
していたり、
優しいところがたくさん
出てきました。
 
 
弟くんも
「お母さん、いつも僕を好きで
いてくれてありがとう」と
可愛い言葉とハグ。
 
 
ママが関わり方を変えていくことで
Aさんの家族の中に笑顔が溢れる
日が増えていて本当に嬉しく思います。
 
 
きっと赤ちゃんの誕生でより賑やかに
忙しくなるとは思いますが、
親子の愛情を確かめる絶好
のチャンスです。
 
 
Aさん一家の成長がこれからも
楽しみです^^
 
 
 
 
こんな嬉しいエピソードが
あったので愛着のお話をしようと
思います。
 
 
 

愛着形成とは一体なあに?

 
 
愛着形成とは子どもが信頼できる人
安心感を得る行為のことを言います。
 
 
社会的、精神的発達において
愛着形成の与える影響は大きく、
抱っこしてもらったり、
手を繋ぐなど、スキンシップする中で
愛着形成が行われます。
 
 

愛着形成に大きな影響を与える親子関係

 
 
子どもは親に愛される
思っています。
 
 
一方、
親も子どもを愛そう
思ってます。
 
 
ところが、
親のメンタルが、子どもに影響
することが多くあります。
 
 
〜ねばならない思考に囚われがち
 
夫婦喧嘩が多くなりがち
 
・いつも時間に追われている
 
 
など、常に忙しい私たちは
イライラしやすい環境。
 
 
そうなると、つい、
子どもにキツく当たって
自己嫌悪。
 
 
親自身も自信がなく、
子育てが不安で
たまらないのではないでしょうか?
 
 
 

愛着関係は気づいた今からやり直せます

 
 
私は過去の自分の生い立ちで
私には愛着関係が
足りなかったのでは
と思ってしまうことがありました。
 
 
ですが、自分の過去と向き合い
自分を認めることで
そんなことはないと思えるように
なりました。
 
 
もし、愛着関係に
不安があったとしても
大人になってからでも
やり直すことは十分可能
言われています。
 
 
激しい暴力がある子どもの
研究をしていると
 
 
発達凸凹の特性だけでなく、
愛着関係に不安を感じる子
多くいます。
 
 
つまり、
毎日の関わり方次第では
愛着関係が危うくなるのです。
 
 
 
時々中学生くらいの
お子さんのママにも
伝えることがありますが、
赤ちゃんから
やりなおしましょう^^
 
 
そのくらいのつもりで
毎日の関わりを
何もない時の関わりを
丁寧にすること
 
 
それこそが、愛着関係を
やり直すことに繋がるのです。
 
 
そこで、毎日の無意識にある習慣の中で、
今日からやめてほしいことがあります。
 
 

子どもの成長を妨げる今日からやめたい言葉3選

 
 
普段何気なく使っている言葉で
子どもの成長を妨げる言葉って
たくさんあると思います。
 
 
その中でも特に気をつけること3つご紹介しますね。
 
 
 
<子どもを否定する言葉>
 
1、うるさい
2、何回言ったらわかるの?
3、早くして
 
 
ドキッとしませんでしたか?
この言葉を使い続けると、
お家が安全基地ではなく
危険地帯となってしまうのです。
 
 
このままだと思春期に
ストレスが親に向かい爆発して
引きこもりや激しい暴力に
発展することもあるのです。
 
 
白状します。
私、ぜーんぶ使ってました。
 
 
だから思春期大爆発しました。
 
 
そこで私は発コミュを実践し、
丁寧に丁寧に育て直しをしています。
 
 
その結果、子どもは私から
愛されていることは
感じているはずです。
 
 
何かあったら、ねぇねぇと
寄りついてきます^^
大抵、しょーもない話では
ありますが、笑って過ごせる毎日が
本当に嬉しいです。
 
 
今日は3人で夕方に
パフェ食べに行きました。
写真撮るの忘れたのですが。
 
 
そして兄弟が
仲良く遊んでいるのを
嬉しく思います。
 
 
スニーカーに凝っている長男が、
俺これ履かないから
お前にやるよって弟に
あげてました。
(自分でアルバイトして
貯めたお金で買ったスニーカーです)
 
 
弟も嬉しそうに
ニコニコしながらいいの?って
照れていて可愛かったです。
 
 
もう成人までの
カウントダウンが始まっている
息子たちですから
一緒に過ごせるのは
あと数年かもしれません。
 
 
でも、まだまだ
できることはある。
少しずつ子離れしながら
見守っていこうと思います。
タイトルとURLをコピーしました