反抗期は子どもの成長の証

 
 

反抗期は子どもの成長の証

 
 
反抗期は誰にも
訪れるものですよね。
 
 
子どもの成長の証です。
だから
私の育て方が間違っていたのかと
心配する必要はないのです。
 
 
反抗期では、子どもたちは
自分自身で物事を考え
行動する能力を養っています。
 
 
これは、将来的に
大人になったときに
自立して生活できるために
必要なスキルです。
 
 
反抗期は、
子どもたちが自分自身が
どのような人間なのか
見つける時期です。
 
 
子どもたちは自分の興味や趣味、
友達などを通じて、
自分が何者なのか
見つけようとします。
 
 
子どもたちは
親に依存するのではなく、
自分自身で考えた
行動するようになるので
親に反発することもあります。
 
 
反抗期は、成長の過程で、
健全な心理的な変化です。
 
 
私たち大人は
子どもたちの感情や意見を尊重し、
コミュニケーションを通じて
理解し合うことが大切です。
 
 
親子で屁理屈の応酬をしても、
お互い不愉快になるだけで、
よいことは一つもありません。
 
 
一番いけないのが、
親が感情的にキレて
言ってはいけないことを
言ってしまうことです。
 
 
たくさんのママから
私はこんなことを
言ってしまった・・・と
後悔をたくさん聞きます。
 
 
感情に任せて、
つい言ってしまった!
となるわけです。
 
 
ではどうしたら
その感情まかせの
コミュニケーションを
やめることができるでしょうか?
 
 

親子関係は距離感が9割

写真素材:スマホを持ってOKサインする日本人女性25325517_s.jpg
 
私が実践してみて一番
効果があったのはやっぱり
距離を置くこと。
 
 
できないだろうと決めつけて
余計な一言をいうのではなく、
 
 
子どもが失敗から学んだり、
気付いたりすることで
成長する機会を奪わないこと
 
 
心配を信頼に変えていくために
あえて距離を置くのです。
 
 
イライラした時だけでなく
何も起きていない時から
距離感を保つのです。
 
 
親子関係は距離感が9割
です。
 
 
一見、冷たい気がする
かもしれませんが、
距離を置くことで
子どもを尊重することが
できるのです。
 
 
子どもに依存するわけでもなく、
子どもを1人の人間として
認める生き方です。
 
 
反抗期は改めて
親子の距離感を見直すことで
お互いを尊重する関係性
してみませんか?
 
 
距離を置いて自分を癒すことから
始めてみてくださいね。
 
 
 
 
 
 
 
タイトルとURLをコピーしました